インドネシアの多数の送り出し機関を10件、視察してきました。

視察ツアー

初ネシアは初ラマダン。笑

おかげさまで、インドネシアから帰ってきました。

いやいや、大変でしたが、とても味わえない、
貴重な体験をさせていただいてきました。

メール(無料/有料)などでも、
追って様々お伝えさせていただきますが、
その前に、今日以降、
今回のツアーへご協力くださった方々に、
この場を借りて、厚く御礼申し上げます。

はじめに、TNさん。
今回のツアーのベースはこの方に。
そして、そのTNさんをご紹介くださった、MSさん。
MSさんは、私より少しお若いのですが、
何かと助けていただく業界の大先輩です。

さらには、現地のYさんをご紹介くださったTさん。
もうお一人、Eさんをご紹介くださったNさん。
また、Hさん(お会いはできませんでしたが)をご紹介くださったOさん。

…他にも直接間接を問わず、様々な方々のご尽力のおかげで、
総勢10件の関係機関の責任者や関係する方々とお会いして、
本当に多くのことをお話しいただいてきました。

ありがとうございました。

いやいや、昨年のベトナムに続き、
今年はインドネシア。

実は、私は初めての国でして、
今回は、本当に様々な方々のご縁を頂戴し、
ジャカルタ、バンドン、スラバヤ、バリと、
協力関係者の方々と、
5泊5日?の突貫ツアーでした。笑

まず初めに、
行きは昼前出発の夕方(現地時間)ジャカルタ入り。

アテンドをお願いしていた現地の方には大変恐縮ながら、
ご挨拶もそこそこにして、
お一人目の方にお時間をいただきました。

現地にて6年?暮らしていらっしゃる、
とっても心の真っ直ぐな方。

業界歴で言えば、まだまだ日が浅いものの、
インドネシア歴としては大先輩。

コツコツと地道に着実に物事を進めて、
やっとの思いで送り出し機関成りにこぎつけていらっしゃいます。

しかし、6年もいればとご謙遜されていらっしゃいましたが、
相当ご苦労されたのではと。

しかも、
ご家族を日本へ帰して、お一人で暮らされていて、
言葉もまったく問題なくお話されています。

よく、送り出し機関に、日本人はいるかなど、
特に監理団体側とすれば、書類のやり取りや、諸問題時の協力体制など、
色々と頼りにしたいことがあるものですが、

にわか現地日本人スタッフなどの腰掛半分の気持ちとは全く違い、
日本に帰らないほどの覚悟が自然と伝わって来ることと同時に、
ご自身が色々と調べて、ご自身で確認しながら、
私どもが詰め込んだ様々なネシアの断片知識も、
よくよくご存知で、そのうえで、身の程をご自身でお考えになり、
周りを見ながら取り組んでいる様子が、
本当に伝わってきました。

落ち着いた腹のくくり方が全く違います。

ただし、実際に送り出しした後に、
初めて降ってわいてくるさまざまな問題などについては、
まだまだこれからなので、
今後ともご縁が紡がれていく様子にて、
お困りの際にご相談いただけることなどあるようでしたら、
精一杯、応援したくなる方でした。

初対面ながら、お時間の関係もあって、
勝手ながらお時間の許す限りと、
深夜まで本当に私たちのお話にお付き合いくださり、
心より感謝しています。

そうして、初日、夕方にネシア着も、
一発目から、濃い~時間を過ごします。

しかし、翌早朝には、バンドン移動のため、
朝6時にホテルを出発。
朝飯は食えず、ラマダンだからとこの日は夜まで、
お水も食事もとりませんでした。苦笑

世界一?のジャカルタ大渋滞をなんとか避けて、
途中、当業界では有名なある送り出し機関へ。

そこでも、様々なご苦労をお聞きしながら、
現在までの実績に至るまでの色々なお話をお聞きしました。

この業界、実績さえあれば良いというものではありませんが、
その内容によっては、大変貴重な判断指標となります。

教育体制などについても、
社長自ら、様々直接ご説明、ご案内いただき、
何と聴力検定機まで施設内に、設置されているところでした。

不慣れなインドネシア初心者の質問にも、
きちんとお答えいただき、
私のように空気を読まないド直球の質問にも、
嫌な顔一つすることなく、
淡々とお話しくださいます。

おそらくは、かつての苦労を思いおこせば、
ゾッとするほどのことであっても、
今だから隠すこともなく開示くださる対応に、
感謝と同時に、実習生候補者に対する考え方や、
姿勢を感じ入りました。

正直なところ、
実は私たちのスタンスは、
監理団体としての提携先を探しに行くこと自体が
主たる目的ではありません。

それは同時に、

『あんたら、いったい、何をしにウチへ来たの?』苦笑

そう思われても、全く致し方ありません。
こんな面倒なヤツが、面倒なことをしにわざわざインドネシアまで…

フツーに考えれば、
インドネシアのことを勉強したいとは建前で、
実際のところ、自社のノウハウなど、盗みに来たのか?
ウチがそんなところに付き合う義理はどこにあるのかと、
特に忙しい中、時間を割く意味があるような連中では
ないだろうと思われてしまうことでしょう。

結果としては、
アテンドの方々のご尽力のおかげで、
セッティングが可能となり、
お付き合いをくださったことは、
とても感謝しております。

幸か不幸か、同行者の一名が、
今回のツアーの具体的日程が定まっていく途中で、
本気でインドネシアとの提携先を見使えてきて欲しいと言われ、
ある組合からのミッションが、
混ざったことも悪くはなかったことでしょう。

ある協力関係者の方は、
コレで、依頼された組合ミッションに応えられる
送り出し先を最低一つは見つけたことになります。笑

前日の方も加えて、この時点だけでも相当な感激です。苦笑

そうして、次の送り出し…教育施設へ。

長々続くので、続きはまた明日。

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