最賃が何もせずとも1,500円まで勝手に昇給させてくれる弊害について考えてみる

お金

分かり良いのは、
売上も利益も、
法の強制力とは無縁なので、
値上げも利幅も増やせない先は、
当然、倒産していきますよね。

そもそも論として、
今ではよく言われてる「生産性」が上がるから、
上がった分、昇給するとしたなら、
ソレは理に適ってるので、
何の問題もなく事業も健全に回ります。

要は、
最賃という人件費を強制的に上げ続けてるのが、
そもそも不自然な話なわけです。

 
では、
国はナゼそんな歪な強制力を行使し続けているのか。

ここの意味を考えないと、
阿呆の集まりでしかなくなるんですね。

で…ナゼかって言うと、
私の勝手な憶測ですが、
世界=他国との関係性がより直接的かつ多大に影響し合っているから。
また、一部では完全に他国に依存しているから。

つまり、
日本の円が安くなりすぎてるから。

たぶん円自体が未だに70円とか80円だとしたら、
たぶんこんなに最賃上げは進んでないと思われます。

海外からの輸入物が相対的に高くなった分、
必然的に全てを底上げしなくちゃならない。

で、
政治家は本来の人気商売なので、
国民の支持を受けねばならず、
前と同じ給料じゃ、そもそも暮らしていけないと言われたなら、
賃上げに動くしかない。

たったそれだけの理由じゃないかと。

※円を上げられれば良いのでしょうけど、上がんないんだから致し方ない。

つまり、
最賃上げは、まんま生活保護世帯を加速させていくと思えてならない。

そのソフトランディングとして、
バンソーコー的に、
期間限定出稼ぎ外国人労働者という手段も用意してると。

そんな印象を感じてしまいます。

外国人労働者が出稼ぎに来てるから自分の給料が上がらないんじゃない。

金が欲しけりゃ、働け。

それも出来高じゃなくて、
もらえるだけの成果を出せれば、
応じていくらでももらえるんだから。

同一労働同一賃金とは、
1,000円の付加価値しか生めない方には1,000円を。
一万、十万、百万を生める方にはそれだけ分を。
=10円どころかマイナスのうちは会社に金を支払いなさい。
ソレが公平平等なのですよ…って言ってます。

ただ、ソレじゃ最初は皆、会社に金を支払うことになり、
誰も会社で働く気にならないから、最賃なんて仕組みもあったワケで。

昨日、久々に書きましたが、
全社会人個人事業主化が進めば、
たぶんもっとスッキリした話なんじゃないかなって。

単純な話、
未成熟な子供たちは、それこそ社会で自分で稼げるようになるまで、
親が面倒見れば良いんですよ。
それこそ、親の稼ぎで。
子がどれだけ早く社会で稼げるようになるかは、親次第、子次第。

 
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