「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」…は、
ドイツの鉄血宰相と呼ばれたオットー・フォン・ビスマルクの格言です。
by Google先生
コレ、今の時代は少しアレンジが必要だと昔から思ってます。
だって、「今までの歴史にはあまりにもありえなかった道」を歩んでいるんですから。
なので、我々は「歴史」にも「経験」にも学んでいかないといけない。
未然防止も再発防止も、更には、
時代の先進性すら先取りして想定に加え、
新たに発生しうると想像する力まで駆使して…。
違う言い方をすれば、
知恵と創意工夫もまた必須だと思ってます。
これらをどれだけ積み上げられているか。
有効活用できているか。
意識できているか。
で、結果はおのずと変わってくる。
別角度から言えば、
結局のところ、相手にいかにして気付かせるか。
相手を見て、どこをどのように突けば、相手はハッと気づくか。
もっといえば、気づくだけじゃなくて、
ついつい、行動にまで移してしまっているかどうか。
移さざるを得ない程に強く腹落ちして実感してしまうか。
人は理屈で頭でわかっても、行動には移せない。
もうずいぶん前から行動にまで移してるオレサマ、どーだスゲーだろ!
って上から目線で未然防止だの再発防止だの訴えてても、
引き上げたいレベルの方々には響かない。
いや、届かない。
運用要領600ページを読み込み咀嚼理解し現場で活かせるのがプロとして当たり前だろ!…だってプロなんだから…と言い放っても、
勉強しろしろの教育ママゴンの子が全員東大に行けてりゃ、世話はない。
人はどんな時に、つい動いてしまうのか。
いうなれば、洗脳、扇動と言えるほどのマインドコントロール力。
それはお布施を収めてしまう宗教にすら近しいのかもしれない。
でも、それができれば、
監理団体や登録支援機関・職業紹介事業者・送り出し機関、行政書士、社労士、弁護士…
誰だって、受入先やもしかすると行政機関さえ、
自分が求める行動にまで相手を操作することさえできるようになれるって事。
メンタリストダイゴだっけ…みたいなものとも言える。
これらすら、実は「歴史」に学ぶと、身に着けられるスキル、能力。
だから、歴史に学ぶのは有意義。
だけど、「自分」に置き換えると、決して他人と同じやり方同じ道筋では、同じ結果に結びつかない。
様々な経験を通してでしか、「自分」が学んだ歴史を有効には活かせない。
だから「経験」も大事。
何が言いたいのか…
アレもコレもケアしたかったら、
もっと根っこを学べ…
そんで、実践あるのみって話。
進んでる人は、ドンドン先へと歩んでいってるから。
本当は、それが、自身の成長、進化を加速させるって話。
そうすれば、いつの間にか、知らずと全部、ケアされてしまってるから。
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