正確に言うと、
気づく人で、
それらを十二分に咀嚼、理解し、（その理解も何度でも深まってく）
更に忘れることなく頭の心の奥深くにまでくさびを打ち込まれてて、
なおかつ自分に落とし込んだ場合の言動にまで反映できて、
（そんな行為を何度も繰り返し、都度ブラッシュアップされて）
結果、振り返ってみると、いつの間にか自分なりに十分にできるようになってる自分がいる…。
法知識だって、
現場対応だって、
トラブル時の立ち回りだって、
全部全部、自分の中の蓄積の分厚さが培われて、
初めて、悩むことなく自然と自動的に言動に表れてしまう。
この観点からは、長年だろうが新人だろうが、
全く関係ない。
人として大人として社会人として、
成熟してればしてるほど、
自分で自分をコントロールできる。
自分で自分をコントロールできれば、
己を知り、敵(相手や社会やルールの成り立ちなど）を知り、
都度、どう考え動けばいいかがわかるから、（自分で意思決定できるから）
悩むことなく、苦しむこともない。
勉強だけしてればいいワケじゃない。
現場に入ってればいいワケじゃない。
社会的に偉い人であればいいワケじゃない。
長けりゃいいってワケじゃない。
短ければ悪いってワケじゃない。
表面に現れるのは、全てが選択結果。
いつ、どこで、何を、どのように、言動するのか。
その根幹に、ナゼ？が根付いて一貫しているのか。
枝葉末節なんて、後からいかようにでもなる。
てか、勝手に整うようになってく。
根っこが残念で不十分だと、何も積み上がらないし、流れも創れない。
成長・進化・適応し続けられたなら、
間に合わせられて、事足りてるなら、
悩みも苦しさも一切ない。
慣れた人でも、不慣れな人でも、全く同じ話。
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