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  • 返信先: 募集手法や選考手法について #294
    管理人
    キーマスター

    とある読者さん

    技能実習生に田舎も都会もありません。
    合格するかどうかしかありませんから、都会でも田舎でも合格すれば来ます。

    それ以上に、田舎では、適切な監理団体があるかどうかのほうが問題かもしれません。

    ある程度の地方都市程度まででしたら、
    分母の問題として監理団体も選択できるかと思われますが、
    極端な田舎では、選ぶべくもない。

    また、競争原理が働かない以上、
    その監理団体も無言で既得権を主張し始めるでしょう。

    わかりやすく言えば、北海道の周りに何もない牧場や農場、
    別荘のような奥地に温泉旅館のように、ぽつねんとある介護施設、
    なんてところには、監理団体が月例訪問すら行きおおせません。

    真剣に人手が、、、特に若い元気な人手が必要なところには、
    行きわたらないのが現実と思われます。

    返信先: 募集手法や選考手法について #293
    管理人
    キーマスター

    桃太郎さん、ご指摘ありがとうございます。

    そうなんですよね、実習指導員の点は、今のところ私も指摘されたことはございませんが、
    法改正後の法令違反検挙数を具体的に積み上げないといけない、
    新設の外国人技能実習機構にしたら、そういう細かい重箱の隅を突いてくる気もします。

    所詮、机上通りに現実が成るべくもありませんので、
    結果、虚偽の書面作りと二重帳簿をしでかす受入施設が出てきたり、
    それを指導する監理団体まで現れそうですね…
    いや、以前噂で聞いたこともあるようなないような。苦笑

    見えない、気づかない落とし穴が山ほどあり、
    とても受入経験のある筈もない介護施設では
    見事にハマる気がしてなりません…涙

    返信先: 募集手法や選考手法について #288
    管理人
    キーマスター

    とある読者さん

    分かる範囲でご質問にお答えいたします。

    『技能実習生側に地域・企業・施設、仕事内容を選らぶ権利(要望?)は可能でしょうか?』

    →どの施設拠点にて、どういう業務を主にお願いしたいなどの雇用主側が定めた募集条件を
    みて、実習生側も立候補するかどうかを決めます。
    自身に適していない実習募集と思えば、応募はしてきません。
    また、国民性やその子にもよりますが、面接に来ているということは、
    合格して日本に出稼ぎに行きたいという子ですから、
    こういう仕事は苦手だと選考の場で素直に伝える子はほぼいないと思います。

    ちなみに、訪問系は許可される実習の範囲外と提言書にありました。
    同様に、夜勤などは2年目以降でないと従事させることができません。

    もう一つ、『帰国後に母国で役立てる介護職場』との点ですが、
    残念ながら、日本での実習で身に付く技能を、
    母国で発揮できる職場はなかなかないことでしょう。
    それだけ要介護者=介護施設を必要とする方もいないでしょうから。

    返信先: 募集手法や選考手法について #287
    管理人
    キーマスター

    桃太郎さん、快くお聞かせくださり、ありがとうございました。
    全てが同じではない分、私も勉強になりました。

    選考時に合格者の家庭訪問までは、私はしておりませんでした。
    参考にさせていただきます。

    また、私も合格者にはその場で雇用条件書の特に4枚目の家賃と水道光熱費について
    説明し、加えて手取り金額の確認をします。
    *送出し機関では説明した証拠として動画にて保管されているところもありました。

    言った聞いてないの話はアリがちですので、特にお金の件は、
    書面に落としてのサインが必須だと思います。

    管理人
    キーマスター

    大変恐縮ですが、私自身実習制度の販売されている冊子などは読んだことがございませんので、
    良し悪しをおススメいたしかねます。

    また個人的な考えでは、JITCOのHPなどネットで拾える公的な情報だけで、
    制度の骨格は十分理解できると思いますし、
    点と点や線と線がつながる説明と理解は、
    骨格を元に、対面にて話し合いを重ねてみて、
    初めて理解が進むことが多いことと思われます。

    特に私や、おそらく桃太郎さんがお伝えしていることは、
    テキストなどに記載のない、また記載しようがない
    現実的かつケースバイケースのことです。

    必要であれば、ご都合が合いましたら、
    私でよろしければSkypeなどにてざっとお伝えすることも可能です。

    お気軽にお申し付けくださいませ。

    返信先: 介護職技能実習生について #265
    管理人
    キーマスター

    桃太郎さん、たくさんの国をご担当されていらっしゃるんですね。
    大変そうです。

    当制度の実態を経験されればされるほどに、
    イチバンの入り口としての募集と、渡航しての選考においては、
    人材な分120%の正解はありませんが、ご指摘の通り、
    様々選抜手法を考えるべきであることに行きつくと思われます。
    時間ももちろんですが、結果、手法に行きつくのでは。

