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  • 返信先: 派遣会社が中国人研修生の受け入れ #477
    管理人
    キーマスター

    追記です。

    えっと、技能実習生はそもそも派遣ではありません。
    監理団体は無料(まれに有料)の職業紹介事業となります。

    よって、一般も特定もまったく関係ありません。

    返信先: 派遣会社が中国人研修生の受け入れ #476
    管理人
    キーマスター

    請負は派遣の資格って必要ではないと思いましたが…

    特定は確か期間更新ができなくなってますよね。
    そもそも実習生は派遣会社(一般、特定問わず)が受入して、
    派遣先に就業させるというスキームは不可能です。
    *何らかの手法で受け入れできたとしても、
     いわゆる飛ばし行為として、違法行為となります。

    派遣会社が、請負元から、会社として請け負った主たる業務の一つとして、
    自社の事業としてその実習内容が存在するのであれば、
    結果受入が可能となります。

    介護業界でも同様です。

    ただし、介護業界のハードルは他の職種と比べても
    細かくハードルが高いので、それこそ介護の請負(なんてあるのでしょうか?)
    は到底不可能ではないでしょうか。

    管理人
    キーマスター

    私が注意し指導している個人的な失踪対策を列記してみます。

    なお、誘い水を非難し撲滅を図るよりも、誘い水に乗らないよう、
    自己防衛意識を高めさせるような自助努力に注力するほうが、
    失踪対策としては現実的かと思います。
    *長文スミマセン。

    率直に言えば、脅します。苦笑

    どんなSNSがあるのか、
    誰が誘い水をかけてくるのか、
    私にも全く分かりませんが、要は実習生が失踪しなければ良いと思い、

    失踪してから、その後の結末を勝手にでっち上げ、
    そのリスクを伝えています。

    近所のスーパーやコンビニなどで、同じ国の人と出会うことがあるよね。
    寂しい気持ちもあって、すぐ仲良くなったり休みの日に遊びに行ったりするよね。
    話の中で、お互いの給料がいくらもらえているかの話になるよね。
    その時、そんな安く働いているのは信じられない、
    もっと簡単で楽な仕事があるから、こっちにおいでよ、
    なんて誘われるよね。
    SNSなどで仲良くなる人も同じ。

    どうする?
    行く?

    行くのは止められないけど、行ったらどうなるか知ってる?

    失踪したら、組合と受入企業は警察に失踪届を出します。
    一度出したら、アナタはもう戻れません。
    片道切符です。

    誘ってくれた友達を信じて、頼って行った先で、
    よく来たね、じゃあ、この書面にサインして、
    なんて言われてサインするよね。

    裏をよく見てごらん。
    小さい字のとこ。

    仕事に就くだけで紹介料何百万円すぐ払えって書いてない?
    払えなかったら、働いて返せって書いてない?

    もし気づいても、そんなのすぐ働きながら返せるからって
    言われて、サインを拒否できなくさせるに決まってるよね。

    その仕事って、本当に楽して簡単にたくさん稼げる仕事だと思う?

    女の子は間違いなくカラダを売れって話だし、
    男の子は麻薬の取引とか、犯罪の手伝いだよね。

    けっきょく、新たに作らされた借金を返せなくて、
    最後には内臓とか売られて、殺されて埋められて終わり。

    同郷の外国人にもどこの国の人でも日本人でも、
    良い人もいれば悪い人もいます。

    アナタが僕たちや受入企業と契約した約束を守り続ける限り、
    受入企業も僕たちも、送り出し機関も責任もって守ります。

    でも、アナタが約束を破ってしまったら、
    後になってどれだけ助けて!って叫んでも、
    僕たちはアナタを助けてあげることはできない。

    日本の警察もヒマじゃないから、残念だけど、
    失踪したアナタを誰も真剣に探してくれないよ。

    失踪した時点で、アナタの行く先は親も奥さんも誰も知らずに
    日本でいなくなっちゃう。
    そんなリスクがアナタのすぐそばにあることを、
    決して忘れないで欲しい。

    それでも、僕が今話したことがウソだと思って、
    チャンスがあれば失踪したいって思う?

    ・・・なんてことを話してます。
    話しながらも、実習生一人ひとりの顔をよく見て、
    怪しい子には、その後も気にかけて注意を払います。

    大昔はともかくも、数は多くないですが、失踪は今のところいません。

    ある同業他社の方は、失踪した後に助けを求めてきた中国人に、
    無事に帰国できるよう手助けしてあげることを条件に、
    失踪の怖さをビデオに録るから、これから来る子たちに向けて、
    その恐ろしさをオマエが身をもって話せ、
    なんて対処された方もいました。

    当然、その後から入国してきた子たちに見せていたようです。苦笑

    何が正解で適切かは何とも言えませんが、
    せめて自身が関わった子たちが、無事に3年の実習を終え、
    約束通りのお金をちゃんと稼いで、無事に帰国までもってく結果を
    考えていたら、上述の通りの脅しトークになってしまいました。

