インドネシア送り出し機関視察付プチコンサル企画のアンケート結果

2024年9月、「前回行けなかったけど、行きたい…」
そう申し出てくださる方がいらしたので、再度企画したものです。

(企画の趣旨、目的は、基本的に前回を踏襲していますので、前回の報告をご参照ください。)
前回の様子はコチラ

今回もかなりのハードスケジュール。
ご参加者は前回同様、7名でした。

それでは、早速…。

  
【結果報告】

ご参加くださった方々の匿名でお願いしたアンケート結果は以下となります。

 
◎今回の参加(視察)目的は何でしたか?また目的(目標)は達成されましたか?

・インドネシアの技能実習生を始めるにあたっての視察

・実習生受入れに向けてインドネシアの現状を知る。インドネシアからの実習生受け入れは今だ!!と感じた。

・主に介護の特定技能を募集採用するために、まず現地の実際の送り出しの機関へ訪問して、自分の目と耳で確認し、問題点や課題を明確にすること。
思ったより介護について取り組んでいない現状がわかり、その意味で問題点や課題などを確認できた。

・インドネシアの送り出し提携先を探すこと
インドネシアの法令やイスラム教について知見を深めること
他の事業者様の考え方や意見を聞くこと
目標は全て達成することができました

送り出しとのつながり提携
インドネシアの現状視察
インドネシア送り出し視察
インドネシア日本語学校視察
東部・中部・西部の違いを認識したかった
上記すべてを体感し認識することが出来て大変満足でした

インドネシア側のニーズ、市場の視察が目的でした。
個人では到底辿り着けない件数と内容で、大変満足しました。
目標は十分達成しました。
今後は、この繋がりを活かせていかなければと考えています。

  
●ご評価①(今回選定した視察先について)
満足×4名
大満足×3名

●ご評価②(○○さんの助言、提言、対応について(主催くださった方です))
大満足×6名
満足×1名

●ご評価③(元職員(私)の対応について)
大満足×6名
満足×1名

 
●良かった、参考になった、もしくは、ココを求めたかった、聞きそびれた、不十分だった、改善して欲しかったなどありましたら、ぜひご意見くださいませ。

・レベルの高いと思う送り出し、レベルの低いと思う送り出し、それぞれ感じる事が出来ました。
これが比較になるので良いと思いました。
レベルの高い送り出しのみだとそれが当たり前だと勘違いしてしまいますので今回の視察は勉強になりました。
良かったです。
1つ改善をというのであれば技能実習、特定技能の業界で長く知識がある方もいれば、知識も少なくキャリアがない方もいると思います。
そのような方の目線でもう少しわかりやすくしてあげると良いのかなと思いました。

・参加して良かった。
インドネシアという国、インドネシアの人々、実習生候補者の現状を知ることができて身近に感じることができた。
欲を言えば実習生候補者の子たちの本音トークをきいてみたかった。
立場によって知りたい部分も違うとは思いますが、送り出しによって彼らのカラーも違うように感じたのでもう少し知りたいと思った。

・少し日程がハード過ぎたかなと思います。
事前に送り出し側の料金表なども事前に取りまとめて紙もしくはデータでもらえてたら後はイレギュラーな金額は書き込むだけなのであったほうがいいと思いました。
自分も含め、初心者の方もいらっしゃったので他国との制度の違い(P3MI、SOなど専門用語含む)も事前資料としていただけていたらよかったと思います。

・実際にブラメタリック試験(実技、日本語、介護日本語)合格していて、面接を待つだけの子や面接に受かったか子と話しができたらよかった。
費用に関して、非常にアバウトに感じた。交渉次第でかわるのが面白い!

・最初は初めて会う方々と長い間ハードなスケジュールで行動することにも多少の不安もありましたが、とても素敵で親切な方々に囲まれて快適に視察できました。
短期間で圧倒的な視察件数をこなすことができます。
経験の少ない私でもインドネシアの今と実際のところなどの話を自信を持って、お客様に提供できると思います。

皆さんのこの仕事に対する前向きな姿勢に元気をもらいました。

※率直なご指摘を多数いただき、本当にありがとうございました。今後の改善にさせていただきます。

  
●次回の開催がある場合、ご検討される方へお伝えいただけるとしたら…

・インターネット上の情報や誰かから聞いた情報ではなく、 
ホンダ創業者 本田宗一郎の名言 現場、現物、現実 この3現主義のように、
自分でインドネシア現地に行って自分が確認するのが一番です。

・迷いがあるなら行ってみたほうが良いと思います。

・将来を含め自分が関与する可能性(候補国として)を探るなら参加する価値はあるかと思います。
後は自分の広げたい分野を網羅しているのであればいいと思います。

・とってもハードなスケジュールなので、覚悟して参加するように・・・
その分、ただの視察旅行より得るものも大きいと思います。

・特に経験の浅い方に絶対に参加して欲しいです。
短期間で濃厚な一週間を楽しく過ごして、貴重な経験をすることができます。
自分の目で見た送り出し機関は自身をもってお客様におすすめできます。
また、何故おすすめするのかを他の送り出し機関と比べてもきちんと説明ができるようになります。
視察中のちょっとした会話一つ一つにも、大きなヒントや気づきがありました。

・体力をつけてのぞんだ方が良い

・安心して参加してください。

 
以上となります。
いつもながら、届いた原文のままです。

 
まずもって、ご参加者の方々へは、
至らぬ点も多々あったかと思われます。この場を借りてお詫びいたします。

お互いに初対面ながらのこの一週間に渡る同行は、ご参加者の方々の多大なご協力無くして、成立しないものです。
今回も、本当に素晴らしい方々とご一緒できて、主催者共々、改めて厚く御礼申し上げます。

○○さん共々、私達もご参加の皆様から学ばせていただくことも多く、
大変貴重な気づきや刺激、励み、学びを、たくさん頂戴しました。

ただ…やはりどうにも強行軍にて、皆様、体力の限界を感じていらっしゃいました。汗
この辺りの加減は、なかなか難しいところです。
注:それでも夜、別オプションへと外出されてたお元気な方々もいらしてましたが。苦笑

  
なお、今回の成立までには、日程を再設定して、3度の募集となりました。
その流れでわかりましたが、
「行きたいけど行けない方」は、本当にその気があっても、
お金や時間といったリソースを割けられない方々も多いという事。

よって、どれだけリクエストがあっても、
成立しない企画は、再度取り組むことはできかねます。
※主催くださる方や現地側に大変なご迷惑をおかけしてしまいますので。汗

よって、次回、同様の企画はありません。
悪しからず、ご理解ご容赦願います。
(また状況が変われば、わかりませんけども…終わってみると、やっぱり楽しかったんですよね、なによりも。苦笑)

追伸
前回と今回とでは、参加者の質が少し違いました。
前回…全員監理団体に関わる中心人物、長年の方々も多かった、キャラが濃い方も。笑
今回…同上と、半分は職業紹介&登録支援機関が主な方々、業界歴の浅い方々の方が多かった。
個人的には、歴の長さ、精通度合いは参加制限にはなく、あくまでもマトモに真正面から取り組まれたい方々しか募っていません。
それでも、内容は様々、巡ってきた先も一部こそ被るものの、違う先々を違う行程で。
違うからこそ、様々な気づきを双方から受け、やはり密度の高い、濃度の濃いぃ一週間でした(^^)/

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