外国人労働者受け入れ事業(業者側)の成功のコツとは

問題解決

何度か同じような視点でお伝えしてきていますが、
ひとえに、『誰』と組むか。

ココでしかないように思われます。

事業を安定的に回っていくように持っていく為には、

『誰』と送り出し先として組むか。
『誰』と受入企業としてお付き合いし、お手伝いさせていただくか。
『誰』を現場周り含め、仲間として共に取り組むか。

ココにしか健全かつ安定した事業成立はありえません。

誰もが初心者の時期などありますし、
この業界、全方位で常にアンテナを張り、我が身を振り返り、
成長し続けないコトには、
あっという間に浦島太郎にもなりかねない業界です。

そうして、お付き合いいただける方のグレードも上がっていくように感じてしまいます。

一番の早道は、そういう厳しくもレベルの高い環境に身を置くこと。

コレがやはり、どんな業界でも同じことではなかろうかと。

そうして良い仲間が集まってこそ、力を集結してこそ、
健全な道を歩むことが可能となります。

また、事業には規模的な問題もあります。

スケールアップとクオリティアップの問題です。

物販や製造などは、スケールアップを必須とし、
大量生産などは納品単価を絞られ、
大変な思いを強いられますが、

この点、人のお世話という観点からは、
スケールアップは一定以上は見込めない現実があります。

なので、スケールアップを希望する場合は、
監理団体や登録支援機関側での現場職員を増やすことが必須となります。

ただし、ただでさえこの業界も人手不足であり、
フツーに考えれば、即戦力など到底求められるものではありません。

どうやって、『誰』を職員に呼び寄せるのか。
どうやって、呼び寄せた『誰』を教育指導していくのか。

どうやって、これらの人件費や活動諸経費を捻出させられるのか。

この辺りを、きちんと考え、対処できている業者でない限り、
安定的なスケールアップは難しいように思われます。

加えて、暦年が積み重なっていくプロの職員の昇給問題もあります。
上限が決まっている中、どうやって一職員ごとの給与体系を確立させていけるのか。

受入側に実習生や特定技能者への日本人同等の条件をとか、
就業規則の賃金規定にのっとった昇給や手当の公平な支給などまで、
指導している分、
我が身を振り返った際に、はたして安定して心配なく働ける昇給賃金規定が、
どこまで自団体内にて、整備できているのか。

この辺りをキチンと整理できている先であれば、
間違いなく、安定的に発展していくことでしょう。

もう一つの視点、クオリティアップ。
ここは、マジメにコツコツと取り組んでいれば、
受入側からの信頼が厚ければ厚いほど、
勝手に紹介が溢れ出します。
(都会の場合がほとんどですが)

地方の場合は、都会ほど客先?も業者側も互いに選べるほどいるわけではありませんので、
ある程度の仕掛けは必要かと思われます。

それでも、クオリティアップをし続けることは、
スケールアップに取り組むこと以上に、実はとても大切なコトです。

なぜならば、クオリティに力を注げないマネーゲーム先にウンザリしていて、
移り変われる先を探し続けている一定層が、
残念ながら確かにいて、その方々が集まってくる可能性が高いから。

送り出し側から、受入側から、
はたまた入国後法定講習先やJITCOなどから、
仲良くなっていればいるほど、
類友的な求心力にひかれていくものだからです。

まともな方は、まともな先に自然と集まります。

怖いのは真逆な場合。

悪質なブローカーは、アチコチを追われて、
常に新たな市場をみつけようと目を凝らしています。

変な職員を入れてしまったら、
いつの間にやらあまり好ましくない送り出し機関との裏提携が始まったり、
受入側も胡散臭いのが集まってきてしまい、
結果、業者の会社そのものが空く評判を立ててしまうことすらあり得るお話です。

こういう視点のない中小零細の経営者のなんと多いことか。

まぁ、そうなっていく業者も、所詮経営者がそのレベルであれば、
推して知るべしであり、結果、遅かれ早かれ退場願う事態に自ら落とし込んでいくばかり。

時間の無駄、背負いこむ必要のないストレスばかり抱え込むことにもなりかねません。

この『人のお世話』事業は、どこまでも誰と付き合うかで、
全てが決まっていきます。

自分の利益しか考えていない代表理事がいる組合が、
上手いこと回るはずがありません。

目に見えない落とし穴って、実は海外ばかりじゃなくて、
身近にもいくつもあります。

マネーゲームとして始めた方も、
最初からマネーゲームを嫌って取り組み始めた方も、
どこまでいっても、継続は力なり…良い仲間をどれだけ作れるかによって、
事業の成立は大きく影響してくるということです。

個人的には、これらの為には、いわゆる『型』というものが必要だと思います。

型が全てではありませんが、型があれば、
一つのモノサシやたたき台として、
自分の団体では、ここまですべきなのかどうか。
いやこの点はこれ以上すべきだとか。
色んな意味で、継ぎ足しや省略、アレンジが可能です。

これらは、全てお役所が提示している難解な内容とは別の話です。

法的な視点のみならず、現実を踏まえて、
どこまでどう立ち回るかの視点から、必要と思われる型です。

判を押したような事業では決してありません。

レールはある程度定まっても、
流れていくのは人ヒトひと。
誰一人同じ人間はいません。

人のお世話は、人にしかできません。
特に込み入ったトラブル対応は、
進化し続けるAIにすらできるものではないコトでしょう。
なぜならば、AIに気持ちや感情はないから。

よほどの支援材料は多岐に渡り知識として提示できることはあっても、
心に寄り添い、汲み取り、支えることは、
機会にできるコトとは思えません。

そんな人だらけの業界なので、
だからこそ、『誰』と付き合うかが、本当に大切なのではと思います。

願わくば、良いご縁がありますように。

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