監理団体及び登録支援機関業者の経営者の方へ

問題解決

ぶっちゃけ、担当者って、育っていますか?
育てられていますか?

親切監理団体はもちろん、
既存の優良団体先であっても、
このお仕事、本当に覚えねばならない知識が多い。

さらには、実際に体験してみないと
その大事さが本当に理解できない場合も。

さらにいえば、ぶっちゃけ、
この資料を一通り読み込んでおけ…

そんな乱暴な教育しかできないところが
ほとんどではないでしょうか。

みなさん、どうしてるんでしょ。

しばらくツーマンセルで、ずっと先輩にくっついて、
かばん持ちでもしているのでしょうか。

先輩の仕事を手伝うところからがスタートなのでしょうか。

いったい、いつになったら一人立ちするのでしょうか。
させるのでしょうか。

自分で仕事取ってこないと、自分の仕事は無いのでしょうか。

いったい、どうやって教育してるんでしょ。

時間を巻き戻せないこの仕事で、
最初は先輩と一緒に取り組むことは想像がつきますが、
いつまでも何回も、そのままではいられませんよね。

実際、付きまとわれても、
先輩もやりにくいこともありますよね。

私が以前実務に励んでいた時には、
色んな意味もあって、一企業へはツーマンセルで、
主たる担当者と従たる担当者とペアで対応してもらっていました。

それもそれだけの客数と受入人数があったからです。

書類担当や、給与チェックの担当など、
ルーティン的な業務を専門に任せるなど、
役割分担もそれぞれだった記憶があります。

でも、特に新設の組合の場合、
何でもかんでも最初は全部ひとりで自分でやらねばならないことだらけだと思われ、
とても部下を育てていられるゆとりがないようにも思います。

現在、個人的に、
どんな監理団体職員でも共通する、
新人が覚えるべきことを、半自動化できないものかと、
実務を基準に作成してみようかと、
色々と考えたり、相談に乗っていただいていたりします。

まだまだ海とも山とも言えませんが、
興味のある方などいらっしゃいますでしょうか。

おそらく、その地域やその団体としての、
方針や、信念やイズム的なものがあり、
特に注意すべきことや、押さえるべきポイントなど、
力の入れどころは様々だと思います。

ですが、根底に流れる本質的な部分は、
どんな監理団体でも、押さえておくべき内容は皆同じではないかと。

覚えるべきこと、
理解すべきこと、
押さえるべきこととは、
100あるとしたら、20~下手すれば50は同じことかと思われます。

また、監理団体職員がすべきことを習得していれば、
登録支援機関がすべきことも、自然と必要十分が理解できることでしょう。

そんな新人教育に時間を割いて、
モノになるかどうかわからない確率に労力を費やすのであれば、
他にもっとできるコト、すべきコト、したいコトがたくさんあるのではと。

そういう時間を節約できることは、
とても大切なコトだと思うし、
誰が教えても同じことは、誰かが教えてあげればそれで済むことでしょう。

大切なのは、
漏れなく教えることです。

それも、飽きることなく、ただただ分厚い資料をポンと渡して、
見とけ!と言えば済むような手法ではなく。

約束はできませんが、
そういう需要が多そうであれば、
加速して取り組んでみる活力となります。

興味関心のある方は、
コメントなどご意見いただければ幸いです。

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