一般的に、総合商社は評価され、総合”人材”商社は評価されない…

余談

真のブローカーとは商社のことである。

こういう言い方もできるかもしれない。

商社とは…

商社とは、輸出入貿易ならびに国内における物資の販売を業務の中心にした、商業を営む業態の会社である。幅広い商品・サービスを取り扱う総合商社と特定の分野に特化した専門商社に区分される。広義の卸売業である。特に総合商社は日本特有の形態とされ、海外においても「Sogo shosha」と呼ばれる。
by Wikipedia

総合商社は業績が良いことで評価される。

でも、総合人材商社は、周りから人身売買屋で儲けやがって…と見られる。

結果、「目立ってはいけない…」と判断し、
どれだけ素晴らしい人材支援、人材育成に注力していても、
人知れず踏ん張ってる方々がいる。

むしろ、総合商社よりも評価されて良いとさえ思えるのに。

 
松下幸之助、
本田宗一郎、
稲森和夫…

モノ作りはもちろん、販売者としても、
事業そのものを一代で築いた立志伝中の方々。

当然、歴史に名を残し、社会的にも高い評価を得ている。

一方、何千人、何万人もの人々を支え、
育成に心血を注ぎ、膨大な時間を費やしてきた人たちは、
そう多くの名前が残っていることはない。

コレ、その時代時代で、名が残る方というのは違う。

戦時中は、優れた成果を導いた将軍が名を残した。

モノ社会全盛の頃は、エジソンやらライト兄弟などが名を残した。

資本主義、経済社会、金儲けが得意な人こそ、
社会的に認められたのが昭和の時代。

情報化社会、インターネット、SNS全盛期の今、

amazonのジェフベベゾス、
facebookのザッカーバーグ、
少し前ならmacやiphoneのスティーブ・ジョブス…
イーロンマスクみたいな方もいる。

名を残してきた方々は、
やはり万人にとってわかりやすいモノや、見えるモノがあるからとも思う。

 
2024年、上半期で、日本のお札も顔が変わる。

一万円・五千円・千円それぞれ「福沢諭吉」、「樋口一葉」、「野口英世」ですが、
今回の刷新でこれらの肖像画が「渋沢栄一」、「津田梅子」、「北里柴三郎」に変更されます。

なんとなくですが、
より目に見えない功績を称えられた方へと、
少しずつ、変わっていくのかもしれません。

 
総合人材商社…
いわゆるこの業界の大手といっても良いのかもしれません。
もしくは、派遣会社で、色んな業界へと人材派遣している大手のことかもしれません。
一般的にまで名が知られてると言えば、かのパソナさんが筆頭に上がるかもしれません。

ですが、おそらくお札の名前に載るような方はいないのでしょう。

まして、私たちのように、外国人の若者たちのお世話をしている一現場の職員などは、当然のこと。

でも、私たちは、ドハマりして、この業界にいます。
どれだけ低賃金であっても、長時間の重労働であっても。

なぜならば、歴史に名を残したいのではなく、
自分が楽しいから。

明らかに相手の役に立っていると実感できるから。

人生が幸せに充足するから。

でも、承認欲求も多少は満たされたい…人間だもの。苦笑

別に慰めでも同情でも傷の舐めあいでも何でもない。

私達は、一人ひとり、一つ一つのちっちゃな世界平和の最先端を自ら切り拓いている。

誰が評価せずとも、同じ現場にいる私たちは、
自分たちが一番、取り組んでいることがどういう結果や効果をもたらすのかを、わかってる。

たとえマスターベーションだと言われようとも、
歴史や社会から明らかに評価されずとも、
同じ仲間同士は、わかってます。

どれだけ社会が奴隷商売ブローカー…総合人材商社と言われようとも、
やってることが相手の笑顔と感謝に繋がっているならば、
胸を張っていきましょう。

少なくとも、私はそう思っています。
そして、苦労されている日々を過ごしている方々を尊敬しています。

せめて、尊敬され、感謝される日本人のプライドを、
受入先や外国人の若者たちに、見せつけていきましょう!

追伸、
せめて副業、複業的に、稼ぎ面でも付随して充足できる手立てはないものかと、
先月からまったく別で取り組んでいることがあります。
振り返れば、一カ月で多少の成果も見られますので、
皆さんにお届けできるよう、頑張っていきます。

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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
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