外国人インターンシップ受け入れの無知が招く問題とは

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久しぶりに相談を受けて、改めてビックリしたので、書いてみます。

レストランや居酒屋などの飲食店でインターンシップと称してのビザ申請は下りません。


よほどの理屈と学科と他、様々な辻褄と法に照らし合わせられたとしても、
我らが入管様は、労働力として招き入れたいと思われるので、
スムーズに認定してもらえません。

よほどのコストと労力をかけて、
何ならその国のその学科の教授などが、大学紹介とカリキュラムを携えて、
受入れ予定の企業と共に、通訳同伴で入管に直談判に行くほどの取り組み姿勢を示して、
完璧と思われる書類を整え、申請して初めて通るかどうか。


また、無報酬だって言ってるのに、短期滞在や研修などでビザを通して、
実際は働かせるという、もうインターンシップでも何でもない世界で、
受け入れが可能だという、もはや不法就労助長罪以外のナニモノでもないやり方を、
堂々と斡旋していたり、はたまた加盟金?をとって代理店募集をしていたり。


一昔前は、それほどうるさくなかったので、
グレーゾーンとして見過ごされて既定路線化していたこともあるかもしれませんが、
今は違います。

某地域の某斡旋協会は労基に突かれ、入管上も宜しくない行為ということが判明し、
管轄入管を巻き込んで、大変な事態へと追い込まれました。
労基のブラックリストにも載りました。

知らなかったからで済めば、警察も労基も入管も必要ありません。



誰も懇切丁寧に一から十までボランティアのようには教えてくれません。


いや、教えてもらえたとしても、受入を進めていくうえで不明な点や迷うことについては、
二人三脚で手取り足取り進まねば、局面局面でトラブルばかり。
あげく、入り口で間違えたまま進んでしまったならば、
目指した結果とは裏腹に真逆の迷惑を巻き散らかし、
受け入れ企業側はもちろん、学生さんの人生すら変えてしまうかもしれません。


私が知らないだけで、他にももっと適した受入れの手法はあるのかもしれません。


ですが、『インターンシップ』という受入れ手法に限って言うならば、
『単位』が取れるという前提があります。
それも、学生さんが所属する大学の専門学科カリキュラムの一環としての、
受入れでなくてはなりません。


残念で怖いのは、社会のため、世のため、人のためになり、
なおかつ自身も儲かると考えて、良かれと思って取り組んでいる方々です。


知らないがゆえに、教えられたことが現実だと信じて、
突き進みます。

新規事業に燃えている時期であれば、余計に。


でも、それは、進んでみた後で、結果、迷惑を撒き散らす行為であったならば、
本当に残念で仕方がありません。


それだけ、複雑怪奇で、海外まで絡むということが、
どういうことか、まるで理解できていない方々が、
時代の流れとばかりに、見事に見えない落とし穴にことごとくハマりこんでいきます。


かくいう私も、技能実習事業において、様々な失敗を経験して、
その応用で考えられた分、まだ勝手がわかりましたが、
それでも、二人三脚で最低一通り経験してみないことには、
分かったとは言えませんでした。


無知って怖いです。
経験してみて初めて知ることばかり。

そういった絶望という現実を、踏まえて乗り越えていった先に、
法的にも現実的にも適正な受入れの仕方が見えてきます。


軽々に人手不足だから儲かると思って安易にちょろっと調べてかじって、
分かったつもりになっている方が、本当になんと多いことか。


さらには、他の様々なビザや受入れ手法について、
勉強していないと、
現場の生の声や、業界の横の話もアンテナを張って、
法自体も移り変わる中、
常にバランスや温度を図りながら取り組まねば、
適正な受入れを継続して取り組めません。



入管からマレに受入企業側や学生側に電話での問い合わせすらありますが、
例えば企業側にあった時に、

人手不足だから、、、
元気にベッドメイクやってくれる、、、
予定通りに来てくれないと人員計画上困る、、、

など、労働者、労働力として招聘してますよと思われる発言が、
少しでもあったならば、それだけでアウトになることすらあります。



外国人のインターンシップの受け入れという制度?があります。


法で認められたルールですので、適正に有効活用することは可能です。

真面目に取り組んでいるところも少なからずあります。


できれば、そういった内容も取りまとめていきたいと思っています。

ご関心のある方が多ければ、前倒しで考えていきます。
個別にご意見お寄せください。


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