先行きに悲観論しか見いだせない日本の情けないところ。
最前線の現場で働く労働者の不満鬱積、日本だけが突出
以下、記事内の一部を引用。
日本では
「自身が適正に評価されていない」
「経営陣に声が届かない」
と感じる人の割合が他国に比べて高く、
今後についても悲観的な見方をする傾向がある…
「職場の課題に関する声が経営陣や管理職に届いていない」
とするフロントラインワーカーは全体で32%だったが、
日本では世界水準を大きく超える58%だった。
管理職ではない従業員のうち「適切に評価されていない」と考える人は、
日本以外の7カ国は20~50%台だったが、日本は75%と突出。
今後1年間で受ける仕事のストレスは、
「これまでと同等」
「悪化する」
と答えた人の割合が全体が58%だったのに対し、日本は84%に上った。
以上、引用終わり。
自分を肯定できないのは、
社会的に承認欲求が満たされていないからなのかもしれない。
つまりは、自身の仕事が明らかに誰かの役に立っている実感が持てないからなのかなと。
同時に、否定するだけならサルでもできる。
日本人はサルばかりになってしまったのか…
個人的には、リーダーが、
明るい明日を見せられないコト。
コミュニケーションが下手くそなコト。
そもそものコミュニケーションが少なすぎるコト。
が原因なんじゃないかなと思う。
最前線の現場労働者にとってこそ、
自分は何のためにソコで働いているのかって認識は、
今どき、メッチャ大事なことだと思う。
この業界で言えば、
外国人労働者、技能実習生や特定技能者と共に働いている日本人が、
変な劣等感をむやみやたらに感じているとしたならば、
ソレもまたオカシイし、
むしろ、自分と同じ仕事に外国人の方々も就いているほど、
自分の仕事は、世に強く必要とされていると受け止めるべきなのに。
もしかしたら、外国人の若者たちに対しても、
単なる出稼ぎ労働者というレッテルを無意識にも張り付け、
お金さえ稼げればそれでいいのだろうと、
自分の仕事がどのように人の役に立っているのか、
それを伝えようとしていないのかもしれない。
悲観論に流れやすい気質があるとしても、
日本人が持つ「思いやり」や「和する」という性質は、
こんな時代だからこそ、
世界各国で求められてやまないものだと思います。
日本人2.0的な考え方で、
新たな時代を切り拓いていきたいものです。
追伸、
一人一人、一つ一つの現場で直面して向き合っている方々は、
コロナ禍が続く中、本当に種々雑多で多忙を極め続けています。
だからこそ、そんな現場を多くは持たないようにして時間を作れている私にしかできない、
新たなステージ、早くも新たな道を切り拓いている方々の取り組み、
異世界、異業種との握手、コラボなどもまた、
様々投げかけて行けたならと励んでいます。
こんな楽しくもオモロイ世界が、いくつも待っているんだと。
興味関心のある方を、ソコへ連れていくコトができたならと。
追伸2、
そろそろまた今日あたり、新たな行政処分が出そうな気が…苦笑
————————————————————–
*当方からの様々な企画、案内をお求めくださる方は、コチラ。
(ご登録くださると、解体新書企画の誕生秘話なども届きます)
————————————————————–
コメント