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おそらく年内に”詳細”は出てこない…育成技能制度?

昨日に続き、いくつか。

私が気になるのは、やっぱり骨格もそうだけど、
詳細部分が気になる。

そもそも入国するにあたっての条件って?
1年で転籍できる条件って、どんなハードルなの?
特定技能移行できる条件って?

そして、技能実習→育成技能?のみならず、
特定技能の厳格化、厳罰化はどの程度整備が進むのか。

 
【募集、面接、事前教育、入国、入国後配属前の指導…】
この入口のステージがどのように変化していくか。

送り出し機関にとっても大変気にかかる部分ですね。
内容によっては、適応できない送り出し機関も淘汰されていくし、
変化対応はストレス(めんどい)で重い腰を上げない監理団体先や職業紹介事業者もまた。

【配属後、検定、帰国か特定技能移行か】
受入先と外国人労働者との関係性にどのような変化、影響を及ぼすのか。

3年+1年クルクル派がどんな方向へと導かれ、流れていくか。
特定技能対応オンリーの先は、事業の成立、持続を目指すため、どのように加速していくのか。

別の視点からすれば、
【現在の監理団体や登録支援機関に新たに課されるハードルは?】
新規参入要件も、事業存続要件も、具現化した際に適応できる団体はどれほどあるのか。
(一部では明らかに今より減らす方針で国も動いていると、今でも厳しくなっているって話も聞こえてきます) 

 
ハッキリって、毎日現場と向き合い、書類と格闘している方々にしたら、
決まってから教えてくれ…の一言ですよね。苦笑

気にはなるけど、今からアーダコーダ言ったって意味ないし、
そんなヒマはないと。
一職員の自分には考えても意味ないとさえ、感じている方もいらっしゃるでしょう。

で、おそらくの想定でしかありませんが、
どんなに早くても、年内には出てこない。

早くて年明けでしょうかね。

それまでは、この業界は、実質のプチ有識者的な方々が、
あーじゃこーじゃと持論を述べて、
相変わらず不平不満を愚痴って、
それが年明けまでは続くと思われます。

※色んな方々の発言を追いかけていくだけでも、様々な理解が深まっていくと思われます。
 ポイントは一人だけを追いかけない事…どうしたって偏りますから。

 
人として業界人として、致し方ない面もありますが、
今の現場を置き去りにするのもまた、本末転倒です。

業界人の方々とコミュニケーションの機会を多く持つ私の場合は、
どうにも致し方ありませんが、
何かしらでシェアしつつ、最終が出てきてからでも十分です。

大きな方向性はわかりきってるはずですので、
アジャストするだけで済む状態には仕上げている先も多いので、
泰然と構えて振り回されない方が良いでしょう。

変化に対応できる状態にまで仕上げていない先は、
それこそ目先の情報に振り回されることなく、
横目で見つつも、足元を固めていくことにこそ、注力していくべきだと思われます。

 
さて、賽は投げられてますので、目がどう出るか。
不謹慎にも取られかねませんが、むしろ楽しみにしてみていく程度が、
メンタルがやられずに済むコツなのかもと、改めて感じた次第。苦笑

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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
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