    お求めのご意見の一つとなれば幸いです。

    そういえば、他の皆様はどうやって失踪防止に努めていらっしゃるのでしょうねぇ。

    色々な手法があろうかと思いますが、
    他にもどなたか有効な手段があれば、ぜひご教授願いたいです。

    あ、送り出し機関からの定期的なフォローや、入国直後の一カ月講習時での指導など
    色んなタイミングでの仕掛けも必要ですよね。

    返信先: 派遣会社が中国人研修生の受け入れ #446
    管理人
    キーマスター

    けんけん 様

    派遣会社でも請負にて自社での実習が可能と判断される場合、
    受入は可能です。
    その際、様々な提出書類が必要となります。
    状況に応じて実際に現場整備も必要となるかもしれません。

    でも、受け入れているところも多数ありますよ。

    ご検討されてみてはいかがでしょうか。

    管理人
    キーマスター

    管理 志多朗 様

    ご意見ありがとうございます。
    お気持ち、よっく分かります。笑

    失踪者の共有というよりは、公表でしょうか。
    おそらく失踪者を出した監理団体名は公表しにくいでしょうから、
    匿名での善意の第三者的なリスト表記が望ましいのかもしれませんね。

    ただし、個人情報の観点や間違った情報であった場合、
    名誉棄損、損害賠償の対象すらなりうると考えられますので、
    結果、失踪届の受理証明コピー?(なんてありましたっけ?)など
    客観的に失踪を証明できる提示が必須かと思われます。

    しかし、失踪者にも個人情報保護法など適用されると考えられると、
    失踪者から訴えられた場合、法的には負けそうな気もします。

    よって、個人を特定できない程度の情報掲示であれば可能なのでしょう。
    そんな足枷付きかと思いますが、当サイトでよろしければ、
    リストページを作成してみようかと思います。

    改めてご意見願います。

    管理人
    キーマスター

    お返事遅くなってスミマセン。

    実習生も留学生も、恐らくはボランティア精神旺盛な子は皆無かと思います。

    実習生も留学生も、報酬さえ伴わなければボランティア活動をしても法令違反にはならないと思いますが、報酬を伴わないからこそ、出稼ぎで来ている子たちが自身にメリットを感じないので。

    また、共同受入をしなくては適切な受入対応出来ない実習実施機関であれば、無理に受入する必要はないでしょうっていうのが、入管の考え方かと思います。

    やり方次第かとも思いますが、正面突破では難しいでしょう。

    それと、実習生を何百人も用意できるのは、どの監理団体でも出来ますので、セールスの意味がよくわかりません。

    お答えになりましたかどうか。

    ご参考になさってください。

    管理人
    キーマスター

    そうですね。

    そういったリスクもコントロールできるか考慮すべき点ですね。

    ちなみに、実習制度は、受入企業の決算書の提出が求められます。
    貸借対照表が債務超過の場合、受け入れはできません。
    また、損益計算書も赤字の場合は、理由書の提出を求められます。
    損益については、作文能力によって、虚偽なく入管を納得させられれば、
    受入は可能です。

    この点も、ご承知おきください。

    管理人
    キーマスター

    実習生保険は加入できればすべからく同じサービス、補償を受けられると思います。
    特徴としては、救援者費用等保険金が支払われることでしょうか。

    http://www.jitco.or.jp/introduction/hogo_hoken.html

    また、直接雇用ともなりますので、実習生は施設の既存スタッフさんと同じく、
    施設にて加入されている保険の適用にもなろうかと思います。
    こちらは事前にご確認いただくと安心かと思います。

    現状でも業界、企業ごとに別途必要に応じて、個別にご判断されています。

    状況に応じて、外国人技能実習機構に都度確認されるのが一番無難でしょう。

    • この返信は7年、 4ヶ月前に管理人が編集しました。
    管理人
    キーマスター

    なるほど、そういったご心配だったんですね。

    『保険に入ると休んでばかりで病院に行ってしまう』のは、
    そのような子を選考に入れて採用してしまう、
    送り出し機関、監理団体、採用を決定された受入企業の問題となります。

    実習生によっては、例えば母国からある持病を、
    さも日本に来てから発症したかのように表現し、
    実習生保険で先進治療の日本で検査してもらって直そうという
    嫌らしい考えの子もいるかもしれませんね。

