【SD企画2】厳しい現実が見えても、どうしたら良いかわからないアナタへ(受入企業編)

複業講座(求心力マーケティング)

昨日からスタートした、SD企画改め、サバイバルダンスプロジェクト。

あ、昨日伝え忘れましたが、
私の力不足で、わかりにくい部分もあると思います。
できれば、何度か読み返してみてください。
咀嚼、消化して行ける部分も増えると思われますので。

この先も含めて、このプロジェクトシリーズは、
全般的に、何度か読み返さないと、
流れとポイントがわかりにくいかもしれません。

今までに、あまりなじみのない考え方でもあるかもしれません。
なので、受け入れにくい方も少なくないと思われますので。

私がどうして、このシリーズを改めてまとめ直して、お伝えしているのか、
それは、次の一手を見つけられず、
座して死を待つしか能のない経営者ばかりだからです。(失礼っ汗)

興味関心のある方、生き残りたい方はぜひ、
何度か咀嚼、消化できるほどに、読み返してみてください。

さて、それでは。

昨日は、レジデンストラックの現実について、
少し触れました。

少し触れただけでも、けっこうキツイし、
全体的にどれだけ最適化を図っても、
現実は厳しいことが少しでも見えたならと思います。

では、どうしたら良いのか。

取りあえず思いつくのは、
少なくとも、現在進行形でこの当該事業に関わっている場合は、
移り変わる様々な公的一次情報のキャッチアップと、
無理のない範囲での準備(頭の中だけとか、情報収集など)は、続けていくべきでしょう。

でも、肝心かなめ、
我慢し続けているだけでは、チキンレースの体力勝負のみ。
資金的支援も前々から国が動いてくれている部分もありますが、
そもそも借入金でしかない場合がほとんど。

=返済できる源泉が伴わねば、破綻までの先延ばしでしかありません。

受入企業の方へ。

チキンレース、お分かりですよね。

借入までした資金が尽きるのが早いか、
コロナ不況を終えて、景気が、受注が戻るのが早いか。

解決策を自ら生み出せない中小のオヤジたちは、
先行きが皆目見えないことによる不安で、
押しつぶされそうになりながら、
それらの弱みを部下や取引先には見せられないので、
一人で抱えて、内心ビクビクのグラグラで不安定極まりなく、
不安定な分、イライライライラ常にしていて、
内外へと怒りがちです。

まともな判断ができる状況ではありません。
悪質な詐欺に引っ掛かりやすい状況とさえ言えそうです。

あと、不安定でストレスにさらされている脳は、何でもかんでも、ノーしか言いません。
それも意識して、なるべくフラットに聞いて(読んで)いただけたら、ありがたい限りです。

現在の事業そのものが続かない現状であれば、
「事業閉鎖の英断」か、
「新規顧客の増加」か、
「既存顧客先からの受注増加」か、
「別事業を起こしていく(=活動原資の新たな確保)」の、
いずれか以外、
どれだけキレイごとを言おうが、選択肢はありません。

結論、
経営者の能力、器(うつわ)次第ですね。

*窓口担当者の方で、経営者にイマイチついていけない方は、
 後日、お届けする、個人での副業、複業のススメをご参照ください。

私から言えるのは、
この数カ月で可能な限り早く、様々な『求心力』を築きましょうってことです。

私の新たな造語で言えば、

『求心力マーケティング』

「売上」においては、
アナタの会社に依頼したい…
そんなお客さんが、並んで待ってくれるようになるための求心力を育てていきましょう。

「仕入れ先」、「取引先」においては、
アナタの会社にぜひお付き合い願いたい…
アナタの会社のような先へ、精一杯のご提案で、協力したい…
そう相手に思われてしまうための求心力づくりです。

詳しくは後ほど、書きます。

もはや、今日明日、一か月後にはもう3人いなければ潰れる…みたいな先は、
残念ながら、タイムリミットです。
経営責任を取るしかありませんね。

反して、受入先によっては、逆に好景気で人手が欲しくてたまらない先。
または、好景気でなくとも農業?や介護のように、
売上などはある程度安定的に変わらずとも、慢性的な人手不足先。

外国人労働者の受入は、いつになるのかわかりません。
今、業者側から提案を受けても、
国内転職、転籍組をかろうじて探しだせるかどうか。
しかも、ココには、悪質ブローカーが群がっているので、
下手な先から引っ張ろうとすると、
人が来た、お金支払った…辞めた。。。のサイクルがとても多くありそうです。

そんな付け焼刃に騙され続けるくらいなら、
会社としての『求心力』を築きましょう。

『求心力マーケティング』

前述のように言えば、

「求人採用&定着化」においては、
アナタの会社で、ぜひ働かせてほしい…
アナタの会社で、活躍したい、成長したい…
と、並んで人が待ってくれている状態を作るための求心力づくりです。

別に、新たにこれない外国人労働者をいつまでも待っていられません。
それくらいならば、失業溢れる日本人労働者を探して、迎え入れればよいではないですか。

あぶれるワガママで贅沢な日本人労働者でも、
アナタの会社でアナタの元で、
前向きに働きたくて仕方がなくなるように、仕向ければ良いでしょう。

前述の「売上」でも、「仕入れ先」でも、「取引先」でも、「求人&定着化」でも、
本質的には、同じ『求心力づくり』を上手に仕掛けていけば、
売上に困ることも、仕入れ先に困ることも、
取引先も、求人も、定着化も、
全てが解決していきます。

