ナゼ、「偉い人」しか有識者にならず、「現場の方」は呼ばれないのか…

余談

答えは簡単。

「偉い人」は、法文の作成や整備などに慣れ親しんでて、定め方などが「わかっているから」です。

「現場の方」は、前述通り、「わかってないから」です。

 
現場の方はよく言いますよね。

「現場もわかってないのに…」って。

政治の場、官僚の事情、学者、弁護士、などなどの方々も、
同様に思ってます、たぶん。

「現場もわかってないのに…」って。笑

 
どちらも、
「その為の苦労」があり、
「現場でしかわからない現実」があり、
「それらをマネジメントやコントロールするスキル(文脈や流れを読み解く力)」が求められてます。

犬には猫の気持ちがわからないのと同じ話。

同じ人間なんだけど、
経営側の苦労と、現場側の苦労は、異なりますよね。

 
昔、和久さんが青島に言ってたのと、全く同じ話で、
文句あるなら、
本気で変えたいなら、
偉くなれ!って話。

偉くも成れていないのに、
ギャーギャー叫んで溜飲下げてるだけのオナニーな話。

 
私は、偉そう言うだけ言ってる手前、
自分を振り返ってみると、
やっぱり、アウフヘーベンするにはどうしたら?って考えてます。

で、

偉くなれる頭の出来は、私にはないので、
偉くならずとも、どうしたらより良くなっていくのかって考えた結果、
私にできる事は、「お手伝い」くらいかなと。

「余計なお世話」を「余計じゃないお世話」に変えていく。

相手が気付きもしない観点や視点や情報から、
伝えるタイミングや伝え方まで考えて工夫して、
相手にとって無意識に求めていることを、具現化していく。

私達の現場では、「偉い人」にはデキナイ現実が多々あるので、
そこの助けになるように取り組んでく。

決めるのは「偉い人」に任せて、
『決まったこと』から、
どう現場にとってスムーズに回るように工夫してくか。

上下で考えたい方は、
むしろ「ルールを見直して決めさせる外注先が有識者会議」とでも再定義しとけばいいですよ。笑

 
…てな考え方になるんです。
天に唾吐いても自分に降りかかってくるって思ってると。

ルールがどう定まろうが、
自己責任、当事者意識で、
アウフヘーベンしていくには…って考えて、
実際に行動に移していくと、
私の今までの結果(言動)になっていきます。

さぁ、アナタはどのステージにいますか?

 
追伸
だから、「現場の人」は、参考意見として話を聞かれる程度の出番しかないです。
このステージでの役割としたら。

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