バカだなあ…そう思う人が増える理由

余談

いや、バカだなあ…とまでは思わないけど、
そうとも言えるケースは山程あります。

しかし、コレ、致し方ない面とも言えません。
だって人間、誰しも未成熟な部分があるから。

この業界では、わかっている人が頼られて、
わかっている人がどうしても偉そうに見えます。
鼻がつく…そう感じる方も多いでしょう。

人間、10才でも90才でもメンツもプライドも意地もあります。
同時に年を取れば取るほど、私のように他人からも諸々認めてもらいたい承認欲求も高まる傾向は強い。

平たく言えば、年配者が良かれとアレコレ子供に言って、
結果、その子供にうるさいオッサンだと嫌われるアルアルと同じです。
当然ですよね、自分が子供の頃に同じことを言われたら、ウルセークソジジイ!って言ってたことは、全く頭の中から消えてますから。苦笑

何が言いたいのか。

一つは、複雑な歩みの末に苦労して見つけた気づきや学びは、貴重だと思うほどに、後人に良かれと伝えたい。
でも、自身の伝え方は省みず(年寄は変えられないからと開き直り)、
伝えたいけど言うこと聞かない側を、
バカだなあ…と嘆くアルアルパターン。
コレ、残念だなあと。
私自身が、いつも反省ばかり。涙

もう一つは、
その伝えようとしてるコトは、確かに貴重かつ大切なコトだと理解し利用させてもらおうとする、ある意味欲張り、貪欲な姿勢もまた、
くだらんメンツや意地など捨て置き、くれるっていうんだから、頂いていけば良いのにと感じること。
別に拒否拒絶する必要なんかないのに…って思うこと。

コレ、教わる側のリテラシーレベルによってもダッシュ力(人を見る目、行動に移す早さ)が違います。

 
苦労してきた私のような年配者=年寄りが増えるほどに、
周りや他人を見て、バカだなあ…って感じる方もまた増えてるんだろうなと。

特に若者は未成熟だし、まして言葉もわからない外国人の場合、
日本人よりむしろ喜んで年寄りのお説教を聞いて、なおかつ感謝までしてくれます。
そりゃ、年配者であればあるほど、カワイイ存在ですよね。苦笑

自己満足、自身の承認欲求(誰かに認められた寄られたい欲求)を満たしたい方は、
この業界の現場で頑張れば、
それはそれは、ヤリガイも充実すると思われますし、
自身の幸福度も上がります。

結果、ドハマりします。
後は、振り回されるストレスとのバランスかな。

いずれにせよ、年を取ると、若い方々へせっかくならお届けしたい、伝えたい欲求が増していきます。

うまく使ってくださることを心から願ってやみません。

余計なお世話をしたがりのオッサン達を、上手に活用していきませう。苦笑

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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
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