ナゼ、技能実習制度を中心とした解体新書企画への新規参加者が増えるのか?

問題解決

いつものごとく、たまには解体新書企画について書いてみます。

今回は専用サイトについて。

「技能実習」と検索したら、1,670万件がヒットする。

お役所サイトの各種書面は読んでもさっぱり頭に入らない。
自分が求め探している情報を1,670万件の中から、自分で探しだすのは不可能。

行政書士や弁護士などのサイトが多くヒットするけど、
申請についての書き方?など部分的な記述に終始するばかり。

様々な組合のHPも見てみるけれども、
どこも書いてあることは同じ。
人財育成、国際貢献、架け橋…
制度の型しか書いてなくて、具体的にどういう部分に気をつけねばならないかなど、
まったくわからない。

やり続けている人は、酸いも甘いもわかってる。
やり方だって、どこまで本当に適正、適切かはともかくも、
機構や入管、労基、JITCOにクリティカルにならない程度には運営ができている。

であれば、わかっている人に聞くのがイチバン。

でも、誰もが血肉どころか骨や魂まで削って培ってきた活きたノウハウを、
わざわざまとめて公開するような奇特な輩はいない。

まして、
手取り足取り二人三脚して教えてくれる人などいない。
それを生業としている人以外は。

でも、この業界、ブラックボックスばかりで、
知らないがゆえに、下手なブローカーにあたると、
間違ったことすら、コレが現実なんだと受け止めてしまう人も少なくない。

「誰」に聞くべきか。
「誰」に確認すべきか。

ココを間違えると、目先はともかく、
事業は継続出来てナンボなのに、
先へ行くにつれて、ドンドンおかしくなっていく。

もともとカネの亡者の経営者が涼しい顔して、
人財育成、国際貢献と大きくうたっている。

結果、現行でも組合の経営トップとの折り合いが合わず、
独立していく現場経験者は少なくない。

もちろん思惑はともかくも、
現実を全く知らない人たちも、
やらにゃ損と、ドンドン新規参入してくる。

業界は余計に混沌としてくる。

何がどれが正しいあるべき道なのかが、
わかりにくくて仕方がない。

わからないものを気にしても仕方ないからと、
結果、まずは参入していく。

業界の全体像が見えていない人は、
色々走りながら、結局、
みんな同じようなところでつまづく。

結局、走り出したはいいけれども、
実際にやればやるほど、待ったなしで分からなくなっていく。

何が本当で、どういうことに、どうやって気をつけて、
取り組んでいけば良いのか、
それらのコツや成功の秘訣など、
わからない方には本当に、「わからないコト」がわからない。

さすがにおカネの流れまで具体的に事細かく書いているワケではありませんが、
入口から出口まで一連の流れで、
時系列的に俯瞰的に実務面から一つの型としてまとめられているものは、
お役所や公的機関が言えない現場の現実に即して書かれているものは、
未だに私個人では見たことが無い。

この解体新書企画での専用サイト以外では。

そして、
コレを作成したのは私一人じゃなく、
それぞれの地域、
それぞれの規模、
それぞれの職種、
それぞれの国や送り出し機関との、
経験や実績に基づいた現役プロ5名。

更に全員が業界全体の「健全化」にコミットしている。
そんなバイブル、この世のどこにもない。

誰も作ることすらできない。

アナタが探しているのは、コレじゃないですか?

また、新規で入ってきていただける方ばかりではなく、

解体新書企画=私のコミュニティにいる人、
特に居続けていただいている人は、
私のスクリーニングに全幅の信頼を寄せて頂いている。

つまり、こすっからいマネーゲーマーのような変な人はいない。

わかっている人には、
別にええかっこしいがしたいわけじゃなくて、
安定的に事業を継続出来ていく為には、
結局、適正に適切にハンドリングしていくことが正解だし、
下手な裏技なんて、騙されないよう裏切られないよう知見として知ってるだけで、
小手先のことなど全くしない。

そういうことがわかっている方だからこそ、
清い水を、清い池を求めている。
周りにそんな仲間がたくさんいるような池などないから。
人間、一人じゃ生きていけないし、不安になるから。

だからこそ、お互いにゼロから腹の探り合いをせずに、
屈託なくコミュニケーションも図れる。

特にリアルお茶会での出会いは、
会員同士、大変有意義なお付き合いになっている方も。

もうね、色々経験してきている人で、
それでもこの業界に惚れ込んでいる人にすれば、

誰もがウンザリなんですよ。
有象無象を相手にし続けるのは。

くたびれてるんですよ。
ゼロから信頼関係を構築するのは。

腹の探り合いから始まって、
交渉や駆け引きに付き合い、
騙された裏切られたなんて、
やってる場合じゃないんです。

業界としては、
新規参入者も歴戦練磨の方も、
誰彼問わず、
まともな人同士が集まって、
もっと先へ行かなきゃいけないんです。

マトモじゃない、
それらの現実が理解できない人たちの、
お相手をしているヒマはないんです。

みんな目に見えるコトにしか、
損得を見つけられない人が多いけれど、
ココがどれだけ、アナタにとって、ショートカットになっていることか。

そういう方々の集まりだからこそ、
心のこもった助言や励みになる言葉が、
支えになるトークがあることか。

また、新たな発見や、信頼できる情報が寄せられることで、
自分自身の立ち位置が、ブレていないか、ズレていないか、
他の方々と比べて、適正なのか適切なのかを、
推し量ることができる。

私は一貫して、
『団体や組織』ではなく、『一個人』を対象にお話をしてきています。

経営者であっても、現場の担当者であっても、
一人一人のお世話に直面するのはいつだって現場だから、
現場に携わる一人一人が成長しなくては、
ちゃんと稼げないし、
業界も良くなっていかないんです。

その現場に関わる一人一人が、
成長していけばいくほど、
おそらく一定程度は稼げるし、
稼げて精神的にゆとりができるから、
適正かつ適切に、業界が良くなっていくんです。

どうせなら、
子供に胸張って自慢できる仕事をしていたいじゃないですか。

やりがいのある仕事に燃えて取り組んでいるアナタの方が、
彼氏彼女もホレちゃうじゃないですか。

なにより、自分に後ろめたい仕事や、
自分に嘘をつくような仕事、
誰かに後ろ指指されているような仕事なんて、
したいワケないじゃないですか。

ねぇ。

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