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質より「量」がものを言うのが、この育成就労&特定技能業界

どの業界でも同じことが言えると思いますが、
この業界は特に、『実体験』ってものすごく大事です。

自分がやったこともないのに、
偉そうに理屈で、ルールで、語られると、
人はどうやったって、上から目線としか受け止められない。
=素直に聞けない、従えない。

特に現実を知らなければ、適正な答えを述べていたとしても、
それが現場にとって適切かどうかは別物だから。

そして、
この業界、答えなんか何万通りだってあるのだから。

だから私は、型ありきの型破りだの、
法はガイドラインでしかないだの、
最終的には、具体的に判断、決断するのは、
現場の当事者が、責任をもって決める以外はないと思っています。

で…そこでの適正かつ適切な判断が、
どれだけ当事者同士が納得いくものとして導き出せるか、ひねり出せるかどうかは、
様々な実体験に基づいた、人間性とコミュ力などの総合力に大きく左右されると。

ただし、
数多くの実体験のみで言うなら、
歴1年と歴30年とで、敵うはずがない。

でも、歴3年の方が、歴30年の方よりも、
よほど上手に輪を紡ぎ続けている方もいる。

どこに違いがあるのか。
答えは簡単、その「体験量」が圧倒的に違うから。
(当然、人間性やらコミュ力やら違う方は違いますからね)

 
私はだから、
監理団体の実地見学ツアーだの、
介護の実地見学会だの、
インドネシアの視察付企画など、
もっと言えばお茶会だのと、
色んなリアルイベントをやってます。

そして、それぞれにリソースには限りがあるので、
時間と場所を超えて、
ネット上でも様々な場を設けて取り組んでます。

そう、実体験が最上ですが、
人は知恵と工夫で乗り越えられる。

人の話に触れ、聞き、
「そういうケースがあるんだ…」
「そんな事まで起こるんだ…」
「そこまでやんなきゃいけないんだ…」
なんて気づきを得られていれば、
自身の実体験時に、免疫はできています。

こういった機会にどれだけ触れていられるかどうかで、
前述の体験量を補う事は可能です。

 
この本田圭佑のショート動画を見て、
どう思いますか?

人は特に、こういった客観性×オーソリティな提言には、
得てして耳を傾けやすい。

特に初心者の方、不馴れな方、
偉そうに小手先でアレコレと思い悩む前に、
アレコレと体験量を増やしましょう。

言い訳とか、どうでもいい。
現場の他の方々には関係ない。

時間もお金も労力も割けないなら、
どの業界にいても、一人前になるまでのコスパもタイパも最悪でしょうね。
=コレが業界人の”育成”の難しさの、理屈と現実でもあります。

追伸
長年、量をこなして、満足し、くたびれて、
質を追求しないのも、いかがなものかと思いますけどね。

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