ほとんどの方々が、正確についていけないんだろうと思う。
目の前の業務に励んでいる人には、
そんなに定期的に、何十に渡る公式サイトを、
それらの変更点などを、細々とチェックし続けていられるワケがない。
組織的に言えば、
上役が現場の現実を知っていれば、
都度、組織内のメンバーに、変更点などを整理して伝えているハズです。
でも、してるところは数えるくらいなんでしょうね。
それはお前らがすべきことなんだって。
いや、最終責任者、最高責任者である、
アナタがイチバン、すべきことなんですけどね。
ルールをよくわかっていない監督が率いるチームが、
スポーツで勝てるワケがないのと、まったく同じことです。
ミスディレクションの多い監督に、
チームメンバーが信用も信頼もおけるワケがない。
そんなバラバラなチームが、試合に勝てるワケがない。
そして、
確かに、現場に従事する一人一人こそが、
知るべきを知っていなくては、
正しい適正な判断、ハンドリングができるハズがない。
実際に、受入先へ事細かに説明するのは担当者。
具体的に書面へおこすのは事務側担当者。
抜けていたり、漏れていたり、見落としていたりすると、
全てをやり直さねばならないのも、担当者。
実習生も受入先も振り回して、直接怒られ、信用、信頼をなくすのも担当者。
キツイっすよね。汗
せめて、本部?や、上司ならば、
現場の苦労を少しはわかれと!苦笑
現場を知らない人が、
現場を踏まえていない指示をいくら偉そうに言われても、
アナタに響くワケがない。
そして、
自分たちより良い報酬をもらっているなら、
オマエラこそ現場を助けろと!苦笑
そんな気持ちが容易に想像できます。
*こと法的な問題だけなら、アップデートメールなど受信くださっている方は、
所属組織に依存することなく、メンタルがやられてはいないと思いますが。
このコロナ禍の特別有事の状態は、
誰もが致し方ないという気持ちはあることでしょう。
でもね。
コロナコロナと騒いで、早半年以上が立つワケですよ。
そして、
現在進行中で、法をはじめ、振り子の始点が毎月のように移り変わっているし、
この先も、移り変わっていくのは、さすがに目に見えてわかってきているんですよ。
イイカゲンに、色々対処してほしいですよね。
少なくとも、現場を様々、支援してもらいたい。
ゆっくり話せる時間もなかなかないけど、
上手いこと、現場で何が起きているのかも、話を聞いてほしい。
それぞれにプライドもあるでしょうから、
決して、大変だとか、キツイとか、
叫びたくなる人も、
少なくとも周りには、自分は大丈夫と振舞って見せていなきゃならない気持ちも。
上司?に言わせれば、
今は下手にいろいろ動けない。
判断も軽々にはできない。
方向性も定まらない、立ち回れる幅も判断が難しい。
結果、様子を見ろと、誰でもできる、何もしない言葉しか現場には降りてこない。
イヤ、できることは山ほどあるんですが、
決断できないだけ。
自分の判断が間違っていないかどうか自信がないだけ。
そうやって、やらないだけ。
ナゼ、そうなっているのか。
日々、考えていないから。
それだけ真剣じゃないから。
それだけハマってないから。
それだけ夢中じゃないから。
他人事だから。
自分に能力がないから。
能力がないことは自分が一番よくわかっているハズなのに、
今まで成長しようとアレコレもがいてきていなかったから。
もがいてきたけど、それがまだ十分といえる成長にまでたどり着けていないから。
そういう上司に付き従い続けている一職員の方も、
また、上司のせいにしているだけだから。
なんか、知らずと辛口トークになってしまいました。汗
注:いつものごとく、自分へ言い聞かせています。
今回の難解なベトナムのビジネストラック。
たぶん、監理団体ごとに相当判断は揺れていると思います。
それだけ解釈に幅を持たせる表現が多いから。
プロの方々でさえ、
確固たる確証が得られない。
問い合わせても、なかなか繋がらない。
解釈をそれぞれに付け合わせて、
この解釈で問題ないんだよねって、
その確認を役所へする。
そうやって、確信を持つ。
そもそも振り返ってみれば、
これだけ毎月のようにルールが変わるのは、異常な事態。
現場が混乱して、適正な方向へと導けないケースも出てくるのは、
確かに致し方ないほど、タイムラグの狭間に振り回される人たちは、
かなり多いと思われます。
どうすれば解決に至るのか。
少なくとも、法で言えば、カンタンです。
ちゃんと網羅的にチェックしていれば良いだけ。
それらを現場ごとに軌道修正していくだけ。
言うのはカンタンですが、やるのはものすごく大変です。
一日8時間労働じゃ到底足りません。
ビジネスライクに機械的に修正できればいいのですが、
相手が人なので、そんなイージーにインスタントにはいきません。
そう、チェックすれば終わりじゃなくて、
現場へ適正に先々まで考えて反映させるのが大変であって、
特に現場担当は、そこに集中して特化して従事すべきであって、
チェック自体は、できるだけ楽にイージーにインスタントにすべきなんです。
ルールなんて、ちゃんと正しく知ってさえいれば、
後はどう応用すべきかを考えて実践するだけです。
だから、監理団体や登録支援機関を事業展開している運営サイドは、
こういう有事の際こそ、私のように、
現場支援に繋がるアップデートを整理整頓して配信すればいい。
別に、私の配信を受信しなきゃならないなんて言わない。
自分でやればいいんだから。
でも、やらない。
いや、やれない人が多いのかもしれない。
やってもやらなくても、どちらでも構いませんが、
解決すべき問題からは、逃れられない。
ホカっておいても、今日明日には死なないことでしょうけど、
来年、再来年と、先々に渡っては、本当に大切な大きなものを失います。
アナタは、どうやって解決していきますか?
追伸、
ベトナムのビジネストラックについては、
先週の公表明けの月曜日には、
あさイチで電話して、午前中はそれで終わりました。苦笑
無論、その手前で、土日にかけて、
協力関係者の方々と、様々、あーでもないこーでもないと、
議論していました。
その中で、自分なりに整理して確認したかった2点を、
外務省と厚労省へ聞いただけのことなのに。
さらに言えば、
3日が祝日だったためか、5日にまで返答がズレこんてもいました。
(5日の午前中にはお電話で回答いただけました。)
あさイチで電話して、繋がって質問や相談しても、
保留されて、話して、保留されて、話して…って。
部署を回され、折り返すと言われ、
繋がったり、繋がらなかったり。
ホント、みなさん、どこまでどれだけ大変なご苦労をされていらっしゃるんだろうと、
お察しいたします。汗
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