「あのときの一言」
おそらく、業界人で現場で真剣に向き合い寄り添ってきた人なら、
どなたでも、持ち合わせている一瞬って、あると思います。
もしくは、もしかしたら、自分では記憶にはないけども、
相手にしたら刺さった言葉だったと、後日言われるようなこともあるんじゃないかと。
ナゼか…
それだけガチだから…これ以上もこれ以下もない。
魂がこもると、相手には伝わるんです。
的を得ていればいるほどに。
だから、テキトーブローカーには、腹立たしいんです。
カネカネ星人は嫌悪の対象でしかないんです。
で…不慣れで未熟な方々には、早くその域に達して頂きたいんです。
その受入先の想いを将来まで見据えて、可能な限り、頭脳労働に費やすんです。
目の前で頑張ってる外国人の方々一人ひとり、
どういう道筋を歩むのが現実的かを考えてアレコレ話をして手を尽くしてるんです。
そんなの、目に見えるものじゃない。
感じること、伝わること、
相手がそう信じられることが、
本来の私達がすべきお仕事です。
稼げるかどうか。
利益が残るかどうかなんてのは、
後から自然とついてくるだけのこと。
そんな姿勢や生き様でもない方々は、
この業界には向いてない。
みんな、誰に言われてやってるんじゃない。
誰かに評価されるからやってるんじゃない。
ええカッコしいとか、偽善者とか、そういったよくわからん事を意識してやってるんじゃない。
目の前の相手と、自分自身のために、やってる。
国際協力だの、育成だの、本当に色々掲げられてるけども、
シンプルにそれだけ。
自分に隠し事はできない。
自分に嘘はつけない。
自分を裏切ることはできない。
そう思うと、自然と相手にだってそう相対(あいたい)することになる。
(だって、全部自分に返ってくるんだから)
そう心の底から思える人以外、
この業界には向いてない。
そう定まっていないから、周りの声に振り回されて、
自分が自分でストレスを抱え込むんです。
そう定めていないから、周りはアナタを評価しないし、信用も信頼も寄せてくれないんです。
既に突き進んでいる方々にしてみたら、
もうそんな域には居ないんです。
とっくの昔に、自分で自分が望む環境を整備し、
成りたい自分になるべく習慣を繰り返し、
もはや息するかの如く、日々をフツーに過ごしているんです。
アナタが多大なストレスと感じるような事であっても。
労働者の権利とか、1日8時間労働とかに、実質、縛られてないんです。
24時間365日、常に頭脳労働を繰り返していても、
それがikigaiそのものだから、趣味みたいなものだから、
それに慣れ親しんでずいぶん昔に納得してるから、
もはや嫌で仕方のないストレスとすら感じていないんです。
フェラーリが好きな人が、
フェラーリに触っていられる時間は1日8時間だけ強制的に…なんてストレス感じてますかね？
単なる車好きはおろか、ろくに車の事もわからない連中に、
真のフェラーリ好きが、フェラーリの事を軽々しく語られたなら、どう思いますかね？
それがフェラーリという、どこまでも趣味的領域で、
なおかつ、人じゃなくてモノなので、まだシリアスではないですが、
コレが人の人生、会社の将来を左右しかねない領域での話なので、
そりゃ、ろくでもない表面的な方々に軽々しく語られたなら、
当然、同じ目で見られたくはないですよね。
それだけ、夢中に没頭して懸命に毎日毎日、常に真剣勝負で取り組み続けているんですから。
そして、それらが、どれだけ楽しく充実しヤリガイをもたらしてくれるか…。
だから、早く私達と同じステージへと…。
そう思ってくださる方にだけでも。
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