私は技能実習生監理団体でないから、答えになってないかも知れませんが、
フィリピンから興行ビザで来られた場合、ベトナムの場合と
南米からのオーバスティについて書いてみたい。
フィリピンから興行ビザ時代ですが、仕事や人間関係に疲れたのか
母国ふるさとのフィリピンを思い出し、川原で泣いていた。
故郷の歌なのか歌っていたのを思い出す。
ベトナムの方の場合は、廃家電を軽自動車で集め、生活を立てていた
たくましいなと思った。
南米の方は、帰国費用が無くしばらく日本から帰りたくても帰れなかった。
友人や親族、パランカ(地域のつながり)や血縁で何とかお金を集め
帰国費用にあてた
中南米にもLCCが飛んでいる時代と違い片道航空券は非常に高額だった。
日本に来て、ある程度の時期になると、望郷(ふるさとに帰る)の思い
が人類なら皆あるのではないかと思う。そういった時期を逃さず、
または、そういった思いを起こさす、母国の郷土料理や、同じ国の仲間との
会合のような(場合により宗教)集まりに連れて行ったらどうかと思う。
日本人は海外で集団だととても強いが、個々は弱い、外国人を見ていると
独りでたくましく生きていく。この辺が大陸国との違いだ思う。
今はLCC片道切符も安い。手切れ金ではないが片道運賃と若干のお金を
渡して帰国してもらったらどうかと思う。