外国人労働者の受け入れにあたって、テクニックや知識や経験などよりも大事なコト

問題解決

外国人労働者を受け入れたい企業側、会社側の方に、
ぜひともご一考願いたいコトです。

以下は、
ある方の組合転籍のお手伝いをさせていただきました。
その際に感じたことを、改めてお伝えさせてください。

結論からすれば、
ある組合での業務方針に、果敢に改善に取り組みながらも、
経営に関わる立場でもなかったがためか、
どうしても去らざるを得なくなってしまった方がいらしたので、

私も様々お話をお聞きしてきていた中で、
当然のことながら片方(その方)の意見だけしか聞けなかったにせよ、
言ってること、やってること、
取り組まれていらっしゃること、
様々な接点をいただく中で、

こういう方は、もったいないから、
もっとちゃんとした組合さんで、
ご活躍されたほうが良いのではと、
あるところでご紹介させていただいた際に、

コンプラには自信があるとして、
お声をかけてくださったある組合の方に、
お繋ぎし、結果、転籍の運びとなったことがありました。

コンプラと言いましたが、
一言で言えるものではなく、
その温度も相当に違いがあります。

何を申し上げたいのかといえば、
HPや、営業トーク、対外的な表の顔では、
見えない、見せない部分って、とても大事ですねってことです。

こう言っては何ですが、

大事な貴重な戦力が抜けることとなった組合さんのHPと、
この方の転籍先のHPとは、
ぶっちゃけ、何の違いもありません。

国際貢献、国際協力、人財育成、
実績と信頼、様々なセールスコピーがきらびやかに並んで表示されます。

笑顔で元気に頑張る外国人労働者の様子や、
真剣に学習に取り組む外国人の写真などが、
アチコチに掲載され、
それはそれは真摯な組合に見えます。

でも、中身は当然、違うのでしょうね。

しかも、本当のところは、
実際にお世話になってみないと、
わかりません。

もっと言えば、
職員であれば、代表理事などの経営陣、
または上司や同僚が変われば、
またその評価は変わります。

受入先で言えば、
担当者が変われば、当然、またその評価が変わります。

日本人は?すべからく、
事業規模(売上、従業員数、拠点数、提携国数などなど)や実績、
何なら所在地や建物がどれだけ豪勢かなどで、
ココはすごいところだから、間違いないだろうって、
判断しがちです。

もちろん、そういう先が全ておかしいと、
私も思ってはいません。

中小零細は、確かに何かあったら、責任取れるのか?
途中で無責任に業務をほっぽり投げて、
いなくならないか?
そこで働く従業員のレベルも、推して知るべしだろう、
そういうような心配も、わからないではありません。

受入側の方、
アナタは、何を基準に、
自社への受け入れを支援してもらえる業者を、
選びますか?

付き合いのある他の会社の仲の良い社長さんからの紹介だから?
長年取り組んでいる地元では有名なところだから?
お役所との付き合いがあるくらいの組織だから?

色んな要因があって、業者を決められることと思いますが、
目に見えるコト、
今までの時代の既定概念、価値基準で選ぶと、
あまり良い流れが作れない場合があります。

人は移ろい変わりやすいし嘘もつくから、
目に見える事実、実績、変わらない現実を、結果を見て、
決めたがるってことですが、
今の時代、大手でさえも嘘をつくし、
汚いこともたくさんします。

もはや大中小ではなく、そこに関わる人がどうなのかってコトが、
イチバン大事ではないかって言いたいワケです。
意外と人って変わらないし変われないですからね、根っこの部分は。

『誰』と付き合うか。

このことを言い続けていますが、
付き合うに値するかどうかを判断するには、
人を見る目が問われます。

アナタが知らないこの業界のことを、
色々教えてくれる方もいます。

だからといって、その方が付き合うに値するかどうかはわかりません。
それは、機能的価値として、
この業界を良く知っている人に頼めばいいという意味ではないということです。