    しかしながら、転ばぬ先の杖は、
    なかなかどの企業もその点に気にかかることがないのが実情ですよね。

    募集手法や選考手法についても、
    皆様のお知恵やご経験を共有いただければと願ってやみません。

    それは、組合ごとの貴重なノウハウだとは重々承知しておりますが、
    どのみち企業側では、その価値を理解できない中小の経営者も多いんですけど。

    また、業種職種によっても、また細かくは受入企業の考え方や、
    直接指導する指導員との相性までも影響してくると思いますので、
    全てに共通するモノサシはないのは承知したうえで、
    せめて、長年のプロとしては、どこまでの視点が必要ではないかと、
    投げかける行為まではすべきであるし、トラブルの目となる確率は
    下げる努力が必要だと考えていますので。

    *とある読者様、コメントの投稿が重複していましたので、
     一つ削除させていただきましたこと、ご承知ください。

    管理人
    キーマスター

    まったくもって同感です。

    そして、心の底から良いことだと頑張ろうとしている方もいるから、
    違う意味でタチが悪い。苦笑

    返信先: 介護職技能実習生について #258
    管理人
    キーマスター

    桃太郎 様

    ご意見ありがとうございます。

    個人的には、インドネシアの方々の気質や国民性がイマイチよくはわかりませんが、
    フィリピンの子たちが向いているのかなとも思います。

    率直に申し上げて、要介護者にお尻をペロリンと撫でられた際に、
    中国やベトナムはセクハラだなど訴え始める気がしてなりません。

    その点、フィリピンの女性はおおらかなので、
    喜ぶ女性もいるほどな印象すらあります。

    もちろん、あってはいけない問題かと思いますが、
    ご年配な分、実際にはかなり注意すべき点であると
    考えています。

    管理人
    キーマスター

    国のことを話題にしましたが、
    国だけでは到底選びきれないということですね。

    矛盾したことを言いますが、なんやかやいっても
    たまたま付き合い先がベトナム人の実習生受入をしていて
    評判が良いからウチでも受入してみよう…がスタートでしょう。

    で、結果ベトナムが良いかどうかになります。

    どの国でもよりどりみどりなんて組合もありません。

    また何百人受入てる大手だからと安心できることもありません。

    正直なところ、ご縁かなとも思います。

    返信先: 大卒者と同じ給料くらい掛かります。 #253
    管理人
    キーマスター

    外国人技能実習制度においては、
    雇用契約が原則です。

    また、実習生のレベルでは、
    現実的には単純労働以上の業務能力を
    求めること自体が間違いです。

    もちろん慣れてくれば伸び代は個別にありますが、
    その計算は誰にも出来ません。

    よって、実質単純労働力としての計算が成立しなければ、
    受入メリットの保証は難しいでしょう。
    ただでさえ人材ですので、何一つ保証はありませんが。

    返信先: 外国人技能実習生の雇用時の身分 #231
    管理人
    キーマスター

    久保 誠 様

    諸事情がわかりませんが、樹脂成形作業での受け入れであれば、
    樹脂成形作業の必須作業が、受入企業の事業になければ、
    受入企業側の都合にて実習中止となります。

    監理団体側の協力の下、転籍をまず考え、
    転籍先が見つからない場合、受入企業側の都合にて途中帰国となり、
    実習生側には何らかの清算の必要に迫られる可能性があります。
    *実習生に非はないからです。

    また、危惧されていらっしゃる通り、実習生の派遣はできません。
    完璧に法令違反となります。

    良くも悪くも融通の利かない制度です。

    解決策は、該当受入職種の作業を新たに請け負うなどし、
    受入企業としての必須作業の従事が可能な体制を整えることが
    唯一無二の解決策です。

    一部の実習生を、という点も気にはかかりますが、
    私の見解は以上です。

    確認をされる場合、当然監理団体にもご相談されるべきですし、
    JITCOないし、管轄入管に直接匿名にてお電話してみることも
    おススメいたします。
    意外と丁寧に相手してくれますので。

    他に手法があればと思いますが、
    別のお知恵やご意見いただける方がもしいらっしゃれば・・・

    個人的には、救えるものならばと思います。
    実際には、諸事情もおありでしょうし、
    結果、誰も得する人がいないし、誰もが不幸でしかないのですから。

    管理人
    キーマスター

    とある読者 様

    ご意見ありがとうございます。
    ご指摘いただきました点につきましては、共感もございますが、
    個人的には正直なところ、様々な要素があり、一概にどの国がおススメとは言いにくい状況です。

    日本との経済格差が大きい国
    =役人の賄賂や偽造など送り出し機関のレベルが低すぎる=受入後の監理フォローが心配。

    送り出し機関のレベルが高まっている国
    =経済発展著しく、数年後に出稼ぎにきた意味があまりなくなり、失踪のリスクが高まる。

    別の視点からは、どの国でもOKなワケではなく、
    国と制度上の調印ができている国出ない限り、
    お役所仕事的には、実習生の在留許可を下すことは考えられません。

    難しいところです。

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