『一人だけど、一人じゃない』
私は、ずっとそう言い続けてきていますが、
言われてみれば、
この業界、属人的な立ち回りは多くの場面であり、
特に一人で組合設立を任されている方、
チームであっても責任者の孤独な立場の方、
周りの考え方にどうにもなじめず、かといって周りに同じような想いの人がいない方。
ポジション的に、どうにも一人ぼっちな方が、
解体新書企画には多くご賛同くださっているようにも感じています。
組織で同じ気持ちで頑張っている同僚がいれば、
別にサミシクはないし、一人ぼっちじゃない分、
不安も心配も紛れる環境があって、
それで十分とする方も多そうです。
逆に、一人ぼっちであっても、
責任を考え、自身のプライドもあり、
どうにか道を切り開きたいと切実に願う方々こそ、
この場にたどり着いてくださっているのかと思われます。
一人で一手に事務を引き受けている人。
一人で遠隔地の監理指導に回らねばならない人。
僻地?で頑張っている人。
トップにいて、周りが見えていないことをひどく心配する人。
送り出し機関の中で、孤軍奮闘している人。
特定技能周りでは、独り立ちされてる行政書士の先生方もいらっしゃいます。
こういう方々に言えるのは、
成長にどん欲な方々。
自分の付加価値が何にあって、だから受入先から求められているって、
よくよくお分かりの方。
そして、
若手の方々も時折いらっしゃいます。
特に、上司から何も指導がない方。
丸投げされて困っている方。
表と裏は違うんだとムカつくことしか言われずに、
業界ってこんなとこなのかと失望しかけの方。
くだらない会社、団体、組織にいたら、
自分までくだらない人間になってしまう。
屍の上にあぐらをかいてノホホンと過ごすだけの、
浦島太郎にしかならないことに、漠然とでも懸念を感じている方。
色々調べてみると、もはや裸の王様でしかない上司のレベルが分かると、
もっと他に良い先はないものかとさまよっているような方。
大所帯に入って、十把一絡げの対応しかされず、できず、
なんか違うと、無意識にも問題意識を膨らませているような方。
残念ながら、この世の中には、
それほど立派な組織ばかりではありません。
大きくなればなるほど、
アナタの上司はアナタ以上に歯車の一つでしかなく、
歯車の一つでは居おおせないアナタにとっては、
日々が物足りなくてしょうがないはずです。
そういう方々に対して、
この解体新書企画は、有意義なものになると思われます。
普段の自分の行動範囲では、
とうてい巡り合えない人に、接点ができます。
というか、作ろうと思えば、作ることができます。
大手は大手として独自の道を突き進みます。
優秀な方々も多くいらっしゃることでしょう。
それでも、私から言わせればガラパゴス以外の何物でもなく、
でもその視点自体がないので、ハウスルールに守られているない間は、
何の不自由も懸念も感じないのでしょうね。
誰にでもとってかわられる存在でいたほうが、
自身のストレスは大きくはならないから。
いずれにせよ、
この業界をマトモに取り組もうと思えば思うほど、
面倒な手間ばかりが増えていくので、
それらを許容してでも、前へ進んでいきたい人は、
同様な立場でいる方々の、
色んなお話を聞きつつ、
日を追うごとに、どんどん静かに変化していっているハズです。
何よりも心の拠り所として、
力強い励みや支えになってくれているようで、
取り組んでいてよかったなぁと、心からそう思います。
最近、長かったので、今日はこの辺でサクッと終わりです。
追伸、
そういえば、「解体新書企画の案内」は、
多分この年末年始に、本サイトから外します。
今後、メール配信(クローズドのSNS)以外では、
案内を出さないことにします。
なんか垂れ流し露出が嫌になって…
つか、そもそもメール配信でしか案内すらしていなかったので、
元に戻します。
同時に、各SNSも一本化する予定です。
追々伸、
一人ぼっちの人のほうが、
孤独に耐え、一人でアレコレと熟考できる時間があるので、
実はある意味、成長しやすい環境でもあるんですけどね。
そして、実は、こういう場があるからこそ、
一人でもどうにかなるって選択肢を、具現化させることが可能にもなるってことです。
コレ、実はめちゃくちゃ大きい現実です。
ミニマムで立ち上げして行けるってことですから!
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