例えば、クルマを買うならば、
有名なメーカーのほうが、良い機能が盛り沢山なので、
良いのかもしれません。
また、良く知る方に色々教えてもらえば、
納得する車が選べるのかもしれません。
特に、カローラ(もう言わないですね。汗)は、
私が乗るカローラも、アナタが乗るカローラも、
カローラに変わりはないですから。

でも、この業界は違う。
断言できます。
なんなら、担当する人によって、天地の開きとなります。
それこそ、軽とレクサスどころの騒ぎじゃないほどに。
ガソリン入れてみても走るかどうかも分からないですよ。
なんなら、無事に予定通り納車されるかさえも。

大手なら保証も補償もしてくれるとお思いですか?
アナタが費やした時間や、入管などへのレコードは、
他に違う誰か良い人財を埋め合わせしてもらえるものではないし、
決して埋め合わせできるものではありませんよ。

アナタのコトをちゃんと気にかけて、
見えない落とし穴にハマって大怪我をしないよう、
アナタにとって、受入側にとって、
イヤなコト、耳の痛いコトを
特に最初に言ってくれる人でしょうか。

規定概念から言えば、

オマエはやる気あるのか?
ウチを試しているのか?
脅しているのか?

とまで思われかねませんが、
それだけ諸問題やリスクが山積しているということを、
包み隠さず、ちゃんと提示してくれるのかどうか。

風が吹けば桶屋が潰れるリスクまであることを、
わかりやすく説明してくれるかどうか。

もちろん、その乗り越え方までも。

理解できない方も少なくないですが。苦笑

説明してくれる相手の視点や比重の問題です。

自分の歩合などの利益が最優先の人は、
どれだけ業界のことがわかっていても、
アナタにとってのメリットばかり言います。

お任せください!
今すぐ申し込まないと!
アナタは何も考える必要はありません!
受入しなきゃ損ですよ!
今は外国人を雇用せずして、この先どうやって労働者を確保するんですか!
ウチに任せてくれれば、安心ですよ!
良い子がたくさんいますから!
日本語ペラペラですよ!
・・・

喉元さえ通ってしまえば、
意識していようがいまいが、後出しじゃんけんばかり。
本当に困るのは受入側です。

この業界の特性として、
大抵は長い付き合いになります。

その時に、アナタが選んだ相手は、
共にトラブルや苦しみを乗り越えようと二人三脚してくれる相手でしょうか。

HPや提案資料のうたい文句通りに、
いや、アナタが求めるレベルで、質量ともに、
ちゃんと十分なフォローをしてくれる相手でしょうか。

大手は大手の良いところがあります。
中小零細も良いところがあります。
でも、双方ともに悪いところ…というか、
不得意なことや、対応できない部分もあります。

合う合わないなんて、会社というよりは、
担当者である場合がほとんどです。

残念ながら、
先に述べたように、
組合も様々です。

内部にいる職員一人一人を大事にできない組織が、
いくらきらびやかなうたい文句をPRしていても、
私には、依頼するに足る信頼をおける組織だとは思えません。

でも、その組織に信頼に足る人がいるなら、
その方に頼むことでしょう。

その方と共に、その方が自分にとっても良かれと思う道を、
共に歩んだ方が、
実際にはお得だからです。

もちろん、そこまで思わせてくれる方であればです。

テクニックや知識や経験よりも大事なコト
事業規模や年数や立派な施設よりも大切なコト
コストが安いかどうかよりも肝心なコト

お分かりでしょうか。
小難しいわかりにくい業界ですが、
十分な信頼に足る相手に巡り合えさえすれば、
おそらくは、アナタの会社での受け入れは、成功することでしょう。
少なくとも、クリティカルな事態に陥ることはないでしょう。

少なくとも、私はそう思って行動しています。

それが受け入れる側のアナタにとっても、
来日してくる外国人労働者にとっても、
無論、私にとっても、
そして社会的にも、
本当にそれが良いことであり、
実現+持続可能なことですから。

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