    でも、実習生保険もそう甘いものではないでしょうし、
    既往症や歯の治療などは、保険適用とならないので、
    結局実費負担になります。

    時給での雇用であれば、その分稼ぎも減りますし、
    月給であっても有休扱いになるでしょう。

    最初の入り口での教育や、選別が肝心かと思います。

    手前ミソで大変恐縮ですが、今までお手伝いさせていただいた中で、
    そのような子はいませんでした。

    監理団体と十分お話し合いをされるとよろしいかと思います。

    管理人
    キーマスター

    私が対応させていただきましたお受入時に限っては、
    企業負担にて全てご加入いただいております。

    一部、他の組合さんで任意加入となっていたお見積りを拝見した覚えはあります。

    組合さん毎のに対応は違うのかもしれませんね。

    管理人
    キーマスター

    見学は、正に見学でしかありません。

    ひとえに、どんな国であるか。
    どんな子たちがいるのか。
    どういう生活をしているのか。

    何を食べ、何を考え、生きているのか。
    生きていこうとしているのか。

    そんなことを見て、聞いて、話して、触れて、
    現地でしか感じ取れない現実をたくさん経験してくることが、
    イチバンじゃないでしょうか。

    送り出し機関側では、予定が分かっている分、
    ある程度、準備して待ち構えていると思います。

    それは、見せたくないところは見せずに、
    見せたいところだけ見せてきます。

    時間もコストも、日程上、限られていると思いますので、
    あまりたくさんのことはできないと思います。

    一般的には、送り出し機関の事務所に通され、
    責任者が色々良いところをアピールし、
    学校での授業風景を見せ、候補者も元気いっぱいアピールし、
    実技フォローまでしているところは、そういう風景も見せ、
    あとは食事とお酒、女性のいるお店への定番コース。

    一日くらいは、せっかくその国にきたのだからと
    観光などもあてこまれているかもしれません。

    最後にお土産を渡され、たくさん受け入れてくださいね~と。

    個人的に思うのは、複数の送り出し機関や学校を見ると良いでしょう。
    できれば、準備もせずに直前で。

    また、桃太郎さんがご指摘されていらしたように、
    実習生のウチへ家庭訪問できると、より現実が分かるかもしれませんね。

    女性の方には申し訳ありませんが、
    一晩女の子に付き合ってもらって、話をいろいろしてみたり、
    日中、(安全であればですが)現地の方が行く色々なお店に
    行ってみたり、

    郊外に足をのばして、車窓からみる風景や、
    止まれるのであれば、車から降りて、現地の方と
    お話してみたりするのも、良いんじゃないでしょうか。

    送り出し機関の方だけではなく、
    監理団体のスタッフも同行していると思いますので、
    色々具体的に相談してみると良いと思います。

    ご参考まで。

    最後に、

    大変失礼かとは思いますが、
    見学と称して、お酒や女性の接待目的であったり、
    もしくは監理団体などは裏金の打ち合わせなどの場合もありうる世界ですので、
    頭の片隅にでも。

    返信先: 失踪後の対応 #370
    管理人
    キーマスター

    ご質問の件につきまして、お答えいたします。

    あくまでも個人的な意見であり、正解はないと思いますので、ご理解願います。

    私であれば、送り出し機関に協力を要請します。
    また、入管、JITCOに具体的に説明し、対応の是非を確認します。

    要は、法律的には在留可能であろうが、結果、本人が納得せざるを得なくして、
    自発的に帰国に従うようにもっていくのみです。

    背景に、失踪の原因のやりとりがあろうかと思いますが、
    それも事実などを元に公平に判断し、コンプライアンスを加味した上で、
    監理団体が主体的に判断し、当局へは監理団体の判断が間違っていないと
    言わせるような報告ないし判断の仰ぎ方をします。

    担当者が様々相談し、知恵を絞るのみです。
    上手なご対応をお祈りしています。

    頑張ってください。

    返信先: 寄宿舎規定 #341
    管理人
    キーマスター

    寄宿舎の件ですが、ブログの方に以前お問い合わせいただいた、
    ある経営者の方の対応と結果について、転載させていただきました。

    いまさらですが、こちらに載せておけばとも思いましたが、
    一応リンクを貼っておきます。
    ご参考まで。

    外国人技能実習生の寮は、寄宿舎規定の届出が必要です。
    http://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2016-11-29

    返信先: 扶養控除について #336
    管理人
    キーマスター

    率直にいって、していない場合があります。汗
    ベトナムなどはちゃんとしていますが、フィリピンが全然ダメです。

    いくら話をしても一向に対応しない送出し機関などでは、
    その責任を確認した後、対処しようがない場合は、
    受入企業にそのまま扶養控除ナシとして手続きを
    進めていただきます。

    少ない所得の中で、10円でも戻りが増えるのであればと、
    手続きをしてあげたいものですが、
    現実的には、送出し機関も、その担当者も頭にくることがあります。

    変えたくても変えられないフィリピンなどは、本当にハマります。

    私達の調査不足であり、反省点です。

    返信先: 寄宿舎規定 #335
    管理人
    キーマスター

    そうなんですね。

    以前、ブログを通して寄宿舎の件、ご相談いただきましたが、
    私は今までそこまでの指摘されたことがありませんでした。

    それほどの大所帯ではなく、少ない人数で細々取り組んでいるところだと、
    見逃してくれていたのでしょうか。苦笑

    寮則などは母国語でも作成し、個々人に渡してサインもしてもらっています。

    法的に好ましくはないにせよ、そこまでの指導を受けたためしがなかったので、
    抑止的に対応してきていましたが、控えたほうがよさそうですね。

    ご指摘、ありがとうございます。

    就業規則の母国語整備も、かなりの手間ですね。
    送出し機関に相談するも対応できるのかどうか。
    日本人にそれが適切な表現なのかどうかも確認ができず、
    難しいところですね。

    本当に受入企業側には見えない仕事も多く、すごく共感します。苦笑

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