3制度+αの並走が始まる…フツーの脳力では整理がつかない

余談

先日、廃止されるって技能実習制度でも、運用要領の改訂があった。
育成就労制度もまた、時と共に解像度が上がっていく。
特定技能も、年明けて初めての年一定期届出のタイミングを迎える。
分野毎の上乗せ要件も種々雑多に不定期に突然現れ、誰も教えてくれない。
年明け1月末には、外国人政策が抜本的にどう変わっていくかが示される予定。

オーマイガッ!

フツーの脳みそでは、とてもついて行けない。

全てが複雑に相互影響を及ぼし、
おそらく混乱が今以上に輪をかけて爆産される。

法令違反だらけになるでしょうね。

相変わらず、役人の杓子定規は変わらない。

四面楚歌の中で、私たちはどう生き残っていけばよいのか。

 

脳力が一般的なフツーの方にとっては、
 
考えてもどうしようもない…って、
ある意味、正しいのかもしれない。

目の前で起こること一つ一つに、
丁寧にきめ細かく対処していくのも現実かもしれない。

行き当たりばったりであろうとも。

でもね…お金いただいてるプロとして、
本当にそれで良いのか?
プライド、メンツ、責任、良心…
アナタのメンタルは、それで持つのかって。

 

当時は、夢物語でした。

でもね、今は、多少なりとも現実化してきている。

・自分が知らねばならない、知っておくべき情報や人が、
必要な時期に、必要なタイミングで、目の前にそっと差し出される。

・これらをお互い、「したいからしてる」って関係性の醸成。
利害を超えて、ギブギブギブギブしあうからこそ、自分に返ってくる意味を深く理解している関係性。
(返ってこない相手とは、自然と疎遠になっていく)

・そういう仲間内で、共に与え合い、支えあい、助け合いながら、
少しでも、一つでも、それぞれの意思決定と言動に貢献していく。

・そんな場の量産…人には相性ってあるし、場の相性もまた関係する人同士で色合いが決まるから。
人は、複数の信頼のおける場に関係することで、バランスを保てるから。

・結果、ソコにいる人は、自然と無理なく成長と進化を遂げてしまう。

 
結果、3制度の並走であろうが、
冒頭の変数要因がどれだけあろうが、
役所もルールも、現実には誰もかなわないのだからと、
けっこう上層の部類で、まだましな事に当たれる自分に成れる。

上を見ればキリがない。
下を見てもキリがない。

私は、立ち位置場、上も下も多少なりとも一般的な方々よりは見聞きする機会をいただいてるつもり。

そんな中で、強いて言えば、
「中の上」を目指そうぜ!ってやってる事が多い。

公平平等に「同じ制度」に取り組む業界では、
底上げしないと、
上は上で、やりづらくなる。
下は下で、ついてこれなくなる。

=パイはドンドン狭まっていくから。
=良い意味での競争原理もなく、絶対量が落ちてけば、質もまた落ちてくから。
=マイナスのサイクルしか生まれなくなってくから。

 

これが私がずいぶん前から出してる答えだし、
実際に行動に移して、取り組み続けている様々な活動は、
点でしか見ない方々には理解が及ばないと思えど、
私自身が、そう思ってやってる事ですね…全て。

その最初で最高で根っことなる活動が、
「解体新書企画」になります。

2017年、11月。
廃止になる技能実習制度の法律が、
新たに始まったときから、脈々と続いています。

途中、求められないなら、
コレで活動原資を賄えないなら、
終わりにすべきかとも思いましたが、
結局、止めるなって声なき声があり、
延々と続いてしまってる。

我ながら、確かに、止めたら困る方って、少なくないもんなぁって。
会員さん方を見てれば、それぞれにどこかしら何かしらでリーダーされてる方ばかりだから。
といいつつ、経営者ばかりじゃなくて、一現場職員も少なくないのが面白いんですが。
(てか、一職員こそ、私が敬愛してやまない応援し続けてる存在ですから)

あ、久々に、思うままツラツラ書いてた。汗

 
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フツー、一般的には流れない案内ばかりなので、オモロイっすよ。
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