外国人技能実習制度、特定技能、これらの本質としてたどり着いた先とは…

余談

「俯瞰(ふかん)」の視点は訓練しないと養えない…
昔、どこかでこう聞いた覚えがあります。

 
ここ数年、私のブログでの「長いつぶやき(苦笑)」が、
ほぼほぼ、ツマンナイお説教的な、
マインドセット(考え方)に近いものになっているのは、
理由があります。

かつて、その時に流行った?メディアニュースを元に、
ちょくちょくネタとして取り上げて書いていた頃がありました。
(今でもたまにやってますけど)

今も、水際緩和だの、
各国の感染状況だの、
目先のコトのほうが、
最新のニュースネタのほうが、
人の注目は集まりやすい。

だから、情報発信者の多くは、
目先のネタを取り上げる。

私もまた、アップデートメールとして、
毎週、有料会員さんへは、
様々なコメントを添えて、お届けしています。

別にソレ自体は決して悪い事でもないし、
むしろキャッチアップしておくべきポイントの一つですが、

本当に大事なこと、大切なことは、
そういった表面的なコトじゃない。
 

 
冒頭に「俯瞰」という言葉を書いたように、
その場その時の事象に対しても、
カメラのフォーカスのごとく、
ズームイン、ズームアウトが、自由にできると、
本当に体系的に、網羅的に、歴史的に、
色んな角度からの視点、視座が手に入る。

 
ある方に、昔こう言われた事があります。

「〇〇さん(私)のコメントは、考えさせられることばかりで…」

口に出てこなかった、後に続く言葉は、
もしかしたら、
「頭を使うばかりで疲れる…苦笑」
ってコトだったのかもしれない。笑

そう、事象の一つ一つに、
なんでこういう事象が起きたんだろう?
どういった背景から、こういう事象が導かれ、表面化したんだろう?
どうしてこんなルールが増えたんだろう?厳罰化になったんだろう?
その理由は?意図は?

誰が…?
ナゼ…?

ナゼ?ナゼ?ナゼ?

そんなこんなを、くよくよくよくよと、
色々と考えて、

こういうコトかな?
こういう流れなのかな?

転じて、だったら、

こんなコトしたら流れに逆らわずに、
むしろ乗れてスムーズに展開していくのかもしれない…

こんなコトが人々に求められているのかもしれない…

こう解釈すべきじゃないのかって、
誰かに投げてみたら、
その誰かの助けになるかもしれない…

刺激や励み、支えに、参考になるのかもしれない…

そう延々と繰り返してきた結果、
私自身がたどり着いた「俯瞰」に共通して求められているのが、

「笑顔と感謝が自然と溢れ出す社会」 

に行き着いたってワケ。
(俯瞰というより、全ての根底に流れているモノなのかもしれません)

今どきの視点で言語化してみれば、
「笑顔」はストレスがほとんどない状態、
良好な人間関係の象徴的な現象であり、
ソコに相手への「感謝」が含まれていれば、
皮肉や闘争などの「笑顔」にはならない。
醜い争いや足の引っ張り合いなど、嫌な感情の起伏のない、
優しい穏やかな平和な心理状態(安全、安心)でいられるってコトです。
(もっともっといっぱい色んな含みもあるんだけど、ココでは割愛)

それが、北風と太陽のごとく、
自分が意識すらすることなく「自然と溢れ出して」いるならば、
誰にとっても、居心地の良い場になりますよね。

ソコを目指したいワケです、私たちは。

ソレが、ナニジン問わず誰もが求めてやまない、人の幸せ(幸福)だと思うから。

ソコを目指すからこそ、
マッチングや給与アップや適正適切な道のりや、
そもそもの現状把握と分析が必要不可欠になってくるワケです。

単に目移りするだけの、
目先のニュースといった小手先だけを追い求め続けていては、
決してたどり着けない。

更には、
一人で先へ進んでも、
まったく楽しくないから、
同じ方向に顔を向けてもらえる方を、
ソコに一定以上のコミットを頂ける方を、
募り続けています。

共育(切磋琢磨)こそが、
私の考えうる、
成長のイチバンの加速方法だから。

自力でできるコトは、あまりに小さいし、
自力だけで完結してるパワーはもったいない。

他力をも互いに気持ちよく活用しあえた方がいいに決まってるから。

こういった意識、理解、認識があって、
その日その時の個別具体的な事象に向き合うのと、
そうではないのとでは、その意味、価値的な深度は明らかに違う。

本当に大事なコトに根付いてブレることなく、
自分が成長していくことで、
周りもまた感化され、成長してしまう。

ミックスアップされていく環境に身を置くことこそ、
エスカレーターのごとく、自然と無理なく上へと導かれていく。

こういう理解、許容、価値と、
居心地の良さがあるからこそ、
有料会員さん方の中に、長々とご支援くださる方々が多数いてくださっている。

私自身は、そんな方々に深く感謝し、
その分、もっと返していけるようにと励んでいける。

こんな嬉しいスパイラルが、今までもこれからも、
醸成され、場そのものもまた成長を続けています。

 
とまあ、こんな感じの内容を、
ブログのトップページメニューに、
①、②、③って前々から書いておいてあるんですけどね。苦笑

 
あ、そうだ…
解体新書企画、またご参加ご支援の入り口を設けなきゃ…

今回、久々に、ご案内をリニューアルしようと、
書き直しています。

楽しみにしていてもらえると、嬉しいなあ。

追伸、
前回までのアナウンスはコチラ。
https://www.gaikokujin.link/member/cf/5q 
後日、このアナウンスの先の、「正式版」を変えようと思ってます。

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