今の時代の働き方とは、具体的に私の事例で書いてみる

お金

勘違いしている方も多そうですが、
こうやってグチグチ書いてること以外、
一般的な皆さんと何ら変わらない。

むしろ「自分、不器用なんで…」って感じで、
事業(とも言えないレベル)なんて好きでアレコレやってること以外、
器用にアレもコレもとできないタイプ。

それでも「自ら背中を見せられない人」には、
誰もついては行かないことも知ってるから、
本気で良かれとお勧めしたいことを、
まずは身をもって実験してみて、
その後、皆さんにお伝えしようと動いてみていることがあります。

ここでも時折、触れていましたが、今年の2月半ばから、
私、「物販」なる事業にも取り組み、
いわゆるマネーゲームも楽しんでます。

月々50万程度仕入、50万程度売りさばく。

かけてる経費がペイすれば良いやと、まずは行って来いの利益ゼロでも構わないと。

正直、覚えねばならないことだらけで、大変だけど、
趣味ととらえると面白い。

ダイブやり方もわかってきたし、少し経験も積んだので、
これからちょっとずつ、ブラッシュアップしながら、拡大していく予定。

 
何が言いたいのか。

つまり、働く…とは、どこぞに所属し、
上から言われた指示命令に対して労働力を提供し、
人間関係に嫌気がさしながら我慢して働き続け、
老後を年金で過ごすという、安直なレールは既にガタつき、おかしくなってることに、
ほとんどの方々が気付いているのに、直視しない。

国が予算をかけて、以下のような研究会とその内容を公表し続けてる。

新しい時代の働き方(第12回の研究資料)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34628.html

そう、もう12回目になりますが、かなりのハイペースで開催されている。
それこそ有識者会議なんて比較にならないほどに。

一つしか、それも絵柄も多い18ページしかない資料なので、
ぜひご覧になっていただきたいのですが、
私には響くものの、おそらく一般的には、まだまだふわっとしてて、つかみにくいかと、
私の事例を書いてみた次第。

不確実が多い今、自分の人生には自分で責任を持てと。
誰も何も決めてくれないから、自分で道を選び、自分で切り拓けと。
(それが自由であり権利なんでしょ…昔の方々が叫び続けてきてくださったおかげで手に入れられたんでしょ)

つまり、前述のとおり、今までと同じレールの延長線上には、
人が満足しうる生活は、もうままならないってこと。
それが、あと数年しかタイムリミットはないよってコト。

 
情報化社会とは、判断材料が多すぎて、でも最適かつ唯一の道を求めすぎて、
失敗を許さない世の中もあって、結局、何にも動かず、座して死を待つ人たちばかりになっている。

自分で何か定めて決めて動き出さないと、何にも変わらないのに、
変わることを恐れ、言い訳ばかりが頭に浮かび、何もしない。

私が自分で決めて、アレコレと好き勝手に動けているのは、
何が起こっても自分のせいと腹をくくれていることと、
自分以外、誰も助けてくれない状況に陥ったからってのが始まりではあるものの、
結局、自分の性格もあって、興味関心のあること以外、全く無関心で何もしないのを、
自分が今までの経験上、よくわかっているから。

結果、動かざるを得ない状況(環境)に身を置くことで、
自分で自分のお尻を蹴っ飛ばしているだけのこと。

つまり、私も一般人と何ら変わらない…愚図でのノロマな亀でしかない。

そして、それでもこんな私を頼って親しみを持ってお付き合いくださっている方々が、少なからずいる。

期待に応えねばと、色んな事を考える。
自分が興味関心があることで、なおかつ人が求めてくれるようなことを。

物販を始めたキッカケもまた、
愛してやまない、マトモに四苦八苦して踏ん張ってるこの業界人の方々が、
経営者ではなく現場一線で取り組み続けている方々が、
この「儲ければ儲けるほどに奴隷商人と見られる」業界に居ながらも、
無理なく頑張れば誰でも稼げて、受入先や外国人の方々からのカスリを増やさずに暮らせる道を模索し続けていた中で、
色々調べ、考えて、始めたに過ぎない。
(自分の子供がモノ入りになってきたから…妻にこれ以上金銭的な不安を抱え込ませるのも申し訳ないし…ってのもある。苦笑)

何よりも、こんな欲張りな私が取り組むのだから、
・ヒト、モノ、カネと昔から言われている中で、モノも自分で売る力があればオモロイし、その過程で受入先の販売先を確保する苦労も身をもってわかる。
・国内はおろか、海外での様々な販路を自身で攻略できるようになれば、受入先が生産製造するモノもまた、価格差や格差にレバレッジをきかせて売るお手伝いができるようになる可能性もある。
・ネットを主戦場としているため、時間の自由が利く分、少々バッファ(ゆとり)が生まれていたので、そのバッファを埋めようと思った…(何かもっと楽しいことをと欲張った)
などなどもある。

 
正直、今年は死ぬと思ったし、実際に輪をかけて色々増えてしまい、実際に休みなんかない。
(私にとっては休みなのか趣味なのか、その垣根がないので、よくわかってないけど、毎日アレコレ続けている)

当然ですよね、生みの苦しみというか、慣れるまでは大変なのは百も承知でスタートしてるんですから。
わかったうえで、エイヤーでスタート切ってますから。
(何かを変えようとすると、必ず次から次へとこれでもかとハードルがやってくるものです)
(周りからは心配して止めとけと声をかけるドリームキラーがほとんどなのもわかってるから)

それでも、たとえうまく行こうが行かまいが、
自分でやると決めたからには、自分に嘘はつけないし、つきたくないし、
何より自分の退路を断つために、アホみたいにこんなとこでも公言を憚(はばか)らない。

 
できる方、真剣で必死な方、向いてる方、ゆとりがある方は、
当然、私なんかよりよっぽど先を行っている。

いい年こいて、私なんぞは高年齢の部類だろうし、もっと飲み込みも吸収も早く手先も器用な方は、
私の何倍、何十倍も稼いでいる。

でも、私は私のペースでコツコツと愚直に淡々と、可能な時間を割いて取り組み続けている。

自分で自分の人生の歩み方を決めていけるのが今なんだから、
逆にそう生きていかないと生きにくい世の中に既に変わっているのだから、
全社会人個人事業主化(別に独立はせずとも複業として所属組織に依存せずに生きていければそれで十分)なんて、
2017年の有料サービススタート当時から掲げているし、
ここもまた、背中を見せられる自分でいたいと思った次第。

 
あー、また偉そうなこと言ってしまった…。
がんばろっと。

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