私は理想を掲げて、取り組んでいます。
自分自身が理想に対してコミットしているのは当然ですが、
目の前のライスワークもとても大事です。
ここで、ふと気になったのは、
理想と現実は、自分の中では一貫しているつもりなのですが、
人によっては頭と手足がバラバラな方も多そうだなぁと。
つまり、
実習生の為には右なんだけど、
組織は左を選択しろと言われること。
コレ、考えが浅いと、想いや理解が低いと、
矛盾していることにしかなりません。
こういうケースに得てして多いのは、
トップや現場管理者の説明不足。
要は部下を納得させられない。
または、
納得せずに、メンドクセーから、
「はい、わかりました」と
引き下がる部下に、
そもそも信頼がない。
表面的には一方からは右なのに、
ナゼ、真逆の左を言い、指示するのか。
オマエならわかってるよな?
わかってるわけないだろって。苦笑
いや、例え長年の付き合いでわかっていたって、
時折自分の言葉で説明するのが、
特にトップの仕事ですよね。
こういうコトができていないと、
頭と手足がバラバラになり、空中分解します。
組織としての体を成さない。
朝礼が大事なんじゃない。
ラジオ体操が大事なんじゃない。
みんなで同じ時間を同じルーティンをしながら、
過ごすこと、共有することが大事。
そういう楽しい時間、待ち望む時間にどうやってしていくか。
こういう一貫性がなされているところは、
理想と現実に違いはなくなっていきます。
できていないのは、やってないだけ。
けっきょく思うのは、
トップがどれだけ深く考えているか。
それを言葉にして口に出しているか。
その中身が明確かどうか。
皆に伝わっているか。
皆はそれらに共感しているか。
互いの意思疎通が定期的かつ十分に取れているのか。
こういう「当たり前度」をどれだけ深めていられる=純化できているか。
「洗脳」と「教育」の違いにも留意しながら、
組織としての「求心力」を高めていくことは、
「理想の現実化」につながっていく。
理想だけを掲げていたなら食っていけない。
こうボヤくのは、自分のレベルが低いからだ。
まだまだすべきことができていないからだ。
この業界の知識や経験よりも、もっとわかりやすく、
身につけておかねばならない基本的な能力。
発信力が足りない。
言語化能力が足りない。
様々、テクニックを知らない。
もっといえば、
そもそもの心構えが間違っている。
考え方(方向性)が違う。
思慮そのものが浅い。
もっともっといえば、
自分って、
何に怒れて、
何に喜び、
どういう状態になると幸せを感じて、
ナゼこの仕事してるんだろう、
適性とかもあるのかな、
みたいな自問自答にもなっていく。
おぉ、哲学的やん。苦笑
こういう様々な視点で、自分を見つめなおして、
一つ一つに超絶圧縮フォルダ並みの、
深みや中身、濃さなどを詰め込んでいき、
常に出し入れできる脳ミソへと、
脳を鍛えていかねばならない。
いや、鍛えていくべきでしょう。
まぁ、一面ではありますが、
こういう気づきや学びを色々な側面から取り込んで、
一つ一つ実践していくと、
振り返ってみれば、
前よりは少しはマシな人間になれているんじゃないかなと。
あ、例のごとく、自分に言い聞かせているんですよ。苦笑
独白、自分に教育してるんです。汗
あぁ、またこの業界とは関係ないトークになってしまった。
でもね。
こういう根っこの部分が変わらず、
上っ面だけでカネカネ騒いでいるから、
トラブルが起こるんだと思うし、
解決できてないから、無くならないんですよね。
深いレベルで意思疎通ができていれば、
誤解を解く知恵や工夫が十分機能すれば、
トラブルは激減するはずなのに、
あまりに稚拙な騙し合いの結果によるものが多そうで。
それもまた、現実を理想に繋げられることだと。
安易な取り組みや判断が、自分が知らないところで、
他人の深刻な不幸や「死」にさえ転げ落ちさせる世界。
同時に、
ちゃんとした支えが、自分の知らないところで、
他人の大きな幸せにつながる世界。
この業界に限っては、
実際に入る前に深いところで知識や現実を知ることが大事だし、
幸か不幸か知らずに飛び込んでしまったならば、
いち早く知るべきを知り、考えるべきを考え、
瞬時に対応できるだけの人間力のレベルを上げて生き続けていくべき。
そう、ハードルがあり過ぎる分、
やりがいは青天井。
自分の成長が周りを成長させ、理想を現実化させていくので、
加速度をもって、ドンドン成長していき、
幸せを、笑顔を増やしていきたいものですね。
年なんて本当に関係ない。
現実に負けないで。。。
それが瞬間的ではなく、安定して「稼げる」という現実にもつながっていくんだから。
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