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人材育成は企業育成…経営者を教育できない職員は力不足

企業育成は経営者並びに中間管理職育成、
つまり、経営者に一目おかれる人間じゃないと、
日本人はおろか、外国人労働者はもちろん、育成なんてしてもらえない。

無自覚なハラスメントリスクを感じたら上手に意識付けを行う…
雇用側の責任における検定対策指導を手伝う…
移り変わる法的縛りに修正対応してもらう…

24時間、365日、全方位でいつでも受入先をあるべき姿へと導かねば、
とてもじゃないけど、安定受入なんてデキナイ。

 
ある意味、経営者を凌駕するトークを見せつけねば、
一目なんて置かれるハズもない。

そしてそれは、何も経営ステージに限ったことでなくとも良い。
(もちろん、経営ステージででも、指南できるくらいの方が良い)

ココを、人それぞれに、どう見せつけていくのか…で、
特に受入先に対しても、外国人労働者に対してでも、
アナタのグリップ力が、まざまざと現れてきます。

 
上下関係に甘んじてるうちは、とてもマトモに業務なんてこなせません。

アリがちでわかりやすいのは、法的知見の深さや幅広さや重箱の隅レベルまでよくわかっていること。

おススメ的な王道は、人間的な総合力。
経営側の悩みや本音、相手の人となり、価値観、弱みなどなど、共感力をもってシッカリつかめているかどうか。
そして、その相手に対して、響き、届き、行動にまで移してしまうコミュ力があるかどうか。

単なる物知りだけじゃ、体よく使われるだけ。
面倒事を丸投げされるだけ。

諸々の諸事情や現実を相手も理解し、自分事と捉え、当事者意識を持てるように導けるかどうかが、
分岐点なんだと思う。

 
だからずっと、成熟しましょうって。

成熟≒成長、進化。

一人ひとりの成長、進化は、コミュニティで加速する。

環境と習慣をいかに整備できるかどうか。

経営者に一目置かれる職員を量産するためには、
特に、こういった部分が大事。

わかっていても、しない、ヤラナイ、デキナイ言い訳ばかり並べる業者側の経営者たち。

今からでも遅くない。
思い立ったら吉日。
今日が一番若いのが全ての大人たちなのだから、
環境整備、また習慣づけに苦慮してトライ&エラーを繰り返しながらも、
前見て上見て、行動していきましょう。

 
追伸
所属組織の上役のせいにしている一職員の方へ。

ならば、育ててもらえる先へ移ればいい。

そんな行動もしないしできないなら、
自分で自分を育てれば良い。

たったそれだけのことですから。

自分が育つと、ラクですよー!

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