カワイソウだ…
権利が…自由が…
なんて方々はともかくも、
困窮している外国人の方々に助けてもらおう…
それが彼らも希望してくれ、日本の企業の助けにもなり、自身もご飯が食べられるならと、
この業界で頑張っている方々は多かれど、
（単に「儲かりそうだから」だけの人は論外で）
マッチングが大事だからと、
・送り出し国、送り出し機関を真剣に丁寧にリソースを費やしてでも探し、確認し、一つ一つ丁寧に協議する経営側の方って、どれだけいるんだろう？
・企業毎に違う諸条件の一つ一つを時間をかけて整理し、協議し、収拾つけて求人を投げ、「招聘してはいけない人材」をはじき、人選することに十分な注力をかけている方は、どれだけいるんだろう？
監理、保護、支援、育成が大事だからと、
・月々シッカリ訪問し、知恵と工夫をこらして、受入先の方はもちろん外国人一人ひとりにも声をかけ、丁寧にお世話してる方って、どれだけいるんだろう？
・耳障りが悪い指摘も上手に伝え、なおかつ自然と適正な行動へと受入先を導けている方は、どれだけいるんだろう？
・人として未熟な場合が多い外国人の若者たちを、きちんと躾け、指導し、大人として社会人としてお金をもらうプロとして、独立独歩して行けるように仕向けていけてる方は、どれだけいるんだろう？
これらの行為は、誰も注目して評価してはくれない。
むしろ、「完璧にやって当たり前、できなきゃ給料泥棒」といった、総務や経理のような事務的作業と見られがち。
日々多忙だからと、必要最低限で効率重視で膨大な数をこなしていくことが仕事だと勘違いしている方もいる。
力なき理想は戯言（ざれごと）、理想なき力は虚（むな）しいだけ…。
誰もが良かれと日々動いている。
だけど、いったいどれだけの方々が、「理想」を忘れず「力」をもって影響力を及ぼしているのか。
当然、ラクしたい…たくさん儲けたい…ヤリガイ、働き甲斐を感じる充実した日々を送りたい…、
そう思っているものの、
これらは自身がブレずに心の底から納得し信じられる道を定め、
なおかつ、その道を歩んでいけるだけの力を身に付けねば、
願いはかなわない。
よく巷で言われるのは、「○○さんだからできるんですよ＝自分にはできません」。
今の経営者たちもまた、最初からデキル人だったワケじゃない。
今の物知りで経験豊富な方々も、当然、ど素人だった頃もある。
ヤラナイだけ。
ヤッテル人は、全員そう思ってる…ヤレば良いのにと。
こんな時代、本気で動いた人が強い。
いや逆に、本気で動いていない人は、ドンドン生きづらくなっていく。
愚痴を吐き出したくなる気持ちはよくわかるし、
吐き出すこと自体が悪いことだとは思わないし、
むしろ吐き出す場所を見つけ、自身のメンタルヘルスのセルフマネジメントができてる人のほうが健全に決まってる。
ただ、地味にコツコツと愚直に淡々と、本気で取り組み続けている人しか、
「力は身につかない」し、「自身の理想も戯言では終わらない」。
ハッキリ言えば、
理想を掲げ、力をつけてくと、日々、ヤリガイ、ikigaiしか感じられなくなる。
環境を整え、習慣化していくと、日々没頭活動となり、周りが苦にしか思えない行為が、楽しくて仕方なくなる。
制度がどう変わっていこうとも、
いや、世界が多文化共生の路線から各国鎖国化へ動いたとしても、
人の本質として他社との交流を望む限り、この業界で得た知見や体験価値は求められ続ける。
それらに地に足付けて応えられる人材が量産され続けるからこそ、
この業界が「明るい未来」を縁の下から担っていけるんだと思う。
“本気”で”動こう”よ。
最初っから120％上手くいくことなんてないし、
ミスや漏れや失敗を怖がって動かない方が、本当にヤバイと感じてなりません。
特に時代の速度はメチャ早なので、走りながら、ブラッシュアップしていくのもあり。
注：不可逆的なポイントは多いので、考えずにガムシャラに走るのは論外です。
これらの区別がつかない方は、走りながら…はダメです、酸いも甘いもお分かりのプロに伴奏してもらいましょう。
なによりも、本気で理想を目指して力をつけていくほうが、日々、オモロイから。
追伸、
技能実習Daysでも特定技能での各分野の好事例紹介でも、なんでもそうですが、
真剣に取り組んでいる方々の方が、笑顔と感謝が周りにあふれていて、
なおかつラクそうで、儲かってそうで、楽しそうだなあって感じませんか？
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※7月のアンケートでご希望が多かった各種イベントのスケジュールが定まってきました。
順次、ご登録者へアナウンスしていきます。
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