マッチョな話をしたいんじゃないんだけども…。
沖縄の人手不足 破格の時給2000円でも集まらない 国際通りの飲食店で深刻化 「時給で頭悩ませるレベルじゃない」
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1184774
改めて時給以前の問題になってますね。
当然です。
若者たちがやりたくない仕事なのでしょうから。
(ちなみにそんな中、ウチの息子は飲食店でバイト中。苦笑)
そもそも若者たちが少ない。
更に好き好んでの飲食店でのアルバイトは、マカナイなどで釣れるお気楽な学生が関の山。
決して仕事自体を卑下してるのではないですよ。
暑い寒い、キツイ辛い、大変な仕事は、敬遠する方々が多いってことです。
少子高齢化と一言で片付けるのは簡単。
だけど、解決はもはや無理…残念ながら。
生き残れるのは若者たちに人気のお店だけ。
=よほどのコンテンツとマーケティングができる大手以外、残れないと思われます。
細かな例外を除いては。
あ、都会に行けばいくほど、その時間は稼げるって現実も否めませんね。
それこそ、獲得競争は激しいですが、実際にいますので。
これ、飲食店のみならず、全ての業種業界に同じことが言えます。
自分が何様かも知らない若者たちが、職や仕事を選り好みし、選ぶ側に選択権がある時代。
労働者を使う経営者の皆さんはどうされるんでしょうね。
外国人に職を奪われると騒いでいる人たち。
いくらでも職はあるけど、選り好みが権利と自由と尊重されるから、失業手当で実質生活保護で生きていくんですかね。
実質、ベーシックインカムですね。
外国人は面倒だからロボット重視が良いのかな。
日本へは外国人の若者達も来てくれなくなる…
いやいや、母国で貧困にあえいでいる方々って、どんだけいらっしゃるかお分かりでしょうか?
現在、日本へやって来てくれてる送り出し各国の推定希望者を合算したなら、
それこそ数億人単位でいます。
いくら欧米、オーストラリアなどの方が稼ぎが圧倒的に多くとも、
その国々へ出稼ぎへ行ける人数枠は、当然何億人もありません。
まだ来てくれると思われます。
母国で十分な定職に就けて、なおかつ3倍以下の所得さにでも落ち込まない限りは。
ただね…時代の変化はとんでもなく早い。
いつどうなるかはわかりません。
円安が200円になるかもしれないし、
日本の賃金だって、もう限界なので、来年の今頃には地方の時給も2千円以上が当たり前になっているのかもしれません。苦笑
大きな目で言えることは、所得ギャップは薄まる一方だってコト。
ギャップのないところに、ビジネスは成立しなくなるってコト。
あと数年で現役も上がりで、悠々自適な方々はあまり気にせずとも良いのかもですが、
まだまだ10年、20年とこの業界で飯を食おうと考えている方々にとっては、
本当に戦々恐々…と言いつつ、目の前に来なければ腹落ちしてどうしようってならないと思われますが。
今の時代、本当にどう生きていけばよいのか、
自分はどんなことに向いていて、どんな稼ぎ方をしていくと良いのか。
いや、稼がずとも、生きていくだけならば、生活保護というセーフティネット的なベーシックインカムで、
慎ましやかに生きていくだけの方が幸せなのか。
(余計なストレスを負わずとも良いのでしょうから)
ただね…たぶんドハマり中のこの業界人は、行きつくところまで、
この業界にいるんだと思います。
そう、たとえどんな社会に変わろうとも、
人の軋轢の真っただ中で、異国と日本というギャップの中で、
多文化共生という世界平和に向けて邁進し続けている。
適性のある方にとっては、こんなにオモロク、ヤリガイのある仕事は、
なかなか他にはないんじゃないですかね。
そして、そこで揉まれれば揉まれるほどに、人間性に磨きもかかり、
人間力も上がっていく。
ある意味、咲く場所さえ間違えねば、どこでだって通用する人材になっちゃってる。
そういう域にまで突き抜けてしまえば、
人さえたくさん周りにいれば、
なにがしかで、その人たちのためにできること=ビジネスは生み出すことができる。
パンドラの箱じゃないですが、希望ってあると思いますし、大切です。
日々邁進し続けていたなら、いつの間にか生き残ってしまった…。
そういられるように、日々、成長・進化していきましょう。
結果、最悪の可能性が実現したとしても、
何かしらで生き残れてしまいますから。
追伸、
あるシンガーソングライターが、20年以上前に、こう歌ってました。
「キミの怖がってるギリギリの暮らしなら、何とか見つかるはずさ♪」
元信者より。笑
追々伸
間に合わず、零れ落ちていくかもしれない方々のために、
最大公約数的にドナタでもできる物販ってヤツを、今年の2月からトライしてます。
ひとまず100万強の売上は達成したから、今度は同じボリューム内での粗利の最大化を目指してます。
実績と実体験を積み上げて、少しは背中を見せられるようになる来年くらいには、
自分も取り組んでみたいって方を募集してみるつもりなので、一緒に複業できるといいですね。
まだまだ道のりは長いけど、一歩目、二歩目と着実に。
目指す先は、受入先が売れるものの、海外販売ですから。
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フツー、一般的には流れない案内ばかりなので、オモロイっすよ。
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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
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