「会社や組織、人間とはどういったもので、どうあるべきかといった基本的な部分」
ココがわかって初めて、
経営ってステージでの話ができる。
経営のイロハなど学んだことが生きる。
※会社や組織=人が集っている状態であれば、家庭であろうと学校であろうと、会社に限定されず全て。
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/83098
答えは、現場にしかない。
厳しい現実を直視すると、
今後、能力のみならず、
人間力の高い人でないと、
経営は成り立たないのではないかと。
(冒頭の部分を、私は人間力って言い換えてる)
もっと具体的に言えば、
ゼロイチで立ち上げ、軌道に乗せた経営者であっても、
お山の大将では、築いた事業も続かなくなってく。
バカボン(アホなジュニア)等は会社を潰す以外、先行きはない。
逆を言えば、経営ができるだけの能力や人間力がある人は、
どんな会社でも成り立たせられるのではないかとさえ。
現場も知らない(昔の経験だけでドンドン変わりゆく実態を肌感覚で知らない)、
現実も直視できない(ルールも送り出し国もドンドン変わってく)、
現物=人材も一人ひとり見ないなら、
うまく回るはずがない。
特に、一人ひとり見ないのは、
やっぱり奴隷商人なんじゃないかと。
別に代表や専務理事や事務局長が一社一社の寮にまで出向き、毎日毎日一人ひとりの様子をみるって意味じゃない。
せめて数件でも顔を出し、一人ひとりと接して声を掛ける、話をする事が大事だし、
それは送り出し国だったり、入国後法定講習中だったり、技能検定時だったり、トラブル時だったり、帰国時だったりと、様々な局面での話でもある。
理屈じゃなくて、人が動くのは、
心が動いた時。
人の心が動く時は、
感動した時、
驚いた時、
喜怒哀楽を強く揺さぶられた時。
奥の社長室に閉じこもってて、
たまにしか顔も見せずに、
出てきた時だけ偉そうにもっともらしい事を取ってつけたようにのたまう人が、
その人の言葉が、相手に届くはずがない。
響くどころか嫌でしかないのだから、
逆効果を加速させるのみ。
そんな組織がうまく回るはずがない。
末端と言える現場職員にヤル気が活気が生まれるはずがない。
私の知る敬愛してやまない代表の方々は、
必ず現場に出ている。
ご自身が背中を見せて率先垂範してる。
人が違うからやり方や色合いは違うけども、
自身が共に現場に出向いてる。
もしアナタがそんな代表の下で励めているなら、
こんなに幸せなことはない。
逆に、そんなヘタレな経営者だったならば、
とっとと辞めて転籍か転職をオススメします。
早いか遅いかの違いだけだから。
追伸
代表の方へ。
言語化できているかは別にして、部下は想定以上に、アナタの一挙手一投足を見ています。
つまり、24時間365日、自然体で代表として在り続ける自分に成らないと、
いつボロが出るか…演じている方は余計に。
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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
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