この業界のシンプルかつ最大最強の魅力

余談

誰かに必要とされたい…
誰にも必要とされない自分じゃ、悲しすぎて生きていけないから。

人は、人に頼られて、初めて自分の存在意義を肯定できる。

それが…相手に必要とされている肌感覚が、ダイレクトにシリアスに即座に実感できる。
そう、怖いくらいに。

これこそ最大のヤリガイ。

 
必要とされてる相手にしたら、
正にアナタがきちんと仕事しなかったら、
生き死ににまで直結する。

受入先は受入停止になるし、
外国人労働者は路頭に迷いかねない。

それをわかっているフツーにマトモな感覚の持ち主であれば、
怖さすら感じるくらい。
(で、麻痺して独りよがり理屈で身勝手にふるまい落ちてくヤカラが悪質ブローカーと忌避される奴隷商売人)

 
ただ、別に”怖さ”しかないワケじゃない。

むしろ、走り切った後で得られる満足感は、
それこそ何物にも代えがたい。

そんな一瞬の局面があると、人間不思議なもので、
今まで頑張ってやってきた意味、苦労、甲斐が報われた…と実感できてしまう。笑

目の前の相手に、目に見えないけど確かな付加価値を提供できた…支えられたと認めてもらえた気がするものです。
その具体的な現象が、
相手の笑顔であり、「ありがとう」ってかけてもらえる言葉になります。

そんな事をされたなら、自然と自分もまた、
「いえいえ、こちらこそ、色々ありがとうございました!」
と頭が下がってしまう。

なんとストレスのない、いやむしろ逆の言葉を何というか…気持ちの良い状態になります。

そしてこの記憶は、実感は、なんと生涯、消えてなくならない思い出になっていきます。
自動的に、何の努力もいらないまま。

 
だから、ドハマりする方々は、この業界から離れていかない、てか、いけない。苦笑

送り出し国から遠く離れて出稼ぎに来てくれる外国人に心から感謝し、
そのお手伝いをさせてもらえる受入先に感謝し、
共に様々取り組む仲間達にも感謝するようになります。

いわゆる天使のサイクルですね。

毎日、アレコレと大変ながらも、ヤリガイを忘れていないと、
「あぁ、仕事なんだから、やんなきゃ…」とすら考えることなく、
自然とやっちゃってます。

面白いですよね、人間って。

自分の事や身内の事ですら、自然と行動に移せない残念な私でさえ、
「相手の顔」を思い出すと、やるか…って動いてしまうんですから。
※そう、人間だけに気落ちするときなども、ありますからね。苦笑

 
そんなこんなで、
ドハマりもドハマりし続けている方々が、
どんどんマニアになってしまっていく。

むしろ、こんな世界があったのか…なんて観点からは、
もう「オモロさ」しか、感じない。

 
結果、好きである以上に、楽しんでる方には、誰も敵わなくなっていく。

“これをする者はこれを好む者に如かず。”

“これを好む者はこれを楽しむ者に如かず。”

(論語)

だそうですから。

どうせなら、楽しまないと、大損って意味とも取れますね。

 
くたびれてる方は、こんな事も思い出してもらえたら、
また歩みを始められるのかなって思い、
書いてみた次第。

 
本日は投票最終日です。
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