外国人労働者支援業界と、介護業界は本当によく似ている

介護

ある方がシェアされていたのをみて、
ちょっぴり羨ましいと思いました。苦笑

厚生労働省が介護の人材確保に向けて行う事業の一環。

介護職の魅力を発信する。

世界的に活躍するクリエイティブディレクターのマンジョット・ベディさん作成。

いやいや、カッコいい!笑

地べたを這いずり回り、
キレイごとだけじゃ決して語れない現場の現実があるにせよ、

誰の為に、
何のために、

介護という仕事がどういうモノかを、
誇らしげに伝えています。

昔々、広告代理店にいた身としては、
モデルさんが爽やかすぎるとか、
ステキすぎるというひいき目と、
こういう作品レベルにまで仕上げられる予算とが、
ズルい…とひがんでしまうのですが、

ある程度、こうやって、
目指すべき世界像を見せる、伝えるということは、
とっても大事なことだと思います。

中身をご覧の方は勘づくと思いますが、
けっこう、外国人技能実習制度や特定技能と、
似ているところありますよね。

ありがとうと言われることが喜び。

人を幸せにして挙げているつもりが、
自分が豊かに、幸せになっている。

楽しいひと時を過ごさせていただいた。
幸せを分けていただいている。

笑顔が多い。

やってあげる仕事が、教えてもらうコト、
笑わせてもらうコト、
互いに笑っている。

一緒に場所を作る。

受けるより与えることが幸せ。

やさしい人たちが溢れている場所。

相手に受け入れてもらえるためのカギ=「尊」

誰よりも寄り添う、だからわかる。

自分で行きたいところへ行けるように、
それを支えていく。

本人が主役。
私たちは支える黒子。

どこへ行きたいかわからない時に、
その意思が向かいたい場所を指し示す灯台になってあげるべく、
支えることが大事。

介護は人の尊厳を守っていく仕事。

私たちは、ライフクリエーターです。

いつも、ありがとう。

…似てますよね。

違いは、介護の場合は、施設ないし病床数で限りがあること。
ひとりひとりの予算が、国から支払われているということ。
要介護者、一人一人と寄り添い続けていること自体が仕事だということ。

スタイルの違いはアレコレあるけれど、
人と接して、人のお世話をすることが仕事という点では、
根本的に共通している。

コレは、実は、
新人教育、グループ教育、組織教育などにも、
大きく似通っている部分が多い。

ある方から定期的に教育についての啓蒙発信を頂戴していますが、
いつも思い知らされます。

介護と私たちとの大きな違いは、
接する対象が「要介護者」ではなくて、
「外国人」だということ。

それも、ほとんどは、母国から出たこともない、
世間を知らない、日本を知らない、若者だってこと。

こういっては大変失礼ですが、
お年寄りと違って、
若者には元気が溢れていて、
これからの将来、それぞれに何物にもなっていけるだけの、
時間も才能もあるってこと。

介護と違う意味でも、
人としての成長ができ、
より元気なありがとうと笑顔が咲き乱れ、
どちらかといえば、子育てに近い楽しみがあるってこと。

時間が経てばたつほどに、
巣立っていった若者が、
社会で羽ばたく様子を垣間見れる楽しみまであるってこと。

外国人支援プライド

があるならば、こういうところなんじゃないかなぁと。

誰か、予算つけて、
世界的に有名なクリエイティブディレクターさんに、
作品制作を頼んでもらえませんかねー?

私に予算があれば、良いもの作ってもらうんですが。笑

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