２つ言いたくなることがある。

アタシ達…演奏も曲もまだまだだ…
けど…このままじゃ、イヤだっ！！！

もうね、定石の演出なんだけど、
やっぱりヤラれてしまう。涙

追加で、余計な言葉の羅列もない元動画も載せておきます。

２つ言いたくなることがある。

一つは、前述通り、
人はどうあがいても何度も何回でもハマってしまうパターン、方程式がある。
他にも、幾通りも。
そんなストーリーパターンを、コツを、ポイントを上手にアテはめると、
複雑に絡まった人間心理も氷が溶けるように自然とわだかまりが霧散してく。
ケンカの時に私がよくする仲直りの儀式がまさにそう。
注：性根がヒネてる人材はそもそも採用しないから、コレが効く。

もう一つは、
やっぱりその人が積み重ねてきたモノが、
その時に発揮される。
何もない人は、その時、発揮できるものがない。
最後に頼りになり、魂が宿るのは、
自分の中の一番大事な部分。

どうしたら、この問題を解決できるのか？
どうしたら、この子たちに伝わるのか、届くのか、響くのか、考えて、探って、リアクション見て、何度も体験してきたから。

たぶん、先の儀式だって、そう聞いたからと真似てやってみても、
私同じようにケンカしてた相手同士が互いにハグする結果までには至らない方もいると思うから。
前提として、相手にとって一定以上の信頼をシッカリ勝ち得ている関係性でない限り、土台、無理だし。

でもね、こういうヒントが、世の中のはいくらでも転がってるし、
自身の体験を振り返ってみても、
宝は山程既に持ってる。

引き出し方や、応用の仕方だけの問題。

だけど、ソレができる人とできない人がいる。

ひとえに、
どれほど苦労をしたか、
嫌な思いを味わったか、
どれだけの間、考え悩み苦しんだか。

人間力って、そういったドロくさい今どきの若者たちが敬遠してやまない、向き合う力だと思う。

だから、現場の方々は本当に苦労されてる。
そんな思いを毎日のように味わいながら、
それでも奮闘努力し続けているから。
逃げる人もいるけど、
逃げない人もいるから。
だから、敬愛してやまない。

なんかこう、キッカケや気づきやヒントになるといいなと。

結局は、人として、心の在り方になるのだから。

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