ピボットできれば無限に広がる技能実習&特定技能業界

余談

ピボットってお分かりですかねー?
スポーツに不慣れな方は以下、ご参照ください。

バスケットボールにおけるピボットとは、
ボールを保持するプレーヤーが片足を軸足として固定し、
もう片方の足を動かすステップのことです。
byネットより。苦笑

また、こんな意味でも表示されます。

企業経営における「方向転換」や「路線変更」を意味する言葉です。
特にスタートアップにおいて、
ピボットは「アイデアの特定部分(ビジョン)を軸足として、
それ以外の部分を変更すること」をさします。

私が言いたいのも、ココですね。
ただ、私流だと、勝手に無限に拡げていきます。笑

まず、技能実習や特定技能で考えてみましょう。

 
例えば、ご縁があって、溶接の技能実習をインドネシアから受け入れるケースに関わったとします。
そこで得られる様々な知見が、まずは最初の「軸足」となるワケです。

そこから、他の職種に関わったり、別の送り出し機関からとか、
別の国からとか、はたまた監理団体を移って、少々違ったやり方などを学んでいきます。

これ、「自身の経験や知識という軸足」があるからこそ、
もう片方の足を、他の軸へ置くことが可能だってコトです。
(サラリーマンの場合は、軸足自体は所属組織の方針や考え方、価値観に順ずることにもなりますね)

さて、ココ…人によって「軸足」が定まっていない場合があります。
つまり、移った先をすべて「軸足」と置き換えてしまうので、
いつまで経っても自身の「軸足」が定まらない。

結果、いつまでも判断に悩み、迷い続けるコトになります。

サラリーマンなどにありがちですね。
転職するたびに、その軸足はその組織にアジャストしていかねばなりません。

サラリーマンと言えど、自身の「軸足」を持ちつつ、組織の「軸足」を尊重して行動するのは当然です。
この軸足が自分と組織とで大きくズレていると、当然のごとく居づらくなるってだけのこと。

フツーは、こうして、軸足が定まったうえで、
同僚、取引先、受入先と、様々なピボット先にもう片足を置いて、
バランスを保ちつつ、成長していきます。

 
さぁ、コレをもっと自由な思考で幅や範囲を拡げていくと…
 
私で言うと、軸足はすべて、
「笑顔でありがとうが自然とあふれ出す社会」となります。

そこから、ココに軸足を置ける方、共感共鳴、共有できる価値観強めな方を集めます。
(てか、自然と集まる仕組みを作ります)

ソコで、私のもう片方の足は、お付き合いの濃く深い方々へ、
その都度、ピボットしていきます。

そのピボット先は、ずっと続く方もいらしたり、
時折、絡む方がいらしたり、
時々、濃かったり、時々深かったり…。

「人」という点で、ピボットしています。

 
もう一つは、「人」に加えて「企画」という点でも、ピボットしています。

個人的に、時折、一定期間のみ、力を入れて取り組む企画が多々あります。
同時に、個人ではなく、色んな方々とコラボして続けている企画もあります。
時折、絡んで取り組む企画もあります。

そして、
この業界と親和性の高い別業界へもピボットしてきました。
弁護士の先生や、人事評価のプロや、
ちょっと表に出ないような方と、水面下でもアレコレと。

さらに今では、その枠すら飛び越えて、
物販の業界へもピボットしています。

でも、軸足は今まで変わったことがありません。

 
勘の良い方はお気づきの通り、
今回で言う軸足とは、会社で言えば方針だったり、目的だったり、信念だったり、
カタカナで言うならビジョンとか、パッションとか、ディシプリンなどでも良いのかもしれません。
個人で言えば、ikigaiだったりします。

つまい、軸足さえしっかりしていれば、
無限に世界は拡がっていく…拡げていけるんです、自分次第で。

ビバ、情報化社会。

そして、この業界にいるからこそ、
世界の動きも気になるし、
社会の動きもまた気にかかります。

興味関心を寄せられるキッカケは、山ほどある。

世界が広がらない方がおかしい。

 
経済は人あっての経済。
お金も時間も感情も何もかも、向こう側に人がいるからこそ。

その「人」を相手に奮闘努力している現場の皆さんには、
見ようと思えば、行こうと思えば、世界はこんなにも広がっている。

目の前のお仕事に忙殺されて過ごし続けるか、
もっと新たなステージを見に行くか。

全ては、アナタ次第。

追伸、
協同組合なんて、もっとたくさんのことができますよね(^^)

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フツー、一般的には流れない案内ばかりなので、オモロイっすよ。
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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
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