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- このトピックには2件の返信、2人の参加者があり、最後にとある読者により7年、 4ヶ月前に更新されました。
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とある読者ゲスト
数日前、複数施設の介護職仲間と一緒に忘年会を開催いたしました。
話題の一部に、やはり介護職の技能実習生受け入れに議論が咲きました。忘年会参加メンバーは、送り出し国の現地日本語学校にも、送り出し機関にも
行った事や視察もありません。経営者や理事、採用担当などが続々アジアの
送り出し機関や日本語学校の視察に行っております。これらの現地日本語学校、送り出し機関の見学方法や視察など。
1、どんな点を見れば良いか?注意点など。
2、国内で得られる情報と違いは何でしょうか?ネットで得られる情報と同じなら
わざわざ海外に行く必要な無いと思います。
3、他にも送り出し国に行き、すべき点、見る場所などあればご教授頂ければ幸いです。管理人キーマスター見学は、正に見学でしかありません。
ひとえに、どんな国であるか。
どんな子たちがいるのか。
どういう生活をしているのか。何を食べ、何を考え、生きているのか。
生きていこうとしているのか。そんなことを見て、聞いて、話して、触れて、
現地でしか感じ取れない現実をたくさん経験してくることが、
イチバンじゃないでしょうか。送り出し機関側では、予定が分かっている分、
ある程度、準備して待ち構えていると思います。それは、見せたくないところは見せずに、
見せたいところだけ見せてきます。時間もコストも、日程上、限られていると思いますので、
あまりたくさんのことはできないと思います。一般的には、送り出し機関の事務所に通され、
責任者が色々良いところをアピールし、
学校での授業風景を見せ、候補者も元気いっぱいアピールし、
実技フォローまでしているところは、そういう風景も見せ、
あとは食事とお酒、女性のいるお店への定番コース。一日くらいは、せっかくその国にきたのだからと
観光などもあてこまれているかもしれません。最後にお土産を渡され、たくさん受け入れてくださいね~と。
個人的に思うのは、複数の送り出し機関や学校を見ると良いでしょう。
できれば、準備もせずに直前で。また、桃太郎さんがご指摘されていらしたように、
実習生のウチへ家庭訪問できると、より現実が分かるかもしれませんね。女性の方には申し訳ありませんが、
一晩女の子に付き合ってもらって、話をいろいろしてみたり、
日中、(安全であればですが)現地の方が行く色々なお店に
行ってみたり、郊外に足をのばして、車窓からみる風景や、
止まれるのであれば、車から降りて、現地の方と
お話してみたりするのも、良いんじゃないでしょうか。送り出し機関の方だけではなく、
監理団体のスタッフも同行していると思いますので、
色々具体的に相談してみると良いと思います。ご参考まで。
最後に、
大変失礼かとは思いますが、
見学と称して、お酒や女性の接待目的であったり、
もしくは監理団体などは裏金の打ち合わせなどの場合もありうる世界ですので、
頭の片隅にでも。とある読者ゲストブログ主様 ご多忙の中ご返答頂きありがとうございます。
その後、私は別な福祉施設の方ともお話を聞いたり、介護分野の技能実習制度は
いつになるか不明なため、外国人や海外で過ごした日本人(日本で働ける方)を
対象に、いかに介護のピーアールをすべきか(海外には介護の認識が無い国もある)日本人向けの、募集方法の変更 例:書類選考を止め⇒面接に切り替える
(書類選考だと面倒で応募しない方も多い) などしています。年明けには実際に外国人で介護を勉強中の方に、お話を聞くきっかけも出来ました。
ブログ主も様も、少しずつではありますが、介護分野の国際化は進行中ですので、
介護分野(医療)での、今後ご活躍を期待しております。 -
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