全てが、向こうから、ネギ背負ってやってきてくれるなら、
本当に悩むことなど何もないといっても、過言ではない。

作る内容は人それぞれ、会社ごとに違う。

だけど作り方にはセオリーがあります。
今の時代だからこそのやり方もあります。
ぶっちゃけ、コストはそれほどかかりません。

経営者のアナタ次第で、どれだけでもすぐに築いていけます。

そして、基本、誰にでもできることです。

ただし、アナタの器が、モロに出ます。
浮き彫り、あぶり出し、なんでも表現は構いませんが、
素っ裸になるくらいの気持ちが必要です。

でも結果、素っ裸になれないのか、
メンドクサイからなのか、
経営者の誰もが、ろくにできないと言えることでもあるやもしれません。

そんなこと言ってる場合じゃない、
ワラをもすがる気持ちで、おしりに火がついていて、
はじめて腹がくくれることなのかもしれません。

そういう意味では、ある意味、今がチャンスかもしれませんね。苦笑

ちなみに、
別に、私のように、毎日ブログを書き続けることが全てだなんて言いません。苦笑

それと…、経営者は孤独です。

信頼できる相談相手がいるだけで、
自分の頭の中が整理されたり、
新たな気付きや、思い付きなどもケミストリーが起きることはよくあることです。

外部の力を借りるのは、決して恥ずかしいことでもなく、
お金を支払うことは、もったいないことじゃなく、
(当然、別に私じゃなくても)
お金で知恵や時間、労力を買えることにもなるので、
無限の投資ともいえる行為です。

お金を上手に使えるかどうかは、アナタ次第であって、
相手のせいではありません。

お金を支払ったら、自分は一切考えなくてもいいなんて経営者は、
いつまでたっても泥沼からは這い上がれる機会はないでしょうね。
特に、昔と違って、今の時代では。

むしろ、お金を支払ってまで能力のある優秀な人財に責任を負わせて、
自分の為に時間と知恵を絞ってもらって、
その人を上手に活用して、支払った以上の元を取る結果を導き出す。

コレが有能な経営者であり、
お金を支払ってまで依頼する信頼に足る有能な外部人財との関係性の作り方だと思われます。

また、本来であれば、受入先側の立場にすれば、
会社の状況が、ひたすらにキツイのか、逆に人手不足でキツイのか、
別に、どちらでも構いませんが、
個人的には、お付き合い先の監理団体や登録支援機関にも、
様々な協力を得られればと思います。

技能実習バカ(だけのプロって意味)、特定技能バカ(同)、
などがほとんどだと思われるので、(失礼。汗)
なかなか難しいところかもしれませんが、
相手にとっても、今までお世話になっている気持ちが強ければ、
頑張って提案してきてくれるのかもしれません。

いっそ、そんな提案自体、して欲しいとダメ元で相談してみてはいかがでしょうか。

自社の諸事情がわかっている人であればあるほど、
逆に話が早いし、何より付き合いがある分、ダメ元でも頼みやすい。苦笑

担当者の本性?もまた、わかるものですから。

この業界の一丁目一番地は、
受入先からの募集オファーを正式に頂くことから始まります。

受入先がなければ、この業界は根本的に成立しません。

どうせなら、受入先がもっと繁盛してもらえれば、
ソコに繋がる業者や、就労したい外国人労働者も喜ぶ結果へと繋がります。

受入先のことを真剣に考えていればいるほど、
どうやったら、利潤の最大化が図れるものなのか、
単なる人夫出し屋ではない限り、
ちゃんと相手の目線で経営レベルで考え、思い遣れる人であれば、
当然の提案があることでしょう。

その流れについては、
監理団体、登録支援機関、士業などの日本国内の業者向けに、
明日、お伝えしてみます。

受入先は受入先で、自社なりに今までの延長線上ではない部分で、
生き残りをかけて、踊ってみるべきタイミングだと思われます。

否定、批判するのは簡単。
そして、そういう方に限って、対案は出せない。

自分ならできる、自分ならどうやればいい、など、
考えて、やってみてください。

そして、どうにもならなければ、
お気軽にご相談ください。

具体的にこうしてみたらいかがですか?って私なりにお伝えしてみます。

気にかかる方は、個別にどうぞ。

5名くらいなら、個別に寄り添うことが可能かもしれません。

特に、お金を支払ってまで相談したい、本気の方は。

やり方は、本当に様々です。
経営者や周りのスタッフの、性格や得手不得手や、
ヤル気によって、大きく変わっていきます。

それでは2日目はこの辺で。

明日は、監理団体側、登録支援機関、士業などの業者側へのご提案です。

追伸、
あぁ、ご質問はウェルカムです。
このブログの下部へのコメントでもかまいませんし、
メールや各SNSでも構いません。
いつでもなんでもお気軽にどうぞ。

【サバイバルダンスプロジェクト(SD企画)】

初日、【SD企画1】レジデンストラックの案内でも、厳しい現実が見えてないアナタへ

二日目、【SD企画2】厳しい現実が見えても、どうしたら良いかわからないアナタへ(受入企業編)
(本記事)

三日目、【SD企画3】厳しい現実が見えても、どうしたら良いかわからないアナタへ(業者編)

四日目、【SD企画4】厳しい現実が見えても、どうしたら良いかわからないアナタへ(送り出し編)

五日目、【SD企画5】厳しい現実が見えても、どうしたら良いかわからないアナタへ(サラリーマン編)

六日目、【SD企画6】ナゼ、私が今、この企画をクドクドお送りしてきたのか。

七日目、【SD企画7ラスト】ナゼ、みんな、出来ないのか。

解体新書のお話とは、色合いが少し違うので、
無料メルマガ募集の案内はこの企画を進めている間は、控えます。

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