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【SD企画4】厳しい現実が見えても、どうしたら良いかわからないアナタへ(送り出し編)

初日に、厳しい現実を。
二日目に、受入先へ、こうしたらというポイントを。
三日目に、業者側へ、こうしたらというポイントをお伝えしました。
(もっと具体的に手段まで言わないとわからないと思いますが、
 それは個別にでないと意味がないので。)

四日目。
送り出し側の方へ。

いや、厳密には、送り出し機関側で働いている日本人のサラリーマンの方へ。
(意外と経営に関わっている日本人の方も少なくはないんですけどね。
 だから、後々に経営側の方宛にも触れていますので、後述をご確認ください。)

(あと、私、日本語でしか伝えられないので、外国人の方、ゴメンナサイ)

送り出し側は、まさに死活問題ですね。

特に、ベトナムをはじめ、
送り出しただけでも、送り出し管理費とは別に、
大きな利益を得て活動原資の一部としているビジネススタイルの先は。

今までに何百人と送り出してきた先であれば、
月々の管理費があるハズなので、その収入源の範囲内で、
何とか維持できるようにせねばならない。

=目先で必要のない給料の高い日本語教師などを切り(干し)、
事務スタッフや管理スタッフなどを最小限にして、
リスタートまで維持できる時間を稼ぐしかありません。

ドライだけど会社を残す現実的な作戦ではソコしかないでしょう。

国によっては、日本のように貸し付けなどもあるのかな。

新たに別事業を起こして取り組み、
スタッフの雇用維持を思い遣れる送り出し先は、
残念ながら、ほぼないと思われます。

そもそも、海外へ送り出す手立ては、ほぼないので、
必然的に新規事業に取り組むならば、国内での事業に限られてきますから、
日本人スタッフは、重たい荷物にしかなりません。
つまり、現地人だけで回る。
(日本との貿易の輸出入などであれば別かもしれませんけどね)

日本ほど解雇にうるさくはないでしょうし、
また復活した時に募集すれば、まだ人を集めやすい現実がありそうな気もします。
(私が言い続ける「誰」と組むかにおいては、当然、いかがなものかとは思いますが)

現地の現実は私などより、ご本人がよほどわかっているハズなので、
言わずもがなのリスクにさらされていることでしょう。

アナタを解雇する選択が、送り出し機関にとって正解と言えるかどうかは別にして。

特に、日本語教師などは、現地で日本語を教える必要がそもそもなくなっていきます。
だって、いくら勉強したって、出稼ぎに行けないんだから、
=日本語を教える生徒がいない。
(例えば、ギリ3月に面接合格した子に日本語教育を施し続けても、あと残りわずかかなと)

もちろん、来年、再来年はわかりません。

だけど、送り出し機関そのものが、来年にたどり着けるまで、維持できるかどうかが、
切実な問題だってことです。

現地で別の就職先を探すにせよ、
現地語ベラベラで、文化、習慣、風習などの常識や立ち回り方がわかっている方なら、
ベトナム人よりは仕事ができる人ならば、
どこかで就職先はあるかもしれません。

だけど、ことはそう簡単ではないでしょうね。
そもそもが現地ではロクな働き口が見つけにくいでしょうから。
まして、世の中はまだまだ当面、コロナ禍ですから。

要は、グダグダ言ってるヒマなどなく、
生活する原資に不安を抱えているならば、
率直に『自分でどうにかして稼がねばならない』のが現実論です。

であれば、
素直に、現地在住していても稼げる手段を確立しましょう。
(今でも在住されている方は、生活拠点が日本にはない方だと思われますので)

このコロナ禍でも稼げる手段とは、
しかもお金的な初期投資リスクを取らずとも取り組めるのは、
オンラインのネットを活用した、ネットで完結する稼ぎ方に他なりません。

そう、あえて言えば、情報ビジネスとも言います。
(物販など、モノを流通させる取り組み方もありますが、
 私は詳しくはないので、割愛させていただきます。)

