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制度の変化を問わず、定着化が可能な方法

私が安近短な、インスタントな、
誠にもって自分(雇用側)にだけ都合の良いテクニック論など、
するはずもありませんので、変な期待をされてる方がいらしたとしたら、
何卒、ご容赦願います。

ただ、色んな情報に触れていると整理整頓、収拾を付けられず、
枝葉末節に振り回されるリテラシーが成熟していない方もいらっしゃるのが現実かと。

なので、いつも通り、
本質というか、現実というか、直視すべき根幹を、
改めて書いてみようと思います。

基本的な流れは、「ポイント」を押さえて、
手段や方法の具体例、また様々なヒント(気づき)に繋がれば幸いです。

 
今回のテーマは『素直に、愚直に、淡々と…』。

地道にコツコツと積み上げ続けるコトが、
分厚く揺るがない強固な自社独自のノウハウとなっていきます。

さて、ポイントは、今も昔も、そしてこれからも、
全く変わることはありません。

 
1.定着化しなさそうな人はそもそも採らない。
2.相手が定着化したくなるように仕向けていく。

 
シンプルに、これだけの事。

そして、この2点を、

どれだけ洗練させられるか。
どれだけ知恵と工夫を詰め込めるか。
全ての施策を融合させてどれほどの高見まで組み上げられるかどうか。

が手段であり方法となります。

 
制度の変化は、単に道筋が少し変わること。
ケアすべきガードレールの形態が変わるだけのこと。

誠に底の浅い方々が、
「縛れないんじゃ、都会へ転籍されてしまう…」
「ルールが変わったら、転職されてしまう…」
と騒いでいます。

騒いでいない方々がほとんど。
その多くは2種類に分かれていると理解すべきです。
言うまでもなく、

A:ルールが変わろうが一切関係ない方々。
B:ルールでしか定着化を成せない方々(労働者を奴隷とでも考えている方々と言いますか)

 
「仕事なんてそう簡単に一人前に成れると思うな!」
「簡単なように見えて、実はけっこう奥深いんだぞ!」

労働者に対して、そう言う経営者に限って、
「定着化なんてそう簡単に一人前(の会社)に成れると思うな!」
「簡単なように見えて、実はけっこう奥深いんだぞ!」
って思わない、我が身を振り返れない、振り返らない。

 
そうはいっても…と、
個別具体的なやり方(手段、方法)がわからない…と悩む方々も少なくない。

そこで、ヒントとなるのが、定着化サービスです。
言い方を変えれば、人事評価や賃金連動を整備していく方法です。

これを「法的にやらねばならないこと」って認識だから、
腰が重く、そんなのにかまけている暇はない…なんて考える方々が多い。

本質は全く違う。
今とこの先に向けて、自社の求心力構築ノウハウを醸成していくための手段となります。

自分で構築していける経営者には不要ですが、
誰もがそれだけの眼力や苦労や経験を積み重ね切っているワケじゃない。

であれば、ヒントやキッカケをアウトソースして、
定着化を図っていくのも、常套手段です。

 
逆を言えばわかりやすいでしょうね。

1.定着化しなさそうな人を、入口で採用してるから、その後、当然、定着化しない。
2.相手が定着化したくなくなるように、仕向けているから、人が去っていく。

定着化させられないのは、
アナタの、会社の実力が足りていないからです。

それだけの現実を直視できるところからがスタート。

できている先は、全く悩んでいません。

時代や社会やルールの流れと、
自社の労働者を思い、気遣っていれば自然と、
「素直に、愚直に、淡々と…」取り組み続けているだけの話です。
(業者視点からなら、受入先へのお世話の高品質化を本気で考えていれば、自然とそういう流れになるものです)

ココに軸がないから、あっちこっちと我が身を振り回しているだけのこと。
早く気付いて…、立ち止まって落ち着いて振り返って…、
真正面から取り組み、自社なりに積み上げ切った先だけが、
自然と生き残っていくのが、今とこの先の世界。

いつまでも無駄なリソースを費やすことなく、
やったもの勝ちって気づいた先が勝ち組ですので、
自分と自分の周りを勝ち組で溢れさせたい方々は、
まずは自分で背中を見せるべく、いち早く実践してみると良いでしょう。

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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
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