ストレスかヤリガイか…

余談

コレ、受け止め方ですよね。

根っこの問題…というよりも、至極簡単な話。

自分で決めて、望んでやってるか。
仕事だからと、否応なくやってるか。

当然、前者はヤリガイを感じ、
後者はストレスを感じます。

何も問題ではない。

 
嫌嫌やってる環境なら、環境を変えるか、辞めましょう。
ストレスしか感じないなら、良い仕事なんてできませんから。
結果、周りに大迷惑かけるだけで、アナタ自身もまたよりストレスフルにと悪循環です。
わかってて続けるなら、更にストレスフルなバッドサイクルです。
何よりも、自分にとって宜しくない。

人手不足なんだから、他にも仕事はたくさんあるし、
選びたいなら、選べるだけの目や力をつけるだけだし、
ないなら自分で作ればよいし、
アレもコレも嫌ならば、生活保護を受ければ良い。

なんて優しい日本、ビバ日本人。苦笑
正に国ガチャでラッキー引けて、良かった良かったと。

 
一方、自ら望んで取り組むと決めてやってる方は違う。

そうそう、こんな方いました。
お、次はどんなイベントが始まったのか!
ワクワクドキドキ、どうクリアしてやろうか…
とまぁ、不謹慎に見えるかもですが、
RPGのゲームイベントのごとく捉えて、
自身のストレス軽減とヤリガイ維持に工夫されてました。

つまり、
受動的ではなく能動的。
ストレスを感じるより、やるってコミットしてるから、どう解決すべきかに夢中になれてる。
知恵も工夫も絞り尽くして、乗り越え行く。

嫌な仕事でも就くと決めた。
嫌な職場でも続けると決めた。
まだ救いがあります…主体が自分だから。

嫌な仕事だから辞めたい…
嫌な職場だからムカつく…
辞めろよと。笑

今の時代、ストレスは悪、ヤリガイは善って感じ。

確かに以前は、仕事なんて人がやりたくないことをやってるから、お給料がもらえるんだ…的な考え方が全体を覆ってました。

しかし、今は違う。
ヤリタクナイ仕事なら、辞めればよい。
むしろしがみついている方が、ダサいし、自分で判断決断できない人間なんだと思われる。
そうやって人に指示されて従って生きる道を選んだ人なんだって見られる。
(良い悪いじゃないし、こう書いててもけなしてるんじゃないですよ)

昔は違った。
学歴社会の競争に打ち勝ち、大企業へ就職し、
しがみついてでもサラリーマン人生を全うする。
嫌なことなどあって当たり前で、それらを乗り越えられない人たちがドロップアウト組として、社会不適合者の烙印を押されていた。
そんな一義的な社会でした。

 
本当に時代の価値観はドンドン変わっていきます。
Z世代やα世代なんて、私から見たら宇宙人です。笑
でもさ、昭和世代のキャッチアップ力やアップデート力、ナメんなよ!って感じで、
おっさんなりに頑張ってます。苦笑

いやいや、そんなことを言いたいわけじゃなく、張り合ってどうする…つか、誰と張り合ってる?笑

つまり、
ストレスもヤリガイも、自分で決めたことかどうか…だけだってコトです。

たったそれだけで、ストレスは簡単にヤリガイに転嫁します。
逆もまた然り。

都合よい時ばかり、自分で決めた=自分の成果…
都合の悪い時ばかり、自分のせいじゃない、会社が決めた=会社の責任…

それじゃ、ストレスにしかなりません。

わかりやすく言えば、雨が降っても自分のせいなんです。
ウクライナとロシアが争いを続けているのさえ、自分のせいなんです。
この業界で有識者会議の議論が物足りない、現場を知らん奴が偉そうに…ってのも、自分のせいなんです。

わかりやすく極端に言いましたが、
それっくらいに極論に傾かないと、たぶん中庸というバランス感覚はつかめません。

こういうところからも俯瞰的な視点とは養うことができます。

ストレスかヤリガイか…この辺りの整理についても、応用が利くと思われますので、
ご参考まで。

 
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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
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