技能実習&特定技能業界で、慢性的に困ることならあった…苦笑

登録支援機関向け

いや、当然、困ることならいくらでもあるんだけども、
ある意味、この業界人だからこそ、
ちゃんちゃらオカシイ「困ること」。

ソレは、スタッフ教育。

以前の書きましたけど、
ぶっちゃけ運用要領600ページ読め!って言い放たれても、
それが業務の基本であり、業務命令だと言われても、
読まない、読めない、読む気になれない。

新人に構っていられないから、
一人で学習してくれと、
経営側の都合を新人に押し付けても、
新人にそこが機能するかどうかは、
考えが及ばない中小経営者レベルは多い。

そもそもが、昭和の頭のまんまだから。
無意識にも、辞められたら困る…って心底思っていない。

使えなければ辞めてけ…ウチでは合わない…

そう自己肯定して生きてきてるし、
誰もその行為を批判して是正しようとしてくれる人なんていない。

 
人づくりの業界で事業してる張本人なのに、
自社、自団体では、「人づくり」がデキナイという、
誠に皮肉な事態になっていることに、
当の本人が気づいていないという。

この業界的には、OJTが基本とはいえ、
基礎知識の習得もまた、とても大事なポイントです。

私の知る限り、
色々と創意工夫をして、
マニュアルなど作ったり、
どこぞの外部のセミナーなどへ参加させたり、
色んな取り組みにて新人教育をしている先はある。

 
現在、解体新書企画も募集してますが、
その時にお伝えした「余計なお世話セミナー」を思い出します。

ソコで伝えたことの一つに、
「環境」を整えるというポイントと、
「習慣」を整えるという二つのポイントに、
フォーカスしてみました。

*詳しくはセミナー自体をご覧ください。

経営者なら、誰もが求めてやまない部分。

「職員よ、スタッフよ、頼むから、勝手に、自動的に、早く、育って戦力になってくれ…」

もう、苦笑い以外、ありませんけど、
コレが本音。

コストしかかからないレベルから、
早いとこ、コストに値するパフォーマンスを発揮してくれと。

コレを実現させてくれるのが、
「環境」と「習慣」づくり。

慢性的に、計画的に、人員増強できない先の経営者は、
これらができていない。

スピードも加速感をもって対処できていない。

人材育成の業界であるのだからこそ、
せめて自社人材くらいは、
他の受入先の模範となるべく、
育てられる組織でなくては、

おそらく受入先も外国人労働者もまた、
適正適切な指導なんて、デキナイんだろうと思う。

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*こんな私から様々な企画、案内が届きます。
フツー、一般的には流れない案内ばかりなので、オモロイっすよ。
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