人によって刺さる部分はバラバラ

余談

ある方のコメントを見て…いや、有識者会議の資料を読んで、
私が感じ取ることや理解と、
アナタが受け取った理解や咀嚼とは、
同じようでいて、違う場合はとても多くの場合でありえます。

人は誰もが完全完璧に一致した理解なぞ、どんな言語化とコミュニケーションのノウハウを駆使しても、ありえない。

同様にして、今まで生きてきた環境も習慣も常識も、付き合ってきた人も、
何もかもが全て違うんだから、
全く同じ人なんていやしない。

だから、刺さる部分は人それぞれにビミョーに違うし、
違って当たり前なんですよね。

今日で期限となる解体新書企画についても、
ご参加ご支援くださっている方々もまた、受け止め方はそれぞれに異なります。

えっと、ご参加くださってる方々ばかりじゃないと思われますので、
共通する部分で言うなら、ご案内の内容でしょうか。

簡易版と正式版とありますが、
おそらく正式版を読み込むような奇特な方は、まずいらっしゃらないでしょうね。笑

でもね、それでも、あれだけのボリュームで書くんです。

だって、「刺さる部分は人それぞれ」だから。

つか、それ以上に、伝えたいことがありすぎるから。苦笑

 
コレ、外国人の若者達と向き合う時も同じ。

日本人なら、こう声を掛けられると嬉しいだろう…なんてフィルターのままでいたら、
実は相手には「刺さっていない」ことは、たまにアルアルな話です。

外国人がわかりやすいですが、日本人だって同じ。

誰に対しても同じってコトですね。

 
運用要領600ページ読め!ってのも同じ。

それで業界人が全員読むなら、刺さって読まなきゃ!ってなるなら、何の苦労もない。

楽して、試験を設けて、合格しない人には十分な知識がないからと、
業界のステージに立たせてももらえない…ってのも、
安直で楽したくて新たな利権を作りたくて、
本当の意味での解決なんてならない。

厳罰化も同じ。

 
本当に相手に「刺さる」ならば、相手の行動が変わります。
正に、運用要領600ページを読み出さずにはいられなくなる。笑

別に相手をコントロールしたくて言ってるんじゃなくて、
マネジメントやハンドリング、グリップしたいから、言ってるんじゃなくて、
相手に届けたいなら、響かせたいなら、
相手に「刺さる」ように伝えましょうってコト。

刺さらないなら、自分が甘いってだけの話。
刺さる人が少ないなら、自分の伝え方が表現力が、甘いってだけの話。

刺したいから、刺さる言葉を探して考えて…ってだけの話でもない。

自分の心の底から生まれてきた言葉だから、相手に伝わる、届くってのもある。

 
この業界は本当に多くを学ばせてもらえる。
人によってはストレス以外の何物でもないんだけど、
それこそ人によっては、病みつきのヤリガイ詐欺の被害者へと、自ら望んで突き進んでいく。

お金で動く人も多いけど、お金じゃ動かない人も多い。

どうせなら、楽しく楽しく、楽しさをどこまでも追い求めて、
この業界で生きていけると嬉しいなと。

 
追伸、
結局、理屈じゃないんだよね。
心を揺り動かせられるかどうか。

 
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自分で言うのもなんですが、業界人は特に、無料登録しとくと良いと思います。
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