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桃太郎ゲスト
衆議院では通過しましたが、あとは参議院本会議。
通過したとしても詳細が決まっていないため、来年秋くらいからの実施が言われ始めています。
さて、どうなるのでしょうか??介護職技能実習生の受入ですが、介護施設さんに聞くと病院系の介護施設とそれに属さない介護施設の2グループに分かれているようです。
病院系の介護施設の方は、ベトナムの送り出しを熱心に視察されていました。
これはベトナムに「介護」という仕事が確立されているからだそうです。
他の国では「介護」という仕事を聞きません。
またベトナム国内の景気がよくないため、看護士の就職もあまりありません。
ということで、ベトナムの看護士資格を持った人たちが「介護実習生として行きます」、という売り込みが送り出し期間から多いです。また病院系の人たちが給料について「安かろう悪かろう」では来てもらう意味がない、ということで結構良い給料を提示されているようです。
給料が高いと言うことは日本語レベルも良くないと採用されないでしょうから、結果いい方向に向かうかもしれません。介護資格を持った実習生は日本語レベルを実習中に上げていき、その後日本の看護資格を取得する方も出るかもしれません。
ここからは個人的意見ですが、
資格を持っているベトナムの方はプライドが高いので、いつまでも介護をすると思えません。
やはりつらい汚い(汚物処理など)仕事ですから、インドネシアやフィリピンの方が続くのでないかと思います。
良い意味でインドネシアやフィリピンの方は、高齢者の方に優しいですし世話好きであると思います。
あくまでも個人意見です。管理人キーマスター桃太郎 様
ご意見ありがとうございます。
個人的には、インドネシアの方々の気質や国民性がイマイチよくはわかりませんが、
フィリピンの子たちが向いているのかなとも思います。率直に申し上げて、要介護者にお尻をペロリンと撫でられた際に、
中国やベトナムはセクハラだなど訴え始める気がしてなりません。その点、フィリピンの女性はおおらかなので、
喜ぶ女性もいるほどな印象すらあります。もちろん、あってはいけない問題かと思いますが、
ご年配な分、実際にはかなり注意すべき点であると
考えています。桃太郎ゲスト言われるように中国、ベトナムの方は「セクハラ」といいかねないと思います。
教育水準(識字率)が高いと言われるミャンマーも、ネットワーク(ミャンマー人同士)がもっと確立するとさらなるトラブルが増えると思います。(個人差はありますが、あくまでも私が感じた国民性という意味で読んでください)
このトラブルですが、2種類あります。
先に言った教育水準が高い国の人たち訴え。
それ以外で、とりあえず訳が分からず何でも言ってしまえパターン。
(国名をあげてしまうと差別になってしまうので、はっきりと言えないのが残念ですが)
この場合は母国語で説明しても堂々巡りで終わってしまうことが多いので、非常に疲れます。
たまにこの二つが組み合わさった人がいますが、この場合はやっかいです。
企業のどの点を突けば困るのかを、よく研究しています。
たぶんブローカーなどから、「このように言え」と教えられているのでしょう。
労働問題など何ら問題ない企業でも、対応(説明)するだけで担当者は疲労困憊してしまいます。知り合いの弁護士も今後外国人(企業と外国人、外国人と顧客)のトラブルが増えると判断し、介護施設や病院に顧問契約の売り込みを掛けようと考えています。
個人的に職種・給与を度外視して推薦する国です。
フィリピン、インドネシア、タイもし面接に行かれるならば、しっかりと時間を掛けて行ってください。
時間を掛けるほど、リスクは減ってきます。
とはいっても、何日もいるわけにはいかないですよね。参考までに私の担当国ですが、インドネシア、ベトナム、ミャンマー、カンボジア、バングラデシュ、ネパールです。
フィリピンはたまに行きます。
中国、タイは別の者が担当。とある読者ゲスト介護の場合、経営者や理事会でどこの国が良いというよりも、既にEPAで
看護士や介護士で、外国人は優秀だから技能実習生制度を利用しよう。
又は、何らかのつながりで国を選ぶと思う。私自身、インターナショナルな環境で育ったわけでなありませんが、
何とか父親は、輸入関係の仕事で、インドやアメリカ関連の仕事でした
身内にも商社や、南極資源探査隊長とか、国内では食べて行けなかった
ので、海が近くにあり海外へ出た次第です。よく口癖に
「商社マンはどんな場所でも、いつでも寝れないとダメだ!」と言ってた。複数の施設で介護分野技能実習生導入話は進み、前に記載しましたが
大手や中堅規模施設は、連合を組んで、技能実習生送り出し国や日本語
学校へ視察に出ております。その中の一部法人は「カンボジア」で決定した。なぜ「カンボジア」か?
理由はわかりませんが、全国で名前の通った有名な法人が「カンボジア」
だと、付和雷同的な日本人は、ではわが法人も「カンボジア」にしよう。
となる。所在地や本部周辺に、「在日本カンボジア大使館・領事館」が
あれば別です。またLCCで「カンボジア」直行便や、港で「カンボジア」
船籍が多く出入りしていれば別ですが。またカンボジア難民を過去に
受け入れした経緯があるのかも知れません。自分は受入国を選らぶ立場の経営者でも、管理職でもありません。
日本に既に在留許可が出て、働く事が可能な方々で介護所初任者研修の
外国人講座の参加者の割合をかんがみ、判断するのも手かと思います。
またそういう外国人意見を聞きつつ、国選び判断するのも一つと考える。管理人キーマスター桃太郎さん、たくさんの国をご担当されていらっしゃるんですね。
大変そうです。当制度の実態を経験されればされるほどに、
イチバンの入り口としての募集と、渡航しての選考においては、
人材な分120%の正解はありませんが、ご指摘の通り、
様々選抜手法を考えるべきであることに行きつくと思われます。
時間ももちろんですが、結果、手法に行きつくのでは。しかしながら、転ばぬ先の杖は、
なかなかどの企業もその点に気にかかることがないのが実情ですよね。募集手法や選考手法についても、
皆様のお知恵やご経験を共有いただければと願ってやみません。それは、組合ごとの貴重なノウハウだとは重々承知しておりますが、
どのみち企業側では、その価値を理解できない中小の経営者も多いんですけど。また、業種職種によっても、また細かくは受入企業の考え方や、
直接指導する指導員との相性までも影響してくると思いますので、
全てに共通するモノサシはないのは承知したうえで、
せめて、長年のプロとしては、どこまでの視点が必要ではないかと、
投げかける行為まではすべきであるし、トラブルの目となる確率は
下げる努力が必要だと考えていますので。*とある読者様、コメントの投稿が重複していましたので、
一つ削除させていただきましたこと、ご承知ください。 -
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