でもね、
この業界じゃ、特に、
「予防的措置(未然防止)」ってのが、
目に見えない付加価値が相当デカい。
先日、チェックしていた各種行政情報の中で、
こんなのを見つけて、
改めてそう思った次第。
(たぶん、業界人は、ほぼ誰も見てないんだろうな…苦笑)
https://www.moj.go.jp/isa/content/001463556.pdf
以下、一部抜粋引用。
—
いわゆる予防的措置というのは大変重要なことなのだが、
政治の世界ではあまり重要視されない。
価値のあることだと分かっていても、
やっていて華がないからである。
逆に華があるといえば問題処理能力で、
問題が沸き起こった時にどう対処するのかというところは皆熱心に取り組む。
最も大切なのは問題が起こって、
どう解決したかという能力のキャパシティアセスメントである。
問題に対処するには、
将来的にこういう問題が起こるだろうと予測ができる能力を
キャパシティアセスメントの中に取り入れることが必要だ。
基本的に、人間は問題が顕在化するまで何も対処しない。
予測能力と問題処理能力を組み込んで考えていなければ、
問題の処理が追い付かなくなる。
また、問題処理能力は定量化できる。
一つの問題にどれだけの人が関わって、
どういう問題を解決したかということ。
処理の複雑性にもよるが、
処理のスピードも定量化できるものである。
—
ある御大は「未然防止」にひたすら注力されてる。
またある御大は、
(「未然防止」はなかなか誰にでもできる事ではないので)
「再発防止」が大事だとおっしゃってる。
SNSみても、同じ。
こんなトラブルあったんだぜ!
やってらんねーよ!
な~んてメッセージが伸びる。
逆に、お説教もどきの、
トラブル嫌なら未然にちゃんとこーしろよ!
ってのは、
まったく伸びない。笑
社内評価も社会評価も同じ。
確か、
マイナスをなくすためのモチベのほうが、
プラスを作るためのモチベよりも、
2倍以上強いのが、
人間の10万年以上前からの本能だと。
あと、津波や台風などの自然災害が良い例(失礼。汗)ですよね。
被害にあってない地域の方々は、
まずもって、困難になる事態に対処すべく、
防災訓練とか、食料などの貯蓄などは、
ろくずっぽしない。
(発生確率の問題もありそうだけどね)
久々に言うけれど、
この外国人労働者の受け入れ事業においては、
3年、5年の雇用に関わり出ていくお金って、
一人頭最低数百万円。
一人で受入ってまずないから、
複数だと優に数千万円を超える業界。
なのに、
未然防止も再発防止も、
面倒な頭脳労働で、ストレスフルだからと、
ほとんどの方々が、
ちゃんとした未然防止×再発防止の反省をせず、
策も講じない。
次の機会では、
また別の要因(特に人だけに)だからと、
頭の中で自然と色々と言い訳して、
「やらない事」を正当化してしまう。
具体事例には、
いくつかのパターンがあるのは当然だけど、
抽象化して掘り下げて行けば、
根本的な要因は、
実はかなり共通してる。
人選が大元になるけど、
もっと言えば、「アナタ自身」である場合が多い。
アナタがちゃんと人材を選べていれば…
アナタがそのためにちゃんと適性のある候補者を集められるように策をあれこれ講じておけば…
アナタが発展して甚大な被害になるトラブルの“芽”を早々に見つけて適切な対処ができていたなら…
なんて話が鉄板アルアルでしょ。
ぶっちゃけ、個人的には、
「華」なんてどうでもいい。
安全、安心、信用、信頼が、
間に合っていたなら、
足りていたなら、
結果は、当初の予定通りの予算内で、
最大限の効果を発揮してくれる。
目を養うという事は、
自分が人間的に成長進化することでしか、
得られませんから。
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