◆特定技能外国人受入れ実務者セミナー
特定技能外国人を受け入れている、または受入れを検討している事業所の申請実務担当者や、特定技能外国人の支援を行う登録支援機関の職員を対象としたセミナーです。
特定技能外国人の受入れに必要な「入国・在留関係申請書類の記載方法」、「特定産業分野における留意事項および必要書類」、「諸届出関係書類の記載方法」について、担当講師がポイントを絞って1日で説明いたします。
【参加費】一般:19,800円(消費税10%込) 賛助会員:6,600円(消費税10%込)
○上記参加費には、本セミナーで使用するJITCO販売教材の購入費は含みません。
◆技能実習受入れ実務者セミナー
監理団体および実習実施者の申請実務担当者を対象に、技能実習生の受入れに必要な「技能実習計画認定申請書類や諸届出等の記載方法」、「移行対象職種・作業の理解から実習実施予定表作成上の留意点」、「入国・在留諸申請書類の記載方法」まで、担当講師がポイントを絞り、1日で説明いたします。
【参加費】一般:19,800円(消費税10%込) 賛助会員:6,600円(消費税10%込)
○上記参加費には、本セミナーで使用するJITCO販売教材の購入費は含みません。
いずれもJITCOが定期的に開催しているセミナーです。
「書類の作り方」の注意事項、ポイントを細かく教えてくれる…のかな?
出たことないからわかりませんし、
出なくても別に困ることのないセミナー。
「言われたことを、言われたとおりに“不備なく”作れる」人材は、必要ですが、
いつもながら、そんなの実際に個別具体的な受入先と、
そのケースが目の前になければ、どれだけ受けたって全く想像も及ばないし、身に入らない。
何よりも、今のご時世、こんなのはアーカイブ化して、
いつでも自由に見れるようにしておけば済むことだし、
コレでお金を取って商売するなら、変化の度に収録し直すのが当然だし、
質疑応答こそ、その都度、電話で相談受ければ済むし、
なんともまあ、役所派生組織らしい、旧態依然とした取り組みを延々と続けています。
これまた昭和の頭のままの、新規参入経営者は、
ろくに考えもせず喜んでお金を支払い、
雇った職員に勉強させたがるのでしょう。
そして、一度でもセミナーに出たからには、もう大丈夫だろうと。
自分の責務は終わったと。
これらって、要は枝葉末節テクニック論。
そして人は、こういったものにこそ、お金を支払いたがる。
なぜならば、「自らの頭で考えなくても済む」から。
「自分で学んで手間暇かけて教えなくても済む」から。
無論、決して悪いって意味ではない。
活用の仕方の問題なだけ。
批判、否定は簡単で誰にでもできるので、
(私の考え方や生き方的には、天に唾吐くだけの行為なので)
私的には、「どんなセミナー?セミナー的な何か」に取り組むべきなのかと、
やっぱり考えてしまいます。
まずもって、職員によっては、
一人ひとり得手不得手も、適性も違うので、
まさしく一人ひとりの優先順位(プライオリティー)や、順番、タイミングってのも考慮すべきですよね。
、
ただ、上記に配慮したうえで、JITCOセミナーを活用できる最大の部分は、
「部外者の多少なりとも権威(一定以上の信用)のあるJITCO」から、
「客観的に指導を受けてみる」って事に、
意味はあるんだと思われます。
ただし、「優先順位」や「順番」、「タイミング」なんて、
言い出すとキリがないのも業界の罪深い部分。
そう、観点だけでさえ数多ありすぎて、人生かけて習得していくくらいのボリュームだけに…。
結局、私なら、枝葉末節の前に、
「人としてどうあるべきか」
この一丁目一番地にこだわるんだと思います。
大人として、未成熟者に対して、
適正適切なガイドが、
上手にできる人材でない限り、
ミスもトラブルも多発するのに、
ソコに気づきもしない自称経営者は多い。
(法(役所)と受入先の両極にとっての代行者としても、適正な成熟度合いを身に着けることは大事なんですけどね)
また、気づいても、対応の仕方がわからない。
正確には、どんな手段を講じれば効果的かつ効率的かつ経済的に、
一人ひとりを“成熟”へと導けるのかが、わからない。
別観点から言えば、「無知の知の意識づけ」と、「個別対応可能な環境と習慣設定」の仕方がわからない。
なお、ありがちかつシンプルな知識武装に関しては、
「読め!理解しろ!覚えろ!…」と、
上から目線の簡単な指示で済むと勘違いしている場合も多いので、
この点もまた、不平不満の増長と、現場の混乱に拍車をかける観点とも言える。
(だから、JITCOのこういったセミナーも継続して行われているんだと思われます)
こういう取っ散らかっている場合は、
ブレスト的に、テーブルの上に、思いつく限りのポイントを並べだして、
そこから共通項や、時系列、優先度合い、重要度合いなど毎に整理してみて、
まずは一つの流れ(型)を作ってみるのが、良いのではと思われます。
この前提をすっ飛ばして、まずは「型」を作ってみる。
作って、運用しながら、適宜修正を加えていく…
なんて中小零細先が大好きな、出来高的かつ走りながらの取り組みの方が、
意外と実践向きなのかもしれません。
ただ、どちらの道筋で進めたとしても、
別でリリースしている大百科のように、膨大かつ無限大になっていきます。
よって、結局、収拾がつかず、むしろ見るだけでイヤになるボリュームコンテンツの出来上がり。
ある意味、自己満でしかありません。苦笑
結局のところは、取捨選択し、スリム化し、
濃度密度の高い「型」へと常に整理整頓や調整、ブラッシュアップなどの見直しも必須となっていきます。
ただし、何もせずに手をこまねいているよりは、よっぽどマシな手段です。
そう、今の法みたいなものです。
ないよりは、よっぽどマシってヤツ。
あぁ、いつもの悪いクセで、ついついアチコチ論点が散見しがちなのですが、
職員教育、受入先教育、外国人労働者教育って、
結局皆さん、あまり上手にできない部分のようですので、
色々と私なりに整理してみています。
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私、そこでしか、タイムリーなアナウンスって、してませんから。
追伸
あ、一つの手段として、
厳罰化しか勝たんと本気で思っている方は、社内でも厳罰化すれば良いですよ。
一つでもマニュアルから外れたとか、ミスしたら減給とか解雇とかね…。
安近短ですし、一定の効果はあると思います。
別の大きなデメリットも同時に生まれるから、
私にしたら、「北風」手法は、好きじゃないだけで。
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フツー、一般的には流れない案内ばかりなので、オモロイっすよ。
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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
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