フツー、デキナイことを、デキルようにする方法

コレは昨日の続きでもあるんですが、
コレマタ全部同じことなので、書いてみます。

昨日最後に書いたのは、

「でもデキナイ…」

ってコト。

「じゃ、どうしたら…」

　
答えから行きましょう。

「学べばよい」

それだけのことです。

いや、だから、ソレがわかってるけど、デキナイんだよ…笑

ちょっと待ってくださいネ。苦笑
コツがあります。

「学ぶ前の姿勢、考え方、取り組み方」

が大事だってコト。

まず、うんとハードルを下げましょう。笑

例えば私の場合、
ヘルニアでマヂで動けなくなる…ヤバイ…って恐怖に襲われたときの話。

まずは家の周りを5分、いや3分、いや1分でいい、
いやいや、まず、外に出るだけで良い…
ソコから始めました。笑

今ではほぼ毎日、1時間以上はお散歩してます。
少しずつ調子こいて、ちょっとした体操、ストレッチ、
ひいては、腕立て、腹筋、スクワットまで、今ではしてます。

こんなの若い時分には絶対しなかったしできなかった。
年の功とはこういうのを言うのかと思いきや、
大学に上がった息子は、たまに走りに行っている。

ホントに自分の息子か？！ってくらい、
こういうのはできるヤツ。

　
冒頭で、何でも同じ…って書いたように、
本当に同じなんです。

前述の例は、恐怖に襲われた事態がキッカケでした。
そう、私も同じ、パンピーで大した人間ではありません。
アナタと同じ、いや、アナタ以上に人間出来てない。汗

同様に、こんな例も。
昨日書いたことで言えば、

「オモロイことを探し、見つけて、考えちゃう…」

私、自分の性格から、
たとえ1千万のお仕事であっても、
自分が興味ないと、しないんです。汗＆涙

この性格にどれだけ泣かされてきたことか。

1億の仕事でも平気で失注するんです。
だって、やる気がないんだもの。
フツー、人は、「仕事だから」って意識で、
すべきことができますよね。

でも、私はデキなかったんです。涙

結果、会社内で信用なんかない。
大事な仕事も回されることなんてない。

その代わり、自分が興味あるコトならば、
自然と続けられたんですね。、

例えば、ネットの活用方法なんて最たるもの。

私、別に今の様々な活動がしたくて、
ネットの勉強をしてたわけじゃない。

なんとなくネットってオモロイな…
そう感じたのが、30年前。
メールが世に出始めた、社会人成り立ての頃。
HPなんてのも、その後、世の中に登場し始めた。

水面下で色んな人たちが好き勝手やってました。
今ほどモラルやリテラシーなんて言葉もない頃。

確か、私の初めての「事業？トライ」ってのは、
フィリピンパブ好きな業者さんがいて、
付き合いでご一緒してた頃。

当時、当然、この業界ではないタダの会社のサラリーマンでしたが、
・ピンパブは女の子に客がつく＝女の子をキャバクラみたいにPRすれば店は繁盛する。
・嬢にフォーカスし、一人ひとりの口コミ板を設ければ、客が楽しく交流を始める。
・そんなPRサイトを作れば、お店も客もみんな喜ぶんじゃないか。
・ピン中マニアの業者のオッサンには、店へ行くついでに嬢の写真を撮ってもらおう。
（当時は動画なんてハードル高過ぎ…）
（当時、私は広告代理店だったし、この業者のおっさんも宣材写真はわかってた）
　そのついでに、営業もしてもらおう。笑
・出入りする酒屋に集金は頼もう。
・関わるミンナで集まるお金を分けっこしよう。
・ネットは全世界と言えど、地元特化でいいじゃん。笑
等など考えて、動いてみたのが楽しかった。

当然、所属先の会社で、風俗もどきのお仕事なんて、していいはずがない。苦笑
裏で、個人的に仲良くしていた客先、取引先と、遊び半分で話していたことです。

そこそこ進んだんですが、実現まではいかなかった。

若かりし頃、30年も前の当時のコトなので、
アホな若者が、これまたアホな連中と一緒に、
遊んでた、遊び賃を稼ごうって水面下で悪だくみをしてたのが実態ですが、本当に楽しかった。
今でも、こうやってツラツラと書けるほどに覚えてる。

要は、面白がって取り組めること。
自分の興味関心が強いコト。

こういう部分に素直に特化して、色々調べていくんです。
自分が興味のあるコトなら、自然と考えちゃうんです。

フェラーリをこよなく愛して生きてる人は、
フェラーリの部品名やら、シリーズや値段、製造工場やら、入手方法やら、
ディーラーやら、税金やら、スペックやら、同じマニア仲間やらは、
当たり前のように知ってるし、
「学ばねば…」って意識したことなんて一度もないですよね。

同じなんです。

「学ぶ前の姿勢、考え方、取り組み方」

言語化すると、こういうことです。

　
さて、この長い枕でやっと次の話に進んでいきますが…
う～ん、説明してくと、やっぱり長いですね。

この次は、どうやって、この業界や、周辺関連事業や、副業にまで活かしていくのか。
このような流れを、どうやってこの実業へも応用、転用していくのか。

整理するのも大変だし、全て説明してくと、
やっぱり数時間のセミナーにさえなるので、
入口のヒントとして、この辺りでおしまいにします。