やっぱり尾崎を感じる…

余談

やばい、ヘビロテが止まらない。
しつこいけど書きたいから書く。

https://gaikokujin.link/blog/?p=20042
の演者たちがTVに出始めてる。
(もう少し下でリンク先紹介させて…)

平成の頃は一人のカリスマが導いた。
令和の今は、多様なプロの積み重なりが光輝く。

男性性と女性性。
一人とバンド。
ワード選定も曲調も何もかも違うけど、
根底に感じる、現状に抗う姿は強い共感を生む。
言語化して世に伝えてる自己表現もまた。

魂からの叫びって感じる部分。
どうしようもなく湧き上がってくる強い衝動ってあるよね…
どうにも抑えきれない感情、激情をどうしたらいいものか…
みんな彷徨い悩み苦しんでる。
せめて、そんな気持ちを分かち合いたい…
同じくする誰かと繋がりたい…
だって、若い時は特に消化も昇華も仕方がわからないから。
品上がる発揮の仕方も、発散の仕方もわからないから、
ただただ抱え込んで爆発しそうになる。、抑える以外、方法がわからないから。

尾崎的に言えば、
みんなそうだろっ?!
って感じ?苦笑

ハッキリとそう代弁してくれる姿は、みんな焦がれてやまない。

ナゼ、ロックが好きなのか、改めてわかった気がする。

エレキでガンガンうるさく鳴らすのがロックとかではなくて、
何かに向き合って抗う行為そのものが、
日頃の苦悩の末に吐き出し、
生み出し、むき出しで紡いでいるリアルが、
ソコに感じられるから。
人間臭さが、たまらなく心揺さぶられるから。

だから、好きなんだと気がついた。
ソコには間違いなく人が好きなストーリーがある。

何もかもが君次第で僕次第さ…
(”街”→”(当該)業界”って変換して聞いてみてください…まったく伝わり方が、響き方が違うでしょうから)


派手で奇抜な衣装もない。
髪色も下手に染めてない。
みんな若い女性達なのに可愛いを売りにしない。

歌で、演奏で、中身で勝負してる。
勝負っていうよりは、必死に真剣にガチで向き合ってる。

巷でもてはやされてる時のインフルエンサーやタレント、芸人たちとは違う。

確かにアニメの企画からスタートしたのでしょうけども、
歌詞も曲調も何もかもが目的、意思を持って創られてるけども、
グッズ販売などはともかくも、
何よりも何よりも…媚びていない。

一番遠回りで、
一番の近道で、
フツーはなかなかできない事に、
真正面からぶつかっている。

たぶん、苦悩の連続をまさに味わいながらもがきながら傷つく事も恐れながらも、
前に上に行動してる。

 
私みたいなタイプには、
どうにもたまりません。

こよなく愛おしい。
ロリコンとかじゃないよ。笑

作詞はしてないけど、
15〜20代くらいかな、抱える悩み、葛藤、機微、ささくれ、痛み、などなど、
令和的に綴られた言語化を、
本当に上手に訴えて表現してると思う…てか伝わってくる。

プロもプロの大人たちの支えあってのこととはいえ、
これも今どき今風。

別にシンガーソングライターでなくたっていい。
チームが本当に一丸となってカタチとして世の中に出してる感じ。

オッサンの私も私達も、負けてなんかいられない。
孤高とまでは言えずとも、
何か誰かどこかに媚びることなく、
感じて思うところを、世の中に問うて行きたい。

————————————————————–
現在、7年目となる解体新書企画の募集中。(6月30日まで…早めだと1カ月お得
アナウンスしてるメルマガ無料登録(LINE無料登録)はコチラ
自分で言うのもなんですが、”マトモに真っ直ぐ歩きたい業界人”は特に、届くご案内をご参照ください。
————————————————————–

コメント

タイトルとURLをコピーしました