ブログだから業界に直接関係ない事も書いてみる。
だって、業界の現場の一職員こそ、私が敬愛してやまない方々だから。
以下、記事のタイトルは全く関係なく、
書かれてる内容が、大変興味深かったので、ご紹介。
https://forbesjapan.com/articles/detail/77000?read_more=1
今でも、日本は数年後の米国の後を追ってる部分もある。
一概には言えないけれど、
今回はその前提を仮に採用して読んでみると良い。
・将来のために貯蓄する余裕のある米国の労働者は、17人に1人しかいない。
・労働者は解雇され続け、人員は削減され、賃金も削減されるなど、ビジネスの効率を上げるために雇用は最低限に維持されている。
・1000人以上の米国人を対象に実施した最新の『2025 Wage Reality Report(2025年賃金実態レポート)』によると、
約12%の回答者が基本的な生活費をまかなうことができず、
約24%の回答者が生活必需品をまかなうのに苦労している。
さらに、回答者の約73%が、基本的な生活必需品以上のものを買う余裕がないと答えている。
・住宅費の上昇(55%)、
生活必需品の価格上昇(41%)、
インフレに追いつかない給与(34%)、
緊急時や将来のための貯蓄ができないこと(33%)が、
米国の社会人が抱える経済的不安のトップ4である
・ほぼ3分の1の労働者が生活費を賄うために借金をし、さらに経済的苦境に陥っている。
それ以外の人々は、
友人や家族に金銭的援助を求めたり(44%)、
地域や政府の援助に頼ったり(38%)、
貯蓄を使い果たしたり(35%)している。
・残念ながら、フリーランスの仕事や複数の副業によって外部収入源を構築することは、
最近になってようやくトレンドになりつつある。
もし日本が、日本人が、数年後、米国の今を後追いしていくとしたら、
こういう現実が訪れるのかもしれない。
来日する外国人観光客は、そのほとんどが一定以上の、ほんの一握りの富裕層なのかもしれない。
コロナ過に入った頃から、水面下で言い続けてる。
『この業界ではマトモであればあるほど稼ぎは得られにくい』
『でも、人それぞれに必要とする生活コストは異なる』
=必要な稼ぎの額は、所属組織の給与体系で賄いきれるものとは限らない。
→でも、誰もアナタにソレじゃカワイソウだからって必要なお金を恵んでくれる人はいない。
↓
自分で必要な額を、足らず米を稼げる自分に成っていかないと、
自分と家族の人生は詰む…。
だから、副業しよう…それが許容される社会になってきたのだから…って。
マトモで優しい日本人は、
この業界の現場にやりがいを感じている方々は、
自分の生活が成り立たなくなりそうだからって、
全部ホカって転職してく事には大きなストレスがある。
また、今更転職したって、今以上の稼ぎを得られる先があるかはわからない。
(てか、ハッキリ言って、ない)
だからといって、必要な所得を得られなければ、
自身の生活はままならない。
ならば、アウフヘーベンするしかない。
副業を始め、数年以内に「足らず米」を稼げる自分に成っていなくてはならない。
リソースがなければ、今費やしてる中から節約して、
割けるリソースを生み出さねばならない。
結果、必然的に、今の業界業務の生産性を上げざるを得なくなる。
その為には、そうすべきかを考え、実践し、答え合わせとブラッシュアップを加速させていくしかない。
そうやって、
業界業務と同様に、
自分の人生にだって、
先回りして、
先手を打って、
打つべき手を実践していくしかない。
しかし…
こんな話の流れこそ、後手後手って話。
そんな事態が想定されるのに、
何も手を打ってこなかったのは、
どこまでも自分の問題。
手遅れになる前に、
面白そーって思う事を掘り下げてツッコんで実際にトライしてみたり、
私のようにお付き合いくださってる敬愛すべき監理団体職員の方のためにと、
それこそ自分で実践して背中を見せないと案内しても説得力ないだろと、
実際に1年以上やって結果を出したうえで案内してみたり、
「自分や家族のためにさえ、何もできなかった自分」でも、
お付き合いくださってるお一人お一人の顔を思い浮かべたら、
自然と腰据えてそうやってこれたんだから、
たぶん私と違って「自分や家族のために動けるアナタ」なら、
今からでも遅くはないから、
次の一手を打っていくことを強く勧めたい。
追伸
別に自分が興味関心の強い何かで構わない。
プチでも独立は苦手ってなら、ウーバーでもコンビニバイトでも何でもいい。
今は何でだってマネタイズはできる。
そもそもが、
トライすること自体に意味がある。
失敗する場合でも意味がある。
何もせずに沈みゆく船と運命を共にしてるのが、そもそも愚かでしかないのだから。
ただ、先々を考えると、肉体労働系ではなくて、
頭脳労働系がお勧めだと思うけど。
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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
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