みんな、なんでそんなに楽しそうなの？
…俺もまぜてよ！
俺、みんなが笑ってると楽しいんだ。
だから、笑ってよ…
みんなでバカ笑いしてるのが、何より楽しいんだ…
私、アホだから気づかなかったんですよね、社会に出た頃から。
いや、学生の頃に組織の責任者になってからかも…。
だから、周りで必死に繋ぎ止めてくれてる方々を、その大切さをわかってなかったんですよね。
申し開きもできないくらい…。
そうやって、笑い方さえわかんなくなってた…。
私が仲間を募って、仲間のために動いてるのは、全部ココが原点。
ソレが王道、ソレがベスト。
ソレをそれぞれにやってれば良い。
一方、ルール大好きな世間一般常識では、
労働基準法で、労働時間の定義を次のように定めています。
・労働者が使用者の指揮命令下に置かれている時間
・使用者の指示により業務に従事する時間
・使用者の指示に基づき、参加が事実上強制されている時間
つまり、好む好まざる関係なく、
もしかすると顔も見えない他人の誰かからの指揮命令には、
強制的に従いなさい…
でないと対価としての賃金は支払えませんよ…
ナゼ、優しい人権派の方々は、
世界の全てに対して、
労働なんて奴隷制度だ！
なんて声高らかに叫ばないのでしょうか？
あまつさえ、
経営者もまた同じ。
特に借入なんて起こしてたなら、
嫌でも何でも期日までに返済し続けなきゃならない。
跡継ぎも同じ。
否が応でも跡を継がねばならない。
自分がしたくもない行為を強制され、
逃げられない状況に追い込まれる事を奴隷というならば、
世の中のほとんどの人たちが奴隷そのもの。
憲法なんて、勤労の義務を全国民に強制してる。
国からしてパワハラ国家なのではとさえ。
それでも人は、労働する…楽しいかどうか、楽しめるかどうかは二の次に。
ユダヤ教やキリスト教では労働は罰。
欧米諸国では悲しい程に。
ならば、楽しまなくっちゃ。
冒頭のアホな私みたいに生き馬の目を抜く競走なんてしなくていいから、
労働が言葉を変えて楽しめるものにしなくっちゃ。
そんな原点を忘れないようにしなくっちゃ。
私、今でもアホなんだから。
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