【業務連絡】メールアドレスは届かないと意味がない

余談

今年春先くらいからかな…迷惑メール撲滅のため、
そこかしこで色んな新たな規制が強化されました。

情弱者は、ココでもクリティカルになる分かれ目を、知らずと通り過ぎていきます。

 
結論から言うと、

届くメールアドレスで受信する…フリメじゃなくて独自ドメインが無難、

受信できるメーラーとセキュリティ設定…設定上で必要な配信まで弾かれます。
注:特にフリメは受信キャパに上限がある場合も多く、知らぬ間に弾かれてます。

私、2種類の配信システムを利用していますが、
片方の設定が甘い配信システムのほうでは、
outlook.jp
outlook.com
hotmail.com
live.jp
といったマイクロソフト系のフリメは、ことごとくエラーメールが返ってきました。

これは、迷惑メール対策として、
私の配信元もまた、「ココへは送らない方がいいよ」って返信が届くのです。
よって、当然、私も、配信は自主解除していきます。

ちなみに、この配信は、「監理団体応援メール」のほうです。

 
何が言いたいかというと、
【もしかして、本当に受信してチェックしておかないとマズい機構や入管、厚労省からの配信も、弾かれているんじゃないのか?】
って話。

私にしたら、そもそもが自団体の受信窓口として、
フリメを載せていること自体、大丈夫?
って余計な心配をしてしまいます。

 
年寄りは特に、こういう観点はまったく感度が鈍い。
IT弱者もまた、何でもいいからメアドを登録しておけば、届くと思ってる。

むしろ、届かないのは、送る側のせいだとさえ、無意識に思ってる。

 
こんなことを言い出すのは、
もちろん、私が毎週お届けしている配信を受信できなくなるのは、
もったいないと思うから…という上から目線があるのですが、

そもそも監理団体応援メールは、
情弱な方々に対して、「余計なお世話」までしないと、
取り残されると思うがゆえに始めたもの、

そう、そもそもが上から目線な取り組みです。
(もうメンドクサイから開き直る。苦笑)

そもそもが情弱者とは、自分が情弱だと気づく機会すらないままに、
未来永劫、浦島太郎の世界から抜け出せない方々。

何かのキッカケで気づけたときは、
たいていが、クリティカルかつ不可逆的な状況に陥ってから。

この業界で、そんな事を野放しにしていたなら、
メディアを喜ばす残念なネタの量産にしかならない。

いつまで経っても、奴隷商人としか世間様が見てくれない。

決して意図してそんな残念な行為に加担している人ばかりじゃないのに、
結果として、情弱がゆえに、そう見られて致し方ない方々がイタズラに増えるのは、
それこそ残念でしかない。

 
業界特化の知見のみならず、
社会のインフラとして、使えて当然のツールにおいても、
業界人以前に、社会人として、十分に足るケアを、
間に合うようにできていなければ、
それこそアナタも私も、いつのまにやら、あっという間に浦島太郎へ。

メールのみならず、SNSだって、いつ仕組みの変更が起こるかわからない。

私達にとっては、コミュニケーションツールは、
使えて、利用できて、当然のインフラ。

こういう視点からも、気をつけてみる良い機会となればと。

追伸
いつもながら、メール配信の件のみならず、
全てを通して、本質的には、同じことです。
アンテナも感度も、常に気を配って磨いてないと…。

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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
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