2極化は、更なる乖離がメチャメチャに加速してると感じてなりません…

余談

久々に、長~い愚痴です。笑

 
タイミーってご存知ですよね。
いわゆる「スポットワーク」をマッチングするサービスです。

モームリみたいな退職代行?のサービスも同じですが、

ひたすらに情弱未成熟者を狙って、
強者?が「安近短」な事業が進みます。

あっと、雇用側、労働側、共にって意味です。

 

便利なのは便利ですけど、
ぶっちゃけ、利用する側が賢く立ち回ろうとすると、
実際、どーなの?って考えてしまいます。

タイミーなんて、さも「(雇用側、労働側共に)ありがたい~!」ってニコニコのCMを見ます。

どー思います?

要は、タイミーガチャで、運を天に任せるようなもの。
数少ないであろう、良い雇用先に当たれば、ラッキーなのかもしれません。

でも、我々、この業界にいて、雇用契約って、職業紹介事業って、
そんなにインスタントでイージーなものとは、到底思えません。

まして、タイミーにまで頼る雇用側って、どんだけ人手不足が激しいんだって。
=定着しない雇用先なんだって。

それに、雇用主側って、だいぶリスキーな気がしてならないのですけども。
(やはり労働者側からの権利主張が騒がしくなってきてますからね…まぁ、残念な雇用側がいるからですけども)

 
また、退職代行も同様に、
誰かに任せれば、ストレスなく退職して、順風満帆な「新たなスタート」を切れるとも思えません。

それこそ、就職ガチャ的に、残念なブラック先で、辞める事すらままならなく囲い込んでくる会社にいたなら、
接点すらとりたくないという気持ちも、わかりますけども、
私がもし退職代行を考えるなら、そのアウトソース先は、「労基」にします。苦笑

なんでお金まで払って退職代行屋さんに頼むのか、わからない。

てか、そんなの使って辞めてく労働者を、よく雇った会社だなぁって。
まったく採用においての人を見る目が無さすぎなんじゃないかって。
そう追い込む労働者がいる環境自体を、どうにかできない会社なんだなぁって。

 

てか、私が会社経営をしていて、
その事業に人材が必要なのだとしたら、
自分で募集を何とかします。

そのために、自分で色んな手段を構築します。
決してどこかに丸投げでイージーでインスタントに済ませようとは、考えられない。
(そういう経営先は、同じ過ちをひたすら繰り返し続けるのみで、今いる人材も辞めてくだけですからね)

私がサラリーマンやアルバイトだったら、
当然、自分で就職先は探して調べて考えて応募するし、
後始末も、自分でします。

 
でないと、困難にぶち当たったときに、逃げ癖、他責癖がつくから。

誰かに、自分の選んだ道の、大事で大切な何かを、丸投げする気がわかりません。

まさか、
自分で食べるものまで、自分で何とかすべく、自ら畑や田んぼを耕すまでは、
私もしませんしできませんが、

さすがに、時代的、業界的に、
労働者の募集や採用、サラリーマンだったときでいう退職願などは、
自分でしますよね。
 
 

これらの台頭を考えると、
時代は、拍車をかけて、残念で未成熟な方々から、
僅かな銭をむしり取ろうとしているように感じます。

この業界でも、もしかしたら、流行るんじゃないかな。

残念な労働者が、残念なユニオン的なムシリ取り屋とタッグを組んで、
我が事は一切棚に上げて、逃げられない雇用側から、どうやってムシリ取ろうかってサービスが、

さも救済とか、人権保護的な打ち出し方をして、
今よりもっと、イメージの良い事業?が出てきそうです。

さすがに、タイミー的なサービス?は生まれないでしょうけども、
いわゆるこういったグラデーションの乖離が、
この業界内でも、ものすごく加速している印象なんですね。

 
情報強者、成熟者、自分の頭で考えて、自分で意思決定ができる方と、
そうではない方との乖離って、
かつて以上に、ものすごーく開いてる。

前者にとっては、当たり前すぎて、ずいぶん昔に通った道なんだけど、
後者にとっては、踏まえて乗り越えようとせず、逃げて逃げて逃げまくって、
今なお、クダまいてるだけで、あげく、自分を棚に上げて、
行政や送り出し国や付き合う誰かのせいにしかしない方々は、
永遠にそのループから逃れられない。

そりゃ、時間が経つにつれて、もう見えないくらいに差は広がってますよね。
てか、後者には、前者の話すら、理解が及ばないんじゃないかなって。

 

だとすると、
この先、業界はどこまでいっても、メディアを騒がす残念な方々は、
それこそ残念ながら、いつまで経っても、いなくならないし、
先を行く方々は、信じる我が道を、後に続く結果も後押しして、
もっともっと先へと、歩みが進んでいくのでしょう。

それこそ、同じ制度を利用してるのに、
まったく種族も国も異なる異文化かのごとく。

 
会話も通じない川上と川下に、もっともっともっと分かれていきます。

昔は未だ、「先に道を切り拓いて、後から来る人のために、地ならしして平らに整備しておきますねー」って言ってもいましたが、
たぶん、その平らだと私たちが思う道さえ、
後者の方々には、ジャングルで踏み出す足場すらない…としか感じられない事でしょう。

コレ、偉そうにしか聞こえないと思うけど、
どうしようもない、厳然たる事実であり、現実です。

 
健全化とか、適正化って、自分の周りでしかできないものと思うしかない。

まぁ、私も博愛主義者でも何でもないので、
それでも十分なんですが、
同じ穴の狢とみられるのは、我慢ならないくらいには、
プライドも意地も抱えて、現場に出ていますから、
結局は、ひたすら、今まで以上に、今まで通りの様々な新たな取り組みを続けているのでしょうけれども。

(たぶん、その取り組みの価値にも、ピンとこないでしょうから)

結局、少人数にしか、ならないんだよな~。汗&苦笑

以上、久々に、愚痴でした。汗

 
追伸
いつもながら、別に情弱未成熟者を排他的に考えてる話じゃないんだけど、
当然、何としても追いつき追い越すぜ!ってマトモな真正面から挑む方がいらしたら、
全力で応援する気でいるんだけど、
たぶん絶望が酷すぎて、相当キッツイだろうなぁって…挑む側も応援したい私側も。

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