少なくとも、失敗しても、ほぼ自分の労力だけで済みます。

そして、失敗すればするほど、ナゼ失敗したのかを振り返ることもできます。

ビジネスとは、本来、
ギャップのある場所に生まれます。

精巧なネジが必要不可欠だけど、自社だけでは到底作れないから、
下請け、いわゆる協力会社に開発、生産を依頼します。

同様に、
アナタが現地にいるからこそ、当然と思う情報や体験も、
現地に居ない私たち日本国内在留者にすれば、
決して手に入らない情報であり、体験です。

また、アナタからの情報が欲しくてたまらない人がいれば、
それは、お金を支払ってでも必要な情報となります。

ならば、人が欲しくてたまらない情報に加工してあげれば良いだけです。

さらに、人はどうなると、お金を支払ってでも欲しくてたまらない心理になるのかも、
考える必要があります。

そして、売ろうとするならば、
それらの情報が欲しくてたまらない人を見つけて届けなばねばなりません。

ココもまた、マッチングの得意なネットの世界でもあります。

ちなみに、自分でお金すら直接もらわずとも、
稼ぐ手段だっていくらでもあります。

具体的には、色んな手段があり、
それらを提示するのは、とても簡単ですが、
おそらく、自分にどんな得手があって、
何をどうすればよいのかがわからない人ばかりだと思います。

つまり、他人と自分の相対的な得手不得手が見えていない盲目の人が多い。
目が悪い人ばかり。

例えば…
例えば…
例えば…

いくらでもやりようがあります。

特にサラリーマンで居続けてきた人には、
今まで経験したことの無い思考パターンを学ぶ必要もあります。

時間だけはいくらでもあるハズなので、
アレもコレもと、色々トライしてみると良いかと思います。

ちなみに、経営者ではなく、明日のサラリーマン向けのご提案でも触れますので、
明日の内容も、ご参考にしていただければと思います。

すでに現役をリタイヤされていて、
半分、悠々自適に過ごしていらっしゃる方には、
それほどひっ迫していない問題かもしれませんが、
少なくとも配偶者がいて、お子さんまで抱えている世代の方々にとっては、
死活問題でもありますので、
ゆっくり時間が流れているであろう現地に漬かりきることなく、
先手を打って、生き残りを図っていくほうが、この先、まだ楽に人生を生きられるのではと。

いずれにせよ、以前お伝えしていたように、
副業・複業にトライすべきだとお伝えしたいばかりです。

組織に依存しては生きていけない時代ですから。

そして、経営者側の方。
これ等の手段を学んで、ご自身の生活費も自分で稼ぎ、
なおかつ、稼ぎ方を同じ日本人のサラリーマンへ教えてあげればいい。

そうすれば、会社も自分もスタッフも、無事生き残れていく目がでてくる。

最後に、一つ、送り出し側の良さを言えば、
日本ほど大金を稼がずとも、生きていける良さがあります。

例えてテキトーですが言ってみれば、
月にコンスタントに3万も稼げれば、例え最悪所属先を解雇になったとしても、
自分のチカラだけでも家族を養っていけるかと。

日本だと、30万は稼がないとまずそうですけど、1/10の結果で済む…ウラヤマシイ。汗&苦笑

前回同様、気にかかる方は、個別にどうぞ。

昨日書いたように、お金を支払ってまで相談する本気な方は。

【サバイバルダンスプロジェクト(SD企画)】

初日、【SD企画1】レジデンストラックの案内でも、厳しい現実が見えてないアナタへ

二日目、【SD企画2】厳しい現実が見えても、どうしたら良いかわからないアナタへ(受入企業編)

三日目、【SD企画3】厳しい現実が見えても、どうしたら良いかわからないアナタへ(業者編)

四日目、【SD企画4】厳しい現実が見えても、どうしたら良いかわからないアナタへ(送り出し編)
(本記事)

五日目、【SD企画5】厳しい現実が見えても、どうしたら良いかわからないアナタへ(サラリーマン編)

六日目、【SD企画6】ナゼ、私が今、この企画をクドクドお送りしてきたのか。

七日目、【SD企画7ラスト】ナゼ、みんな、出来ないのか。

追伸、
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解体新書のお話とは、色合いが少し違うので、
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